【2026年版】ニングルテラス攻略:倉本聰が手がけた童話のような手作りの森

ニングルテラスは北海道・富良野の新富良野プリンスホテル敷地内にある、15棟の丸太小屋が並ぶ入場無料のスポットです。入場券は不要で一年中訪れることができ、夕暮れの点灯後は特に童話のような雰囲気になります。2026年11月5日(木)〜26日(木)は休業、11月27日(金)12:00に営業を再開します。通常の営業時間は夏期11:00〜19:45、冬期12:00〜20:45です。

【2026年11月の休業のお知らせ】公式発表(2026年10月1日):11月1日は休業、11月2日〜4日は通常営業(11:00〜19:45)、11月5日〜26日は休業、11月27日12:00に営業を再開します。2024年・2025年も同じく11月に休業していました。11月5日〜26日に訪れても必ず空振りになりますので、11月の旅程ではこの期間を避けてください。11月27日以降は再び訪れることができます。なお、気象庁は2026年9月12日、十勝岳の噴火警戒レベルを3(入山規制)に引き上げました。ホテルは9月15日に「敷地は警戒区域の外にあり、現在も通常営業しており、交通も平常どおり」と発表しています。今後の変更は公式の発表をご確認ください。

ニングルテラスは行く価値あり?結論とおすすめの人

行く価値はありますが、時間帯選びが大切です。ニングルテラスは入場無料で、15棟の小屋が木道沿いに小さな森の中にまとまっており、ひと回りするのに1時間ほどかかります。いちばん雰囲気がよいのは、空が暗くなって小屋に明かりが灯った後で、冬は雪景色と灯りの組み合わせがとりわけ童話の世界のようです。富良野に宿泊する予定の方、新富良野プリンスホテルに泊まる方、手作り雑貨や夜景撮影が好きな方に向いています。一方、札幌発の慌ただしい日帰り旅行で昼間にさっと通り過ぎるだけの場合や、小さなお店巡りに興味がない場合は、滞在する価値はあまり高くありません。また、11月はメンテナンスのため休業する期間があるので避けてください。夏は日没が遅く、灯りを見るには19時過ぎまで待つ必要がありますが、夏期の営業は19:45までです。

ニングルテラスとは:倉本聰が生んだアイヌの精霊の集落

ニングルテラス(Ningle Terrace)は倉本聰の構想によるスポットで、アイヌの伝承に登場する身長15cmの森の精霊「ニングル」にちなんでいます。敷地は原生林の姿を残しており、15棟の小屋がシラカバや松の林の間に点在し、自然と木のぬくもりを感じられます。

ここは単なるショッピングスポットではなく、森とクラフトが融合した没入型の体験の場です。昼間に差し込む日の光と、夜の温かな灯りが、ここを富良野でもとくに代表的な隠れた名所にしています。

ニングルテラスとは
ニングルテラスとは

15棟の手作り小屋ガイド:自然をテーマにした職人のクラフト村

木のデッキの通路が、それぞれテーマの異なる15の小屋をつないでいます。共通するのは、四季、木、雪の結晶、動物など自然界のものを創作の核としている点です。ガラス工芸、木彫り、革細工、キャンドル、シルバーアクセサリー、紙工芸など幅広いジャンルがそろい、その多くは富良野や北海道在住の作家が自ら店に立って制作・販売しています。予算に合わせて小さな雑貨から、やや高価なシルバーやガラス作品まで選べ、いずれも手作りの作品です。

作品の多くは一点ものですので、撮影する前に各店の掲示を確認するか、スタッフにたずねることをおすすめします。職人の創作への思いを尊重することで、手作りのぬくもりが守られていきます。

15棟の手作り小屋
15棟の手作り小屋

森の時計(カフェ)とSoh’s BAR:森の中の2つの夜の表情

敷地内でとくに人気の飲食スペースは2つあります。ドラマ『優しい時間』のロケ地として知られるカフェ「森の時計」と、大人だけが入れる隠れ家のようなバー「Soh’s BAR」です。昼間のカフェは森に包まれた静かでおしゃれな雰囲気を楽しめ、夜はSoh’s BARに移れば富良野では珍しい森の中でほろ酔いの夜を過ごせます。詳しくは下の見どころの項で紹介します。

ニングルテラスは、富良野・美瑛日帰りプランの最後の立ち寄り先に組み込むのがおすすめです。夕方に到着して点灯を見てから戻るのが、多くの旅行者にとってもっとも無理のない流れとされています。

森の時計(カフェ)とSoh's BAR
森の時計(カフェ)とSoh’s BAR

ニングルテラスへの行き方は?アクセス方法と料金ガイド

ニングルテラスは新富良野プリンスホテルの敷地内にある郊外のスポットで、バスか車での訪問がおすすめです。以下にアクセス方法をまとめます。

ニングルテラスへのアクセス一覧:バス・車・送迎をまとめて紹介

交通手段料金所要時間
JR富良野駅→ふらのバス「新富良野プリンスホテル線」約400円約15分+徒歩2分
車(旭川空港から)レンタカープランによる約1時間
車(新千歳空港から)レンタカープランによる約2.5〜3時間
ホテル無料シャトル(宿泊者限定、冬期運行)無料ホテルの手配による
新富良野プリンスホテル無料駐車場無料–

いちばんのおすすめは、JR富良野駅からふらのバス「ラベンダー号」(1日7便)に乗る方法です。約17分で新富良野プリンスホテルに着き、そこから徒歩約2分でニングルテラスに到着します。待ち時間を省きたい場合は、JR富良野駅からタクシーで約6km、約12分です。車の方は「新富良野プリンスホテル」をナビに設定すれば行けます。ホテルには390台分の無料駐車場があり、札幌からは約114km・約2時間、旭川からは約60km・約1時間25分です。冬は路面が凍結しやすいので、スタッドレスタイヤ装着の車を選び、速度を落として運転してください。

ニングルテラスへのアクセス一覧:バス・車・送迎をまとめて紹介
ニングルテラスへのアクセス一覧:バス・車・送迎をまとめて紹介(Photo: Sklatch / CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

ニングルテラスの営業時間・定休日と「休業」の調べ方

旅行を計画していると「ニングルテラス 休業」「休園日」といった検索結果が出てきて、現地で空振りにならないか心配になる方も多いでしょう。北海道・富良野のニングルテラスの営業時間は、夏期11:00〜19:45、冬期12:00〜20:45で、入場は無料です。2026年11月5日〜26日は休業、11月27日12:00に営業を再開します。点灯の時刻は決まっておらず、空が暗くなるにつれて順に灯ります。情報は新富良野プリンスホテル公式サイトと2026年10月1日の発表に基づいています。お出かけ前に必ず公式サイトをご確認ください。

ニングルテラスの営業時間:夏期・冬期の営業時間まとめ

ニングルテラスは一年を通して入場券が不要で無料ですが、営業時間は季節によって変わります。夏期(4月〜10月)は午前11:00〜午後7:45、冬期(11月下旬〜翌年3月下旬)は正午12:00〜午後8:45です。2026年の冬期営業は11月27日12:00から始まります。

ニングルテラスの営業時間:夏期・冬期の営業時間まとめ
ニングルテラスの営業時間:夏期・冬期の営業時間まとめ

ニングルテラスは2026年に休業?11月の休業期間と定例メンテナンス休業のお知らせ

新富良野プリンスホテルの公式サイトによると、ニングルテラスは毎年11月に一定期間のメンテナンス休業があります。夏期営業と冬期(スキーシーズン)営業の切り替えに伴う施設の整備にあてられており、多くの人が「ニングルテラス 休業」「メンテナンス日程」と検索する主な理由です。2026年について、公式は10月1日に「11月1日は休業、11月2日〜4日は通常営業、11月5日〜26日は休業、11月27日12:00に営業再開」と発表しました。各クラフト小屋には別途「不定休」があり、強風や大雪など悪天候の場合は臨時休業になることもあります。

公式の過去の休業期間との比較(2026年は上記の発表が基準です):

年度夏期営業(〜)メンテナンス休業期間冬期営業(〜から)
202411月3日11月4日〜11月29日11月30日
202511月2日11月3日〜11月28日11月29日
202611月1日11月5日〜11月26日11月27日(12:00から)

※2024〜2026年の日付は、新富良野プリンスホテルが発表した「ニングルテラス営業時間変更のお知らせ」によるものです。

ニングルテラスは休業する?毎年11月に定例のメンテナンス休業があります
ニングルテラスは休業する?毎年11月に定例のメンテナンス休業があります(Photo: 663highland / CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

出発前にニングルテラスの当日の営業を確認するには?

休業日は年によって多少変わることがあるため、出発前に次の方法で確認するのが確実です。(1)新富良野プリンスホテル公式サイト「ニングルテラス」ページの最新のお知らせ、(2)新富良野プリンスホテルへ電話で当月の営業状況を問い合わせる、(3)ホテルに宿泊中の場合は、フロントまたはホテルの公式窓口で当日・当週の営業状況を確認する。11月に旅行する場合は、メンテナンス休業のお知らせにとくにご注意いただき、風のガーデン、ファーム富田、美瑛の青い池など近隣のスポットを代替案として用意しておくことをおすすめします。

※上記の営業時間と休業情報は新富良野プリンスホテル公式サイトの公開内容をまとめたものです。2026年11月の休業情報は公式の2026年10月1日付の発表によるもので、実際の日程は公式サイトの最新のお知らせをご確認ください。

【2026年版】ニングルテラスの見どころは?15棟の手作り小屋と周辺スポット完全ガイド

ニングルテラスの敷地内でぜひ訪れたい手作り小屋と、周辺の立ち寄りスポットをまとめて紹介します。

珈琲 森の時計:『優しい時間』ロケ地で過ごす森の時間

「森の時計」はニングルテラスの人気スポットで、ドラマ『優しい時間』の撮影地でもあります。木造の建物が森に寄り添うように建ち、店内の暖炉と古い時計が独特の文学的な雰囲気をつくっています。最大の特徴は、お客さんが自分でコーヒー豆を挽き、職人がハンドドリップで淹れてくれるという、儀式のようなコーヒーの時間を体験できることです。

おすすめメニューは森のカレー(約2,000円)と雪のシチュー(約1,900円)で、ホットココアや手作りプリンもあります。カフェの営業時間は12:00〜20:00(ラストオーダー19:00)、店内は全面禁煙で、夕方に訪れれば点灯後の美しい景色も楽しめます。

Soh’s BAR:森の奥にある大人限定の隠れ家バー

Soh’s BARは新富良野プリンスホテルから徒歩約7分の森の中にあり、営業時間は19:00〜24:00です。20歳未満の方およびお子様連れの方は入店できません。店内は喫煙目的店(禁煙席はありません)で、静かで落ち着いた雰囲気です。ニングルテラスで夜にお酒を楽しめる数少ない場所です。ほの暗い灯りと丸太の内装は、昼間の手作りの空気に満ちた小屋群とは対照的で、この森の集落の「大人の顔」を見せてくれます。

店内は広くないので、夜に訪れる際は時間に余裕を持って、富良野では珍しい森のバー体験をゆっくり味わうことをおすすめします。

紙々の森:紙を素材にした手仕事の小屋

紙々の森は紙を素材にした手作りの小屋で、独自の技法で切り絵を何層にも重ね、北海道の四季の風景を描きます。同じ敷地の「ペーパーワークの家」では和紙で富良野の四季を表現しており、紙工芸が好きな方は合わせて巡るのがおすすめです。

紙々の森:紙を素材にした手仕事の小屋
紙々の森:紙を素材にした手仕事の小屋

敷地内には「クラフト教室」もあり、紙々の森のカード画体験は約30分、830円から。予約不要で、各教室は12:00から開催されます。自分の作品を持ち帰りたい方に向いています。

森のろうそく屋:温かな灯りの手作りキャンドル工房

森のろうそく屋では、独特の「木のろうそく」を販売しています。カラマツの香りを含む木材で作られ、表面にはこの森に暮らす精霊や動物が彫られており、敷地内でもとくに個性的な手作り品です。一つひとつ形が異なり、火を灯すとほのかな木の香りが広がります。

森のろうそく屋:温かな灯りの手作りキャンドル工房
森のろうそく屋:温かな灯りの手作りキャンドル工房

各店舗には別途定休日があります。出発前に公式サイトで公開されている各店の営業カレンダーを確認し、訪れたい小屋を選んでおくとよいでしょう。

雪の結晶(Yuki no Kessho):シルバーと雪の結晶クラフトの極み

雪の結晶は、シルバーアクセサリーと雪の結晶モチーフのアクセサリーを専門に扱う小屋です。職人が北海道の冬ならではの雪の結晶の模様を、繊細なイヤリング、ネックレス、ブローチに仕上げます。一つひとつ手作業で何度も彫り込まれ、透明感のある繊細な質感が魅力で、ニングルテラスを代表するお土産のひとつです。

雪の結晶(Yuki no Kessho):シルバーと雪の結晶クラフトの極み
雪の結晶(Yuki no Kessho):シルバーと雪の結晶クラフトの極み

シルバーアクセサリーはやや高価な商品です。公式の紹介によると、どの作品も雪の結晶の形に合わせて作られており、同じものは二つとないため、コレクションとしての価値も高まります。灯りがやわらかい夕方の時間帯に訪れるのがおすすめで、温かな黄色の灯りの下では、昼間とはまったく違うしっとりとした輝きを見せてくれます。

ニングルテラスの点灯時間と木道の夜景:もっとも幻想的な魔法の時間

敷地を貫く木道はニングルテラスの魂ともいえる場所です。昼間は板を踏むかすかな音が森の精霊の足音に応えているようで、夜になると小屋の中や木々の間からやわらかく灯りがこぼれ、雪や濡れた木道に映る光の輪と合わさって、絵本のような幻想的な光景が広がります。公式サイトでは夜になると灯りがつくとだけ説明されており、決まった点灯時刻は公表されていません。実際には空が暗くなるにつれて順に灯りがともります。冬の富良野は午後4時ごろには日が沈み、夏は夜7時を過ぎてようやく夜景の雰囲気になるため、夏に点灯を見たい場合は営業が19:45までである点にご注意ください。

冬期は20:45まで営業しており、日没後の時間帯がもっとも雰囲気があります。とくに「ブルーアワー」(日没後15〜30分ほど、空に青紫色が残るわずかな時間)を狙った撮影がおすすめです。空と灯りの色温度が強いコントラストを生み、写真愛好家のあいだでもっとも撮影に向いた時間帯とされています。

ニングルテラスの四季:新緑から雪国の童話まで4つの表情

春のニングルテラスでは、木道の小道に沿って小さな灯りがともり、少し冷たい夜風とともにロマンチックな雰囲気が際立ちます。夏は一面の緑で涼しく、避暑にぴったりですが、森の中は毛虫や虫が多く、敷地内には「毛虫に注意」の掲示が出されます。敏感な方は虫よけの準備をしておくことをおすすめします。

秋は紅葉と黄金色の落ち葉が織りなす詩情あふれる景色で、お店によっては落ち葉をハート形に並べて撮影用に楽しませてくれるところもあります。冬はもっとも人気の高い季節で、雪をかぶった小屋の屋根に、きらめくイルミネーションと雪景色が重なり、ニングルテラスの一年でもっとも幻想的な姿になります。

ニングルテラスの四季の景色
ニングルテラスの四季の景色

新富良野プリンスホテル:ニングルテラスがあるスキーと温泉のリゾート

新富良野プリンスホテルはニングルテラスのある敷地であるだけでなく、それ自体が富良野屈指のリゾートホテルです。富良野スキー場に隣接し、冬はスキーの予定も組めて、景色・買い物・レジャーを一度に楽しめます。

ホテルには390台分の無料駐車場があり、ふらのバス「ラベンダー号」も停車するため、富良野で宿泊する際の第一候補のひとつです。宿泊の詳細は下の項でさらに説明します。

新富良野プリンスホテル
新富良野プリンスホテル

風のガーデン:ドラマ『風のガーデン』の美しいロケ庭園

風のガーデンは、倉本聰が脚本を手がけたドラマ『風のガーデン』のために作られたイングリッシュガーデンです。200種類以上の宿根草が季節ごとに順に咲き、木造の温室や小道の造作と合わせて絵画のような美しい景色が広がり、ニングルテラスの手作りの質感と呼応しています。

開園は4月下旬から10月中旬ごろで、冬期は一般公開されていません。ニングルテラスの前に立ち寄るのがおすすめで、富良野の2つの異なる、けれどどちらもロマンチックな園芸の美意識を味わえます。

ファーム富田:北海道ラベンダー畑の発祥の地

ファーム富田は富良野のラベンダー観光発祥の地で、毎年6月下旬から8月が見頃です。紫色の花畑と遠くの十勝岳連峰が重なる風景は、北海道の夏を代表する一枚です。園内には複数の展望花畑エリアがあり、ラベンダーソフトクリームや石けんなどのお土産も販売しています。

入園は無料です。花の季節は混雑するので、平日の午前中に訪れるのがおすすめです。ニングルテラスと同じ日に組み込み、午前は花、夕方は灯りを楽しむと、富良野の一日を存分に使えます。

ファーム富田
ファーム富田

富良野チーズ工房:できたてチーズとアイスクリームの体験

富良野チーズ工房ではチーズ作り体験や焼きたてピザが楽しめ、アイスクリーム・バター・パンの工房も併設されています。ガラス越しに職人がチーズを作る様子を見ることができ、富良野の酪農の奥深さを感じられます。

体験コースは事前予約が必要で、料金は内容によって異なります。チーズの味も限定品が定期的に登場します。乳製品が好きな方や、親子で楽しみたい方にぴったりで、散策後のひと休みにもなります。

富良野チーズ工房
富良野チーズ工房

美瑛 青い池:藍色の湖水とシラカバの枯れ木が織りなす自然の絶景

美瑛の青い池は、湖水に含まれる特殊なミネラルの影響で、特定の光の角度では夢のような藍色に見えます。湖に立つシラカバの枯れ木が非現実的な美しさを添え、写真愛好家が巡礼に訪れる北海道のランドマークのひとつです。冬の夜には期間限定のライトアップも行われます。

光が十分にある午前中に訪れて湖水本来の色を撮影するのがおすすめです。冬のライトアップはまったく異なる幻想的な雰囲気で、ニングルテラスの夜の点灯とも響き合うため、同じ日の美瑛・富良野プランに組み込むのに向いています。

美瑛 青い池
美瑛 青い池

白ひげの滝:青い水と温泉が川に溶け込む秘境の滝

白ひげの滝は、温泉水が岩層にしみ込んで合流してできた滝で、ミネラルが豊富なため珍しい乳青色の水流を見せます。周辺の青い池と並んで美瑛で必ず訪れたい自然景観のひとつで、橋の上の展望台から滝の全体を間近に眺められます。

美瑛 青い池と同じルートで立ち寄るのがおすすめで、車でわずか数分です。ニングルテラスを訪れる日帰りプランの前半に組み込み、日中の撮影に最適な光の時間帯を逃さないようにするとよいでしょう。

白ひげの滝
白ひげの滝

北の国から outdoor set:富良野の開拓精神を伝える名作のロケセット

北の国からのoutdoor setは、倉本聰の名作ドラマ『北の国から』の実際の撮影場所で、劇中の人物が暮らした丸太小屋や生活の場面が残されています。劇中の富良野の開拓時代の暮らしの中に自ら足を踏み入れ、ニングルテラスにも通じる倉本聰の世界観を感じられます。

敷地は複数の場面エリアに分かれており、見学には1〜1.5時間を見ておくとよいでしょう。ドラマ文化や倉本聰作品が好きな方は見逃せず、ニングルテラスの背景にある創作の流れをより深く理解できます。

北の国から outdoor set
北の国から outdoor set

富良野神社:旅の安全を祈る地元の信仰の中心

富良野神社は地元の方々にとって大切な信仰の中心で、開拓と農業を守る神をまつっています。境内は静かで、四季それぞれに異なる景色があり、富良野の市街地では数少ない静かに参拝できる場所です。お守りを授かって旅の安全を祈ることができ、時間帯によっては御朱印の授与もあります。

市街地の観光の合間に立ち寄って参拝するのがおすすめです。境内はそれほど広くなく、20〜30分ほどの滞在で十分で、富良野の旅に文化的な深みを添える選択肢です。

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ニングルテラスの費用は?無料入場と追加で楽しめる体験のまとめ

「ニングルテラス」は入場が完全に無料で、事前予約も不要です。この点が、他の富良野・美瑛の人気スポットとの最大の違いです。ただし、敷地内には追加で楽しみたい体験がいくつかあり、森の散策をより充実させてくれます。よくある3種類の追加費用を以下にまとめますので、予算の目安にしてください。

無料入場:ニングルテラスの最大の魅力

ニングルテラスには入場券も座席指定もありません。新富良野プリンスホテルの敷地内にある遊歩道の入口に着けば、いつでも自由に出入りでき、15棟の手作り小屋と森の木道を巡るのにお金はかかりません。そのため、富良野・美瑛日帰りプランの最後の立ち寄り先によく組み込まれます。昼間でも点灯後の夕方でも気軽に立ち寄れ、追加の入場料を心配する必要がありません。

無料入場:ニングルテラスの最大の魅力
無料入場:ニングルテラスの最大の魅力

珈琲 森の時計での飲食:自分で豆を挽く儀式のような体験

「珈琲 森の時計」は敷地内を代表するカフェで、ドラマ『優しい時間』の実際の撮影場所でもあります。注文後に自分でコーヒー豆を挽き、ハンドドリップで自分だけの一杯を淹れられます。ブレンドコーヒーは約900円、看板のケーキを合わせたケーキセットは約1,800円、名残雪セットは約1,600円で、手作り小屋を見て回った後のひと休みにぴったりです。

珈琲 森の時計での飲食:自分で豆を挽く儀式のような体験
珈琲 森の時計での飲食:自分で豆を挽く儀式のような体験

手作り小屋のDIY体験の料金:北国の思い出を持ち帰る

15棟の手作り小屋のうち、公式の「クラフト教室」では3つの体験が案内されています。森の楽団の木製オーケストラ人形(約60分、3,300円から、前日の営業時間内までに店舗へ要予約)、紙々の森のカード画(約30分、830円から)、万華鏡の家の万華鏡(約10分、1,500円から)です。各教室は12:00から開催され、完成した作品はそのまま持ち帰れるため、カップルや家族連れに人気の記念になります。夕方の点灯前に到着し、先に店を見て回ってから写真を撮る時間を残すのがおすすめです。

手作り小屋のDIY体験の料金:北国の思い出を持ち帰る
手作り小屋のDIY体験の料金:北国の思い出を持ち帰る

富良野・美瑛 日帰りツアー:ニングルテラスをつなぐ人気プラン

ニングルテラスはやや離れた場所にあるため、多くの旅行者は札幌や旭川発の富良野・美瑛日帰りプランに組み込み、白金青い池、白ひげの滝、四季彩の丘などと合わせて巡ります。たいていは夕方にニングルテラスに到着して点灯を見て締めくくる流れで、運転や乗り継ぎの手間も省けます。

ニングルテラス周辺の宿泊は?立ち寄りに便利な宿泊のヒント

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ニングルテラス周辺の宿泊エリア:新富良野プリンスホテルと富良野市街

ニングルテラスは新富良野プリンスホテルの敷地内にあるため、ゆっくり起きて敷地全体をのんびり巡りたい方は、このホテルに宿泊するのがいちばん便利です。ホテル併設のスキー場や温泉の予定も組めます。予算を考えたい方や選択肢を比べたい方は、富良野駅周辺の市街地のホテルも選べます。JRやバスの接続も便利で、タクシーで約12分、バスで約17分で新富良野プリンスホテルの敷地に着けるため、日帰りでも富良野・美瑛の複数日の旅行でも柔軟に組み合わせられます。

ニングルテラスのよくある質問

Q:ニングルテラスの入場料はいくら?予約は必要ですか?

ニングルテラスは入場無料で、事前予約は不要です。いつでも自由に出入りして見学できますが、2026年11月5日〜26日は休業です(詳しくは下の「休業するか」の質問をご覧ください)。

Q:ニングルテラスへはどう行くのが便利ですか?

JR富良野駅からふらのバス「ラベンダー号」で約17分で新富良野プリンスホテルに着き、そこから徒歩約2分で到着します。これがいちばんのおすすめです。

Q:ニングルテラスは何時から開いていますか?冬と夏で時間は同じですか?

夏期(4〜10月)は約11:00〜19:45、冬期(11月下旬〜翌年3月下旬)は約12:00〜20:45です。実際の時間は天候や季節により多少変わることがあるため、出発前に公式サイトのお知らせをご確認ください。

Q:ニングルテラスは休業することがありますか?定休のメンテナンス日はいつですか?

公式サイトによると、毎年11月に夏期と冬期(スキーシーズン)の営業の切り替えのためのメンテナンス休業期間があります。2026年は11月5日〜26日が休業で、11月27日12:00に営業を再開します(2024年は11月4日〜29日、2025年は11月3日〜28日)。各クラフト小屋にもそれぞれ不定休があり、強風や大雪など悪天候の際は臨時休業になることもあります。11月や天候が不安定な季節に旅行する場合は、出発前に新富良野プリンスホテルへ電話するか、公式サイトの最新のお知らせで当日の営業状況をご確認ください。

Q:ニングルテラスは何時に点灯しますか?

公式から決まった点灯時刻は発表されておらず、空が暗くなると順に灯りがともります。冬は日没が早く、午後4時過ぎには点灯の景色が見られ、冬期営業が終わる20:45まで楽しめます。夏は19時過ぎにようやく暗くなり、営業は19:45までなので、夜景を見られる時間は短めです。

Q:ニングルテラスは行く価値がありますか?

行く価値があります。とくに富良野に宿泊し、夕方まで滞在して灯りを見られる方におすすめです。入場無料で、ひと回り約1時間です。昼間にさっと通り過ぎるだけの場合や、旅程が11月のメンテナンス休業期間にあたる場合は、わざわざ訪れることはおすすめしません。

Q:ニングルテラスのベストシーズンはいつですか?

冬の雪景色と点灯がもっとも童話のような雰囲気で、いちばん人気の季節です。夏は涼しく避暑に向き、秋は紅葉がロマンチックで、それぞれ違った魅力があるので、好みに合わせて選べます。

Q:Soh’s BARに年齢制限はありますか?

あります。Soh’s BARは20歳以上の大人のみ入店でき、店内は喫煙可です。未成年の方は入店できません。

Q:夏にニングルテラスを訪れるときの注意点は?

夏は森の中に毛虫や虫が多く、敷地内には「毛虫に注意」の掲示が出されます。長袖を着用し、虫よけ用品を持参することをおすすめします。