2026年版 京都・寺町通の古着ガイド:隈研吾建築の新風館、Harajuku Chicago、古着店を徹底解説 トレンドと古着の二軸で巡るショッピングマップ

寺町通は京都で最も古着店が密集するエリアで、新風館は隈研吾が手がけた100年近い歴史を持つ建物を活かした商業施設です。2つのスポットは歩いて行けるため、同じ日にじっくり巡るのに向いています。
Harajuku Chicago 京都店:アメリカと日本が混ざり合う古着の旗艦店
Harajuku Chicago 京都店(評価4.2/268件の口コミ)は、寺町通を代表する古着店です。1階ではデニムジャケット、ネルシャツ、レザージャケットなど、アメリカやヨーロッパのカジュアルな古着を販売。2階には手頃な価格の古着の着物、羽織、帯が数多くそろい、外国人観光客が伝統的な着物を探す人気スポットです。
商品の入れ替わりが早いので、1週間のうちに何度か訪れるのがおすすめです。着物コーナーには新品の在庫が出ていることも多く、着物文化を体験したいけれど高いレンタル料は払いたくない旅行者に向いています。

Kindal 京都店:日本のデザイナーズブランドの古着委託販売の殿堂
Kindal 京都店は、日本で知られるハイブランドの中古委託販売店です。Louis VuittonやChanelなどのブランドバッグに加え、Comme des Garçons、Issey Miyake、Yohji Yamamotoなど日本のトップデザイナーズブランドの古着を数多く扱うことで有名で、そのセレクトの質はファンの間でも高く評価されています。
商品はすべて専門の鑑定と委託販売の審査を経ているため、価格は一般的な古着店より高めですが、希少性と保存状態は非常に優れています。廃盤になったデザイナーズアイテムやコレクター級の古着を探す方に向いており、訪れる前にその日に入荷した新着商品のリストを確認しておくことをおすすめします。

Big Time 京都店:4フロアのアメリカンワーク系古着の倉庫
Big Time 京都店は評価4.1(109件の口コミ)で、4フロアからなる大型店舗です。メンズ・レディースとも品ぞろえが非常に豊富で、アメリカンストリート、ボヘミアン、本格的なワークスタイルまで一通りそろいます。服全体の保存状態は良好で、コストパフォーマンスも非常に高い店です。
店内はスタイルとフロアごとに分けて陳列されています。1階はシーズンのセレクト商品が中心で、上の階は在庫が大量にあるエリアです。じっくり探して掘り出し物を見つけるのが好きな方に向いており、本当の隠れた逸品を見つけるには、少なくとも1時間は余裕を持って見て回ることをおすすめします。

Achuu Kyoto Vintage Clothes:ヨーロッパのミリタリー古着を手作業でリメイクした古着
Achuu Kyoto Vintage ClothesはGoogleの口コミで4.9点(426件)と非常に高く、寺町通で最も評価の高いお宝ショップです。ヨーロッパの官公庁や軍の古着、手作業でリメイクした古着を中心に扱い、80年代のヴィンテージスカーフなどの古い生地を解体・再構成して、一点ものの装飾品に仕立てています。

店主のこだわりで、すべての商品に手作業の修復とリデザインが施されているため、同じデザインはほとんどありません。人とかぶりたくないファッション好きに特におすすめで、京都の地元スタイリストが内緒で薦める買い物リストにも入っているお店です。
2nd Street 四条河原町店:日本最大のチェーン系古着店
2nd Street 四条河原町店は評価3.6(303件の口コミ)で、日本最大のチェーン系古着店です。手頃な価格の日常使いのトレンドブランドやスポーツブランドの古着が非常に多く、ほぼ新品のNikeや日本ブランドの服が、とても安い価格で見つかることもよくあります。
店内では一定額以上の購入で、外国人旅行者向けの免税サービスも提供しています。基本アイテムやスポーツカジュアルを手早く買い足したい方に向いており、会計の前にパスポートを提示して免税手続きをすると、さらに支払額を抑えられます。

NEW EDITION(ニューエディション):和洋ミックススタイルの寺町通の古着店
NEW EDITIONは、近年寺町通商店街に新しくオープンした古着店で、日系とアメリカンのミックススタイルを中心に扱っています。オープン後は地元の人にも観光客にも急速に話題となり、寺町通の古着店が拡大し続ける活気を示しています。

新しい店のため、商品の入れ替えや陳列の仕方はまだ素早く調整されています。SNSの最新情報で入荷情報を確認しておくと、限定アイテムをいち早く手に入れられ、買い逃しを防げます。
JAM:新京極通の北端にある大型古着の新拠点
JAMは、新京極通四条上る、寺町通との交差点に大型店舗としてオープンし、もともと空いていた店舗を埋めました。コロナ禍後、寺町通一帯で古着店の数が明らかに増えているという傾向も裏づけています。
店内は広々としていて、商品の分類もわかりやすく、系列のサブラインLOWECO by JAMは、緑系の色合い、Pink FloydのバンドTシャツ、ミュシャ風のイラストなど個性的なプリントのTシャツが中心です。若い旅行者や地元の学生に愛されており、SNSでも話題の新しい人気店です。
CAPRi:京都の老舗古着店、2001年創業の欧米古着の先駆者
CAPRiは2001年に、京都の老舗古着店Rogersで働いていた店主が創業しました。京都で歴史のある古着店のひとつで、アメリカやヨーロッパから直接買い付けた希少な古着を中心に、Levi’sのヴィンテージデニム、アメリカンスポーツジャケット、レトロなワンピースなどを扱っています。年代物を掘り出したい旅行者の買い物リストに入るお店です。
店内はそれほど広くはありませんが商品の密度が高く、20〜30分ほどじっくり探す時間を確保することをおすすめします。創業から20年以上が経ち、京都の古着文化の変遷を知るための立ち寄りスポットでもあります。
誓願寺:寺町通の名の由来となった古い仏教寺院
誓願寺は浄土宗の寺院で、「寺町通」という通りの名前の由来となった重要な古刹のひとつです。豊臣秀吉の時代に京都の寺院を整理するため、多くの寺がこの通りに集められ、そこから寺町通と呼ばれるようになりました。この古着の街の歴史的な背景を理解するための大切な立ち寄り先です。
寺内には阿弥陀如来が祀られており、境内は静かで、周囲のにぎやかなトレンドの古着店とおもしろい対比をなしています。買い物の合間に参拝すれば、京都の新旧が交わる独特の雰囲気を感じられ、滞在時間は10〜15分ほどで十分です。

2026年版 京都・寺町通の古着ガイド:隈研吾建築の新風館、Harajuku Chicago、古着店を徹底解説 アクセス方法と費用の完全ガイド
寺町通と新風館はどちらも京都市の中心部にあり、地下鉄でも私鉄でも気軽に行けます。京都市営地下鉄で「烏丸御池」駅まで行くと、新風館とAce Hotel Kyotoはこの駅の出口に直結しています。寺町通の古着店が集まるエリアに行くなら、阪急京都線で「河原町」駅まで行き、駅から徒歩約3〜5分です。
京都駅からは、京都市営地下鉄烏丸線で「烏丸御池」駅まで行けます。片道は大人220円で、南改札口を出るとそのまま新風館に直結しています。大阪梅田から阪急京都線の特急で「河原町」駅まで行くと、約45分・410円で、そこから歩けばすぐ寺町通です。
2026年版 京都・寺町通の古着ガイド:隈研吾建築の新風館、Harajuku Chicago、古着店を徹底解説 見どころは?エリア別の見どころを徹底解説
新風館と寺町通周辺には、建築美、トレンドのセレクト商品、100年続く商店街の風情が融合しています。以下で、訪れたい見どころを一つずつ紹介します。
新風館:隈研吾が改修した100年近い歴史を持つ電話局の建築
新風館は吉田鉄郎の設計で、1926年に竣工し、もとは旧京都中央電話局でした。2020年6月に隈研吾が改修し、赤レンガの外壁を残しながら木材やルーバーを取り入れ、自然で人文的な雰囲気をつくり出しています。館内にはホテル、店舗、映画館があります。住所:京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2。地下鉄烏丸御池駅の南改札口に直結しています。営業時間:11:00〜20:00。敷地には坂道が多いため、歩きやすい靴をおすすめします。見学は約1.5〜2時間で、1日の行程の出発点に向いています。

新風館の坪庭:「ロ」の字型の中庭の緑に癒される空間
新風館の中央には「ロ」の字型の坪庭が残されています。ヨーロッパ風の庭の発想と京都の伝統的な造景の美意識を融合させたもので、木造の建物がレンガ敷きの中庭を囲み、さまざまな緑の植栽が植えられています。館内で最も人気の撮影スポットかつ休憩スポットであり、京都の過去と現代の融合を象徴する場所でもあります。
坪庭の周りにはカフェ席とベンチがあり、日中は建物の隙間から差し込む陽光が庭に落ちる光と影がとても美しく、夕方に明かりが灯ると、がらりと違う雰囲気になります。午前と夕方にそれぞれ一度ずつ立ち寄ると、同じ空間の2つの表情を味わえます。滞在時間は20〜30分ほどで十分です。

Ace Hotel Kyoto:アジア初の隈研吾設計のホテル
Ace Hotel Kyotoはアジア初のAce Hotelで、公式サイトでは料金が公開されていないため、予約サイトでご確認ください。Googleの口コミは4.6点(1.5千件)です。隈研吾が杉の格子の手法で新旧の建物をつなぎ、ロビーの「基組」の木組みは釘を1本も使わずに作られていて、歴史と現代の対話を表現しています。デザインチームのCommune Designは、アメリカ西海岸の無骨なスタイル(Pendletonのブランケット、レコード)と京都の繊細な工芸を組み合わせ、「東西融合」の美学をつくり上げました。
客室は和室の畳タイプとロフトスイートに分かれ、全213室に、百歳の染色作家・柚木沙弥郎(Samiro Yunoki)がホテルのために特別に制作した作品が取り入れられています。畳の客室タイプを採用した世界初のAce Hotelです。宿泊しなくても、ロビーを見学してデザインの雰囲気を感じることをおすすめします。
Café Kitsuné Kyoto:キツネのクッキーがSNSで話題のファッションカフェ
Café Kitsuné Kyotoは、Maison Kitsunéが手がけるカフェで、Googleの口コミは3.8点(31件)、新風館の坪庭のそばにあります。看板メニューの抹茶ラテは800円、キツネ型のFox Matcha Cookieは330円で、人気の撮影スポット兼くつろぎスポットです。
店内の内装はシンプルでスタイリッシュで、テラス席からは坪庭の緑を眺められます。午前の最初の立ち寄り先にする旅行者も多くいます。週末のお昼のピークを避け、開店後まもない時間に訪れると、ゆっくり過ごせます。

TRAVELER’S FACTORY KYOTO:文房具ファン必訪のトラベラーズノート専門店
TRAVELER’S FACTORY KYOTOは星4.7(315件の口コミ)で、文房具ファンが必ず訪れる店です。主力商品のTraveler’s Notebookの革のノートは4,620円です。京都店限定で、京都の名所や名産の柄が入った青緑色の和紙のリフィルと真鍮のチャームを発売しており、とても地域色豊かです。
店内は温かみのある木質のスタイルで、試し書きとカスタマイズ用のステッカーサービスがあります。手帳ファンは、ここで京都旅行ならではの記念の文房具をゆっくり選べ、たいてい30分以上滞在します。

LE LABO KYOTO:ニューヨークの香水ブランドの名入れ体験
LE LABO KYOTOは、ニューヨークの有名な香水ブランドの京都の店舗で、看板の香りのRose 31(15ml)は10,230円です。最大の特徴は店頭でのカスタマイズの名入れサービスで、お客様の名前や記念の言葉をボトルのラベルに印字し、すべての香水を世界に一つの記念品にします。
店内はブランドらしいラボのスタイルの陳列が続いており、定番の香りを何種類か試してから購入を決められます。名入れは店頭で待って作る必要があるため、15〜20分ほど買い物の時間を確保しておくのがおすすめです。ギフトにも自分用にも人気の選択肢です。

BEAMS JAPAN KYOTO:関西初のBEAMS JAPANセレクトショップ
BEAMS JAPAN KYOTOは評価4.7(302件の口コミ)で、関西初のBEAMS JAPANの店舗です。日本製の高品質な工芸品、衣料品、京都限定のデザイン商品を専門に扱っています。看板のTシャツは6,380円で、質の高いお土産を選ぶのに最適な場所です。
店内は地元の職人のセレクト商品と京都限定のコラボシリーズに焦点を当てており、陶器、和紙の文房具、トレンドの服まで一通りそろいます。商品の陳列は伝統工芸と現代のトレンドの美意識を融合させていて、日本の地元の文化商品を深く掘り下げたい方が、すみずみまでじっくり見て回るのに向いています。

京都のストリートブランドの巡り方は?新風館のブランドリストと、三条・四条のストリートブランド旗艦店
京都でストリートブランドを買いたいなら、最もスムーズな動線は実はこの記事のルートです。新風館でまずデザイナーズとセレクトブランドを見て、三条通を東へ寺町通に向かう途中でストリートブランドの旗艦店に立ち寄り、最後に四条通あたりで締めくくります。すべて歩いて回れるので、大阪まで行く必要はありません。以下のブランドと店舗の住所は、各ブランドと新風館の公式サイト(2026年9月に確認)に基づいてまとめています。
新風館にはどんなブランドがある?新風館の1階のファッション・ライフスタイルブランドには、MAISON KITSUNÉ KYOTO、Pilgrim Surf+Supply、1LDK、BEAMS JAPAN、JOHN SMEDLEY、Globe Specs(メガネ)、メンズ着物ブランドのY. & SONS、香りのLE LABO KYOTO、コスメのuka store、文房具のTRAVELER’S FACTORY KYOTO、ジュエリーのTOMOEがあります。飲食は、CAFÉ KITSUNÉ KYOTO、green bean to bar CHOCOLATE、(THISIS)SHIZEN、ぎょうざ処 亮昌、焼鳥 京都スエヒロガリ、天ぷら 天寅などがあり、地下1階はミニシアターのUPLINK京都です。日系のセレクトとストリートカジュアルが好きな方は、1LDKとPilgrim Surf+Supplyを最優先でチェックするのがおすすめです。
- 👕 Stüssy Kyoto Chapter:Stüssyの京都の公式直営店で、三条通富小路東入る(中京区中之町25)にあり、ちょうど新風館から寺町通へ歩く途中です。公式サイトでは毎日11:00~19:00営業と案内されています。
- 🦍 BAPE STORE® KYOTO:A BATHING APE®の京都直営店で、四条通寺町西入る(下京区奈良物町374)にあり、寺町通の南端の出口のすぐそばです。公式サイトでは営業時間11:00~20:00と案内されています。キッズラインのBAPE KIDS®は京都高島屋の5階にあります。
- 🧥 古着のストリートブランド:予算を抑えてストリートブランドやデザイナーズブランドを手に入れたい方は、上で紹介したKindal(デザイナーズブランドの委託販売)と2nd Street 四条河原町店が参考になります。品ぞろえは毎日変わるため、気に入ったサイズを見つけたらその場で決めるのがおすすめです。
各ブランドの営業時間は祝日やイベントにより変更になることがあります。出発前に公式サイトや公式SNSの最新のお知らせをご確認ください。
green bean to bar CHOCOLATE:職人手作りのチョコレート専門店
green bean to bar CHOCOLATEは、カカオ豆の粉砕から製品の完成まで、すべてを店内で行う職人のチョコレートブランドです。看板商品の「楽寿昆布チョコレート」(Rakusu Kombu Chocolate)は1,944円で、京都の地元の老舗出汁店とのコラボによる限定の味です。
透明性のある手作りの製造工程により、豆から板チョコまでの全工程を実際に見ることができます。店内では試食もでき、濃厚なカカオの香りと昆布の旨みと塩気の組み合わせは意外によく合い、京都限定でしか買えない特別なお土産です。

Stumptown Coffee Roasters:ポートランドのスペシャルティコーヒーがAce Hotelに進出
Stumptown Coffee Roastersは、アメリカ・ポートランドの有名なスペシャルティコーヒーブランドで、日本初出店の場所にAce Hotel Kyotoの1階を選びました。内装はブランドらしいインダストリアルな質感を保ちつつ、木の要素を多く取り入れ、隈研吾の建築の言語に呼応させています。
店内の看板のハンドドリップコーヒーとエスプレッソのシリーズは好評で、宿泊客や旅行者が朝に必ず立ち寄る場所でもあります。コーヒーを味わいながら、木の格子の間で光と影が踊る様子を眺めるのは、新風館の建築の美学を最もリラックスして体験できる方法のひとつです。

(THISIS)SHIZEN:あんこの彫刻で作るアイスブーケの映えスポット
(THISIS)SHIZENは評価3.8(716件の口コミ)で、植物、アート、日本の茶屋のコンセプトを組み合わせた空間です。看板の「アイスブーケ」(Ice Bouquet)は、あんこを彫刻して精巧な花の形にしたもので、見た目が非常に華やかで、Instagramでも話題の京都の映えスイーツです。
店内の内装は緑の植栽を多く使い、癒やしの雰囲気をつくっています。季節限定の味は花のテーマに合わせて入れ替わります。購入後はすぐに写真を撮ってから食べると、花の形を最も完全な状態で残せます。新風館を巡ったあとのデザートの締めくくりに最もおすすめです。

ぎょうざ処 亮昌 新風館店:上質で洗練された京都の餃子専門店
ぎょうざ処 亮昌 新風館店は、上質で洗練された日本風の餃子料理を中心とした店で、厳選した食材を使って手包みしています。味は伝統的な中華の餃子と日本の軽食の中間のようで、館内では数少ない食事ができる飲食店です。買い物でお昼になったときに、ついでに食事をして体力を補給するのに向いています。
店内の内装は新風館全体の温かみのある木質のスタイルを引き継いでいます。席数は多くありませんが居心地がよく、お昼のピーク時間を避けて訪れると長く待たずに済みます。食後は、そのまま館内のほかの店を続けて見て回るのにも便利です。

寺町通・新京極通商店街:新旧の時代をつなぐショッピングの長い回廊
寺町通と隣の新京極通、三条通一帯は、京都で最も古い商店街のひとつです。豊臣秀吉の時代にここに寺院を集めたことから名がつきました。現在は、欧米からの輸入品、日系のレトロ、高級デザイナーズブランドまで、古着店が数多く集まり、手頃な価格の品から高級な中古品まで何でもそろいます。
商店街は全体にアーケードの屋根があり、雨の日でも安心して買い物ができます。三条通との交差点から南へ四条通まで続き、道沿いには伝統的な和菓子の老舗、ドラッグストア、お寺が点在していて、京都の新旧が融合した買い物文化を最も凝縮して体験できる通りです。

錦市場:古着巡りの締めくくりのグルメ天国
錦市場は寺町通と新京極通の南端に隣接し、400年の歴史を持つ「京の台所」です。京漬物、乾物、海鮮の串焼き、さまざまな惣菜の露店など、100軒を超える店が集まっています。古着店を巡ったあとに歩いて行けるため、夕食で締めくくるのに最適です。
市場内では食べ歩きがおすすめで、看板のたこ焼き、抹茶スイーツ、新鮮な刺身の握り寿司はどれも試す価値があります。夕方は日中より人出がやや落ち着き、写真撮影やお土産選びに最適な時間帯です。

2026年版 京都・寺町通の古着ガイド:隈研吾建築の新風館、Harajuku Chicago、古着店を徹底解説:個人で巡るおすすめ散策ルート
京都・寺町通と新風館周辺の古着文化を深く体験したいなら、個人で巡っても十分に回れます。以下では、建築、ショッピング、商店街の散歩を組み合わせたセルフガイドのルートをいくつかまとめました。時間や好みに合わせて柔軟に取捨選択でき、レトロファッションが好きな旅行者に向いています。
新風館の建築散策×古着店巡り:セルフガイドの半日ルート
セルフガイドの半日ルートは、新風館から始めるのがおすすめです。午前中に、1926年に竣工し、2020年に隈研吾が改修した赤レンガの建物と中庭を楽しみます。館内の店舗は11:00から営業しています。続いて三条通を歩いて約10〜15分で寺町通へ向かい、新京極商店街に入って人気の古着店を巡ります。ついでに、セレクトや年代の見分け方の基本も学べます。
このルートは建築デザインや古着文化が好きな方に向いており、写真撮影にもぴったりです。できるだけ平日に訪れることをおすすめします。
Harajuku Chicago 京都店の古着掘り出し:日本のチェーン古着の大手の見どころ
Harajuku Chicagoは、東京・原宿発祥の有名なチェーンの古着ブランドで、京都店もアメリカンレトロの服、デニムジャケット、ミリタリージャケット、ワークパンツが豊富なことで知られています。価格は手頃で、コストパフォーマンスが高い店です。選ぶときは素材、縫製、洗濯表示のタグに注目すると、年代や品質を判断する助けになり、失敗を避けられます。

買い物には約2時間の余裕を見るとゆったり回れ、試着してから決めるのがおすすめです。店内には、Levi’sのデニムやネルシャツなどの定番の古着アイテムがよくあり、初心者でもじっくり掘り出しを楽しめます。
初めて古着文化に触れる方に特に向いています。まずこの店から始めて、京都のほかの古着店へと少しずつ足を延ばしてみてください。
寺町通商店街の散歩:老舗のスイーツから隠れた古着の小さな店まで
寺町通には古着店が立ち並ぶだけでなく、100年続く老舗や京都ならではの風情も残っています。自分で散歩するときは、寺町通と新京極通を通り抜け、道沿いの和菓子、仏具、文房具などの地元ならではの店に目を向けながら、その間に点在する古着の小さな店にも立ち寄ってみてください。
商店街にはアーケードの屋根があり、自分のペースで歩けるため、親子連れや年配の方が休みながら巡るのに向いています。午後に出発し、歩き疲れたら好きな古着店に戻って選び続けるのがおすすめです。

京都の古着セルフガイドの動線:寺町通から四条河原町まで歩いてつなぐ
寺町通、新京極通と四条河原町一帯の古着店は距離が近く、歩いてつなげられます。Harajuku Chicago、JAM、2nd Street 四条河原町店はいずれもこの範囲内にあります。まず巡りたい店をリストアップしてから、営業時間に合わせて順番を組むとよいでしょう。
一部の小規模な古着店はクレジットカードが使えないため、事前に現金を用意しておくことをおすすめします。
あわせて検討したい宿泊先
寺町通、新京極、錦市場はどれも河原町エリアにあります。河原町または四条周辺に泊まれば、古着店、商店街、グルメを歩いてつなげられ、阪急や地下鉄でほかの観光地へ行くのにも便利です。
2026年版 京都・寺町通の古着ガイド:隈研吾建築の新風館、Harajuku Chicago、古着店を徹底解説 よくある質問
Q:新風館の入場料はいくらですか?
新風館自体は入場無料のオープン型の商業施設で、個別の店舗の商品のみ有料です。買い物のために別途入場券を買う必要はありません。
Q:新風館にはどんなブランドがありますか?京都のストリートブランドの店はどこに集まっていますか?
新風館の公式サイトによると、館内のファッション・ライフスタイルブランドには、MAISON KITSUNÉ、Pilgrim Surf+Supply、1LDK、BEAMS JAPAN、JOHN SMEDLEY、Globe Specs、Y. & SONS、LE LABO、uka store、TRAVELER’S FACTORYなどがあります。京都のストリートブランドの直営店は、三条通から四条通の間に集まっています。たとえば三条通のStüssy Kyoto Chapter、寺町通の南端、四条通にあるBAPE STORE® KYOTOなどで、寺町通の古着店と同じ日に巡れます。
Q:新風館と寺町通の古着街は、同じ日にどう組めばよいですか?
午前中にまず新風館を巡り、三条通を歩いて10〜15分で寺町通へ向かい、午後に古着店を集中的に回って、夕食は近くの錦市場で済ませるのがおすすめです。
Q:新風館の営業時間は何時から何時までですか?
新風館の公式サイトによると、ショップの営業時間は11:00から20:00、レストランは10:00から22:00、地下の映画館は9:00から23:00で、実際には店舗によって異なります。Ace Hotel Kyoto内の飲食施設の営業時間は別になります。
Q:京都駅から新風館へは、どう行くのが最も速いですか?
京都市営地下鉄烏丸線で烏丸御池駅まで行き、南改札口を出るとそのまま新風館に直結しています。所要時間は約5分、運賃は220円です。
Q:寺町通の古着店は「観光客価格」で高いことはありませんか?
確かに一部の店舗では単品の値付けが高めで、店ごとの価格差も大きいため、何軒か価格と商品の状態を比べてから購入を決めることをおすすめします。
Q:寺町通の古着店を訪れて最もお得なのはいつですか?
京都市が開催する「循環フェス」には、衣類を無料で提供する「¥0Market」があり、2026年はすでに4月19日に梅小路公園で開催されました。次回の日程は京都市の発表をご確認ください。
Q:新風館と寺町通を巡る際の服装のアドバイスはありますか?
新風館の館内は坂道が多いため、歩きやすいスニーカーで行くのがおすすめです。寺町通商店街はアーケードの屋根があるので、雨の日でも安心して買い物ができます。

