2026年 旭岳・大雪山ガイド:ロープウェイ、ハイキングコース、スキー、アクセス完全ガイド:北海道最高峰の四季の入口

旭岳の秋の紅葉
旭岳の秋の紅葉

旭岳は標高2,291mの北海道最高峰で、ロープウェイで10分で標高1,600mの高地に着き、紅葉、ハイキング、パウダースノーのスキーのどれにも向いているため、わざわざ訪れる価値があります。

  • 🎫 旭岳ロープウェイ料金:繁忙期(6/1〜10/31)は大人往復3,500円、片道2,200円。閑散期(11/1〜5/31)は往復2,800円、片道1,700円。小学生は往復1,750円、片道1,100円
  • 🕘 旭岳ロープウェイの運行時間:2026年9月末までは最早6:00発(平日は6:30)、最終17:30。10月からは8:00〜17:00に変わり、10月21日からは9:00〜16:00。11月16日〜12月10日は運休(詳しい時刻は下の表をご覧ください)
  • 🚌 アクセス:旭川駅から「いで湯号」で約108分、片道2,300円

旭岳は北海道上川郡東川町にあり、大雪山国立公園の西の入口で、大雪山系の中で最も親しみやすい高峰です。

ロープウェイで標高1,600mの姿見駅まで直接行け、わずか10分です。登山経験がなくても、火山地形と高山植物帯を見渡せます。これが、長時間歩く必要のあるほかの高山と旭岳との最大の違いです。アイヌの人々はここを「神々の遊ぶ庭」と呼んでいます。毎年6月から8月にかけて、200種以上の高山の野花が順に斜面に咲き、残雪や雲海と合わさって、とても癒やされる光景を作り出します。

旭岳には一年を通してさまざまな見どころがあります:

  • 夏:高山植物と雲海
  • 8月下旬から:日本で最も早い紅葉。山頂から麓へ向かって段階的に色づきます
  • 冬:天然のパウダースノーの聖地。整地されていない野雪の地形が、世界各国のスキーヤーを惹きつけます(ロープウェイは11月16日〜12月10日運休、12月11日に運行再開)

ご家族での散策、紅葉の撮影、野雪への挑戦のいずれにも向いており、半日から丸一日で十分です。

大雪山旭岳ロープウェイ:高所の絶景を楽しむ最適な入口

大雪山旭岳ロープウェイは旅の出発点で、旭岳が多くの人に気軽に訪れられるようになった鍵となる施設です。山麓駅から約10分で姿見駅に着き、道中は360度、大雪山連峰と東川町の平野の景色を満喫でき、晴れた日には十勝連峰まで遠望できます。

ロープウェイはほぼ通年で運行していますが、毎年数回の運休期間があります(2026年:3月11〜13日、5月14〜22日、11月16日〜12月10日)。それ以外の期間は、季節に応じて営業時間と本数が調整されます。

大雪山旭岳ロープウェイ
大雪山旭岳ロープウェイ

四季の旭岳:高山のお花畑からパウダースノーの秘境まで

旭岳の四季の変化は非常に大きく、何度も訪れたくなる最大の理由です。夏(6〜8月)は姿見駅周辺でまだ残雪と満開の高山の野花が見られ、ときおり湧き上がる雲海も加わって、夢のような光景になります。秋(8月下旬〜10月上旬)は日本で最も早く紅葉が見られる場所で、山頂が先に赤く染まり、山腹が順に続いて、独特の段階的な紅葉の景色を作ります。

冬(11月〜翌年4月)の旭岳は、深い雪に覆われた銀白の世界に変わり、樹氷とパウダースノーを求めてスキー愛好家がわざわざ訪れます。SNSでは、姿見駅周辺がすっかり雪に覆われた様子や、第一展望台で雪景色と紅葉が交ざり合う貴重な光景を共有する旅行者も多く、旭岳の季節の移り変わりの時期そのものが人気の撮影テーマになっていることがわかります。

旭岳の四季の景観
旭岳の四季の景観

旭岳温泉郷:登山やスキーのあとの癒やしの拠点

旭岳の麓にある旭岳温泉は、旅程を考えるうえで見逃せない存在です。ここの温泉は硫黄泉で、お湯は火山の地熱から直接湧いており、入浴すると心身が癒やされるのをはっきり感じられ、ハイキングやスキーのあとに筋肉の痛みをほぐしに来るのに特に向いています。

温泉街の規模は大きくなく、数軒の旅館とホテルが集まるだけなので、雰囲気は静かで、都会の喧騒から離れたい旅行者が一泊するのに向いています。翌朝は始発のロープウェイに乗って混雑を避け、旭岳の朝の景色を深く体験できます。

旭岳温泉
旭岳温泉
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2026年の旭岳・大雪山への行き方は?ロープウェイ、バス、車でのアクセス完全ガイド

旭岳は北海道中央部の大雪山国立公園内にあり、行政区は上川郡東川町、標高2,291mは北海道第一の高峰で、日本で最も早く紅葉と初雪を迎える場所でもあります。内陸の山間部にあるため、外部からのアクセスはバス、車、またはチャーターで結ぶ必要があります。出発前に季節ごとの便や天候を必ず確認して、旭岳ロープウェイ山麓駅まで無事に着き、ロープウェイで山に登りましょう。

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交通手段一覧:バス、車、チャーターの選び方

  • JR+バス:JR旭川駅から旭川電気軌道バス「66 いで湯号」に乗り、所要時間は約108分、片道は大人2,300円、子ども1,150円(運賃は2026年9月1日に改定)です。旭川駅発は7:15、9:15、12:15、14:15の毎日4便で、AsacaやDoCARDなどのICカードまたは現金が使え、予約は不要です。
  • 車:旭川空港から約60分、道道1160号線を経由してロープウェイ山麓駅の駐車場に着きます。ロープウェイの駐車場は6〜10月は1日500円、11〜5月は無料です。冬は山道が凍結しやすいため、必ずスタッドレスタイヤを借り、タイヤチェーンを携行してください。
  • チャーター/タクシー:旭川市内から出発して、費用は約9,000〜12,000円、ロープウェイの入口まで直行します。複数人や、荷物の多い方に向いています。
  • 空港から:「66 いで湯号」は旭川空港も経由する一般の路線バスで、航空便の時間には合わせておらず、予約は不要です。

2026年の旭岳・大雪山の必見スポットは?ロープウェイ、遊歩道、秘境を徹底解説

以下では、旭岳で最も訪れる価値のある13のスポットを、ロープウェイ、遊歩道、滝、神社など種類別にまとめています。

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旭岳ロープウェイの料金と時間:10分で雲の上へ直行する絶景ロープウェイ

ロープウェイの出発地の「山麓駅」は標高約1,100m、終点の「姿見駅」は標高約1,600mで、所要約10分で360度の景色を楽しめます。登山、紅葉狩り、雪見のいずれでも乗る必要があります。公式サイトではライブ映像が提供されており、出発前に姿見駅の天候と積雪を確認できます。

項目内容
往復料金(税込・夏期 6〜10月)大人 約3,500円
片道料金(夏期)大人 約2,200円
往復料金(税込・冬期 11〜5月)大人 約2,800円
山麓駅の標高約1,100m
姿見駅の標高約1,600m
片道の所要時間約10分
運行本数約15〜20分に1本

乗車は現地での購入で、予約は不要です。運行間隔は多くの場合15分に1本です(2026年8月6日〜9月18日は20分に変更されていました)。10月21日からは20分に1本です。

繁忙期は、片道の最終便の前に販売制限があり、旅行者が最終ロープウェイに乗り遅れて山に取り残されるのを防いでいます。購入前に、現地で掲示されている締め切り時刻にご注意ください。

大雪山旭岳ロープウェイ
大雪山旭岳ロープウェイ
  • 🎫 料金(普通運賃・税込):繁忙期 6月1日〜10月31日 大人往復3,500円/片道2,200円。11月1日〜5月31日 大人往復2,800円/片道1,700円。小人は一律 往復1,750円/片道1,100円(未就学児は大人1名につき1名まで無料)
  • 🕘 運行時間:季節と天候により調整され、公式サイトのトップページでその日の上り始発と下り最終の時刻が毎日案内されます。山岳遭難を防ぐため、上りの片道券は早めに販売を終了することがあります
  • 🔗 大雪山旭岳ロープウェイ公式サイト

旭岳ロープウェイには通年固定の時刻表はなく、公式サイトで毎月運行カレンダーが公表され、トップページにも「本日」の始発と最終が表示されます。以下は2026年の旭岳ロープウェイの時間です(2027年以降は公式サイトのお知らせをご確認ください):

期間(2026年)上り始発〜下り最終運行間隔
1月1日〜2月末9:00〜15:4020分
3月(運休日を除く)1〜15日 9:00〜16:00、16日から 9:00〜17:0020分
4月〜5月(運休日を除く)9:00〜17:0020分
6月1日〜6月19日8:00〜17:0015分
6月20日〜9月30日平日 6:30〜17:30、週末・連休 6:00〜17:3015分(8月6日〜9月18日は公式サイトの案内で20分に変更)
10月1日〜10月20日8:00〜17:0015分
10月21日〜11月15日9:00〜16:0020分
12月11日〜12月31日9:00〜15:4020分

2026年の運休日は3月11〜13日、5月14〜22日、11月16日〜12月10日です。

  • 上りの最終は下りの最終より15〜20分早い
  • 強風や落雷のときは臨時運休となる
  • 片道で山に登る旅行者は、日没の時間により乗車を断られる場合がある
  • 公式から注意喚起があり、下りの最終に乗り遅れた旅行者が遭難として通報されたことがある

姿見の池散策:最も人気の高山の鏡のような池の遊歩道

姿見の池散策路は旭岳で最も定番の入門ルートで、周回の遊歩道は全長約1.7km、多くはなだらかな木道で、一般の観光客なら約1時間で一周できます。途中でいくつもの火山の噴気孔を通り、地熱の蒸気の迫力を間近で感じられます。

7月には山一面に高山の野花が咲き、8月下旬からは日本で最も早い紅葉の前線に変わります。姿見の池は水面が穏やかなときに旭岳の山の形がはっきり映り、写真愛好家が必ず訪れる撮影スポットです。遊歩道の全区間に売店や自動販売機はないため、必ず飲み物と軽食を用意し、一部に残雪や砂利がある区間があるため滑りにくい靴でお出かけください。

姿見の池散策路
姿見の池散策路

旭岳登頂ルート:北海道最高峰への挑戦

経験のある登山者であれば、姿見駅から旭岳の頂上を目指すと往復約4〜5時間かかります。道中の多くは砂利の斜面と急な稜線で、良好な体力と、登山靴、登山用ストック、重ね着できる防寒着を含む十分な登山装備が必要です。

登山道は毎年6月から10月中旬のみ開放され、実際の開放時期はその年の積雪の状況により調整されるため、出発前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。山の天気は変わりやすく、夏でも姿見駅の気温は約13°Cにとどまることがよくあります。途中で濃霧や風雪に遭ったらすぐに引き返してください。万が一、途中で道に迷ったり事故が起きたりした場合は、すぐに110番に電話して救助を求めてください。

旭岳登頂ルート
旭岳登頂ルート

夫婦池:白樺の林に囲まれた双子の秘境

夫婦池(めおといけ)は、姿見の池散策路の途中で通る隣り合う2つの小さな池で、2つが対になった姿から名付けられました。池畔は白樺林に囲まれ、冬は池面と周囲がすっかり雪に覆われて、真っ白な銀色の世界になります。

夏は池の水が澄んでいて、周囲の植生と空を映し、散策の途中でひと休みして記念写真を撮る人気の場所です。年間を通して遊歩道から眺められ、別途の入場券や予約は不要です。

夫婦池
夫婦池

鏡池:旭岳を映す静かな水鏡

鏡池も姿見の池の周回遊歩道上にあり、風のない早朝は水面がとても穏やかで、旭岳の山頂の輪郭をはっきり映すことから「鏡池」と名付けられました。遊歩道の中で山の逆さ写りを撮るのに最も適した場所のひとつです。

午前中の時間帯に訪れるのがおすすめです。この時間帯は日差しの角度と風が比較的安定していて、写り方が最もよくなります。周囲には木道が設けられており、旅行者が安全な距離を保って観賞や撮影ができ、繊細な高山の生態系を傷つけません。

鏡池
鏡池

北海道 旭岳の噴気孔:地球の奥深くの地熱の奇景

旭岳は現在も活火山で、姿見の池散策路の沿道には多くの噴気孔(噴出孔)があり、硫黄の匂いを帯びた白い蒸気がたえず立ち上っています。火山活動を間近で観察できる数少ないハイキングルートです。

これらの噴気孔の周辺は地表の温度が高いため、雪の融ける速度も速く、独特の景観のコントラストを生んでいます。必ず木道に沿って歩き、噴気孔そのものには決して近づかないでください。事故や地質環境の破壊を防ぐためです。

北海道 旭岳の噴気孔
北海道 旭岳の噴気孔

第一展望台:紅葉と雪景色が同じ画面に収まる絶好のビュー

第一展望台は姿見の池散策路にある最初の展望台で、ここでは残る秋の彩りと初雪に覆われた山の景色を同時に楽しめることがよくあります。SNSでも、ここで「雪景色と紅葉が共存」する貴重な光景を撮ったと共有する旅行者が少なくありません。

姿見駅から歩いて約5分で、冬に行く場合はスノーシューを履いて登山用ストックを持っていくことをおすすめします。展望台は見晴らしがよく、天気がよければ大雪山連峰の全景を遠望できます。

第一展望台:紅葉と雪景色が同じ画面に収まる絶好のビュー
第一展望台:紅葉と雪景色が同じ画面に収まる絶好のビュー(Photo: 663highland / CC BY 2.5, via Wikimedia Commons)

旭岳ビジターセンター:登山前の情報と補給の拠点

旭岳ビジターセンターは山麓駅の近くにあり、遊歩道の開放状況、天気予報、ヒグマの出没記録などの重要な安全情報を提供しています。休憩スペース、コインロッカー、軽食とお土産の販売コーナーもあります。

登山やハイキングをするすべての方は、出発前にまずここでその日の路面状況を確認することをおすすめします。特に頂上を目指す方や雪の中のハイキングを計画している方は、館内のスタッフから最新の装備やルートのアドバイスを受けられます。旅の安全を左右する重要な立ち寄り先です。

旭岳ビジターセンターには独自の公式サイト(asahidake-vc-2291.jp)があり、開館や遊歩道の情報を調べられます。

旭岳ビジターセンター
旭岳ビジターセンター

銀河の滝と流星の滝:層雲峡で必ず訪れたい2つの滝の奇景

時間に余裕があれば、車で約2.5時間かかる層雲峡の行程を別に組むことをおすすめします。ここの銀河の滝と流星の滝は並んで流れ落ち、落差はそれぞれ約120m(銀河)と約90m(流星)で、2つの滝が肩を並べて立つことから「夫婦滝」と呼ばれています。

2つの滝にはいずれも無料の展望台があり、通年開放されています。秋は紅葉の季節で、別の日に訪れて大雪山国立公園の自然の魅力を深く体験するのにぴったりです。

銀河の滝と流星の滝
銀河の滝と流星の滝

旭岳温泉:山旅の疲れを癒やす天然の温泉郷

旭岳温泉は硫黄泉で、火山の地熱を源にしており、お湯は筋肉の痛みをほぐし血行を促す効果が顕著で、ハイキングやスキーのあとの締めくくりに最適です。地元の人は「100%癒やしの源泉」と呼んでいます。

温泉街は規模がコンパクトで、ほとんどの旅館が宿泊なしの日帰り入浴プランを提供しており、料金は旅館によって異なり、約1,000円〜です。半日の旅程を組む方が途中で立ち寄って、北海道の山間ならではの温泉情緒を味わうのに向いています。

旭岳温泉
旭岳温泉

旭岳のスキーと野雪の地形:北海道屈指のパウダースノーの聖地

旭岳の冬(ロープウェイが12月11日に運行再開してから翌年5月初旬まで)は、有名な野雪の天国です。整地されていない原始のままの地形と、ふかふかの深いパウダースノーがたくさん残っています。

ここには初心者向けのコースはなく、主に圧雪されていないバックカントリーの地形で、中級〜上級のスキーヤーやスノーボーダーにしか向いていません。

現地ではレンタルの用具サービスはなく(一部のパッケージツアーにはレンタルが含まれます)、スキーヤーは自分で一式の装備を持参し、基本的な雪崩の安全知識を備えている必要があります。ロープウェイで標高1,600mの姿見駅まで直接行けるため、登る時間を大幅に省け、北海道で数少ない、ロープウェイで野雪の中心エリアまで直接行けるスキー地です。

旭岳のスキーと野雪の地形
旭岳のスキーと野雪の地形

大雪山国立公園:神々の遊ぶ庭の生態系の宝庫

旭岳のある大雪山国立公園は日本最大の国立公園で、アイヌの人々は「神々の遊ぶ庭」と呼んでいます。園内にはヒグマなどの野生動物が生息し、200種以上の高山植物も育んでいます。

ヒグマの行動範囲は広いため、登山前に必ずロープウェイの公式サイトやKumamap(ヒグマ出没マップ)で最近の出没記録を確認し、ハイキングの際は熊鈴を携帯して、単独行動を避け、身の安全を確保することをおすすめします。

大雪山国立公園
大雪山国立公園

北海道護国神社:旭川市街を守る信仰の中心

旭川市街に宿泊する行程の場合は、ついでに北海道護国神社を参拝するのもよいでしょう。戦没者の英霊を祀る重要な神社で、境内の雰囲気は荘厳で厳粛で、四季それぞれに異なる参拝の風情があります。

神社ではお守りや御朱印を授与していただけ、春は桜が満開になり、旭川市内で人気のお花見スポットのひとつにもなります。旭岳へ向かう行程の前後に、旭川市街の行程のひとつとして組み込むのに向いています。

北海道護国神社
北海道護国神社

2026年 旭岳・大雪山の入場券とガイドツアーのおすすめ:ロープウェイ券、ハイキングツアー、雪の体験

旭岳は北海道最高峰の大雪山国立公園の中心部にあり、夏の花見ハイキングでも冬のスキーや雪遊びでも必ず訪れたいスポットです。ロープウェイの駅と登山口の位置がやや離れており、山の天気も変わりやすいため、ロープウェイ券は現地購入のみで予約は受け付けていません。より安心して楽しみたい場合は、専門のガイドツアーに参加すると、地元のガイドが最新の積雪と天候の情報を把握しています。以下に、2026年に最もおすすめの旭岳の体験プラン4つ(ロープウェイ、ハイキング、スキー、スノーシューのアクティビティ)をまとめました。季節や体力に合わせて、最適な旅程を組んでください。

旭岳ロープウェイ往復券:大雪山の頂上へ向かう最短ルート

旭岳ロープウェイ(旭岳ロープウェイ)は山麓駅「旭岳ロープウェイ山麓駅」から出発し、わずか約10分で標高約1,600mの「姿見駅」に着きます。垂直方向に約500m登り、旭岳の山腹のハイキングエリアと冬のスキー場所へ向かう唯一の交通手段です。夏(約6月〜10月)のロープウェイ券は往復約3,500円、冬(11月〜翌年5月)は往復約2,800円です。

旭岳ロープウェイ往復券:大雪山の頂上へ向かう最短ルート
旭岳ロープウェイ往復券:大雪山の頂上へ向かう最短ルート

ロープウェイの乗車は現地購入で、予約は受け付けていません。紅葉シーズンの9月中旬の週末や祝日は特に混雑するため、早めに駅に着くことをおすすめします。

ロープウェイのゴンドラからは、大雪山連峰や層雲峡方面の森の景色を見下ろすことができ、天気がよければ十勝連峰まで遠望できます。往復で乗るだけでも多くの旅行者に好まれる気軽な観光プランで、お子様連れやご年配の方との旅にも向いています。

姿見の池自然探勝路ハイキングガイドツアー:北海道で最も美しい高山の池沼を気軽に歩く

このハイキングツアーは姿見駅を起点に、全長約1.7km、平均歩行時間約1時間の木道「姿見の池自然探勝路」を周回します。途中では旭岳の噴気孔、七色の高山の池沼、ハイマツの低木帯を間近で眺められ、秋には北海道で最も早く紅葉に染まる場所のひとつで、通常8月下旬から9月上旬には色づき始めます。

姿見の池自然探勝路ハイキングガイドツアー:北海道で最も美しい高山の池沼を気軽に歩く
姿見の池自然探勝路ハイキングガイドツアー:北海道で最も美しい高山の池沼を気軽に歩く

ツアーは地元の生態に詳しい日本語または中国語のガイドが引率することが多く、火山の地形や高山植物の特徴の解説に加え、その日の積雪と天候の状況に応じてルートを調整します。高山ハイキングが初めてで、気軽に大雪山の景色を体験したい方に向いており、所要約2〜3時間で、ロープウェイ券込みのパッケージツアーの料金はプランにより異なります。予約ページの表示をご確認ください。

山では朝晩の寒暖差が大きく風も強いため、夏に行く場合でも防風ジャケットを持っていくことをおすすめします。ガイドツアーに参加する利点は、ガイドが個人の装備が十分かどうかの判断を手伝ってくれて、準備不足で途中で引き返すことを避けられることです。

旭岳スキー:北海道で最も早く滑れるパウダースノーの天国

旭岳周辺は標高が高く気温が低いため、北海道で毎年最も早く雪が降るスキーエリアのひとつで、通常10月中旬には山頂で初雪が見られます。ロープウェイは11月16日〜12月10日は運休で、多くのスキーツアーは12月中旬のロープウェイ運行再開後に始まります。冬(11月1日〜5月31日)のロープウェイは、大人往復2,800円、小人1,750円です。

旭岳スキー:北海道で最も早く滑れるパウダースノーの天国
旭岳スキー:北海道で最も早く滑れるパウダースノーの天国

旭岳は一般的に整備の行き届いたリゾート型スキー場ではなく、滑降ルートの多くは自然雪面とバックカントリー(backcountry)のルートです。パウダースノーと原始の地形を求める中級〜上級のスキー愛好家に特に向いています。初心者は、プロのインストラクターや雪の状況に詳しいガイド付きのパッケージツアーを選び、安全を確保して合ったルートを見つけることをおすすめします。

大雪山スノーシューハイキング体験:冬限定の静かな雪原散歩

スノーシューハイキングは、スキーとは違ったペースで、旅行者が大雪山の冬の景色に親しめます。所要約1.5〜2時間で、姿見駅周辺のなだらかな雪原で行います。主催者がスノーシューや登山用ストックなどの専門装備を提供し、専任のガイドが同行して解説します。料金はプランにより異なりますので、予約ページの表示をご確認ください。この体験はスキーが得意でない方に向いており、樹氷や冬の野生動物の足跡も観察できる、写真愛好家におすすめのプランです。ルートは積雪と天候に応じて調整されるため、キャンセルや日程変更が柔軟にできるプランを選ぶことをおすすめします。集合場所は旭岳ロープウェイ山麓駅か近くの温泉旅館になることが多いです。

大雪山スノーシューハイキング体験:冬限定の静かな雪原散歩
大雪山スノーシューハイキング体験:冬限定の静かな雪原散歩

旭岳・大雪山の近くに泊まるなら?温泉郷の宿泊のおすすめ

旭岳温泉エリアの旅館
旭岳温泉エリアの旅館

旭岳温泉エリア:一泊して朝の山の景色をいち早く体験

日中の混雑を避けて朝の旭岳の景色をいち早く楽しみたい場合は、麓の旭岳温泉エリアにそのまま宿泊するのがおすすめです。ここからは歩いてロープウェイ山麓駅に着き、翌朝の始発ロープウェイに乗れば、最も静かな姿見駅の景色を楽しめます。

旭岳温泉エリア:一泊して朝の山の景色をいち早く体験
旭岳温泉エリア:一泊して朝の山の景色をいち早く体験

温泉街はコンパクトで旅館の数も多くないため、繁忙期(特に9月の紅葉シーズンと冬のスキーシーズン)は1〜2か月前の早めの予約をおすすめします。旅館が満室の場合は、車で約1時間10分離れた旭川市街に宿泊するのも一案です。交通がより便利で選択肢も豊富なため、市街のグルメやショッピングとあわせて計画するのに向いています。

よくある質問:2026年 旭岳・大雪山のハイキング、スキー、アクセスQ&A

Q:旭岳ロープウェイは何時から何時まで?運行時間はどう調べますか?

季節によって異なります。2026年の夏の繁忙期(7月〜9月)は平日6:30〜17:30、週末・連休6:00〜17:30、10月上旬〜中旬は8:00〜17:00、冬(12月中旬〜2月)は9:00〜15:40で、11月16日〜12月10日は運休です。毎日の実際の時間は、大雪山旭岳ロープウェイ公式サイトのトップページの案内をご確認ください。

Q:旭岳ロープウェイの料金はいくらですか?往復と片道の料金

大人は繁忙期(6/1〜10/31)が往復3,500円、片道2,200円。閑散期(11/1〜5/31)が往復2,800円、片道1,700円。小学生は往復1,750円、片道1,100円です(税込、公式サイトの2026年の料金)。紅葉シーズンの週末や祝日は特に混雑するため、早めに駅に着くことをおすすめします。

Q:旭岳へはどう行きますか?公共交通機関はありますか?

まずJRで旭川駅まで行き、旭川電気軌道バス66番「いで湯号」に乗り換えて約108分で旭岳まで直通、片道大人2,300円です。車の場合は旭川駅から約70分、旭川空港から約60分です。

Q:旭岳の遊歩道は一年中歩けますか?

ハイキングの遊歩道は毎年6月から10月中旬のみ開放され、実際の日程はその年の積雪の状況により調整されます。出発前に必ず公式サイトの最新のお知らせをご確認ください。

Q:旭岳のベストシーズンはいつですか?

花を見るなら6〜8月、日本最速の紅葉を見るなら8月下旬〜9月、パウダースノーを滑るなら12月中旬〜翌年3月(11月16日〜12月10日はロープウェイ運休)で、四季それぞれに特色があります。

Q:旭岳の登山で道に迷ったらどうすればいいですか?

すぐに110番に電話して通報し、なるべくその場にとどまって救助を待ってください。濃霧や風雪の中で、むやみに動いて出口を探さないでください。

Q:旭岳のスキーでは自分で装備を持参する必要がありますか?

はい。ロープウェイの現地ではレンタル用具の提供はなく、スキーヤーは自分で一式の装備を持参する必要があります(一部のガイドやパッケージツアーにはレンタルが含まれます)。野雪の地形への挑戦は、中級〜上級のスキーヤーにのみおすすめします。

Q:旭岳を訪れる際はヒグマに注意が必要ですか?

はい。大雪山はヒグマの生息地です。出発前にKumamapの出没マップを確認し、熊鈴を携帯して安全を確保することをおすすめします。