ハウステンボスの見どころ紹介:日本最大のテーマパークでは何ができる?
ハウステンボスは長崎県佐世保市にある日本最大の面積のテーマパークで、17世紀のオランダの街並みを再現しています。
ハウステンボス宮殿:オランダ王室公認の実物大の宮殿
ハウステンボスの名前は、オランダ王室の同名の宮殿に由来します。園内のパレス ハウステンボス(Palace Huis Ten Bosch)は、オランダ王室の公式認定を受けて実物大で再現された建築で、パーク内で最も格式の高い建物です。
宮殿の裏手にあるバロック様式の庭園と地下の美術館では、常時特別展が開かれており、パーク内で最も静かで、ゆっくり歩くのに最適なエリアです。多くの旅行者はアトラクションに時間を使いきってここを見逃しますが、実は「ハウステンボス」という名前の由来となった場所です。
光の王国:1,300万球のイルミネーションが輝く夜のメインステージ
夜になると始まる「光の王国」(Kingdom of Lights)はハウステンボスで最も有名な看板イベントで、運河、街並み、花壇全体を最大1,300万球の電飾で照らし出すとされ、公式には世界最大級のイルミネーションイベントと称されています。
フィナーレは、運河と音楽の演出に合わせた光と水のショー「光のシャワー」(Shower of Lights)です。特定の日には花火も追加されます。夜景を見たい方は、早めに退園せず、必ず夜まで滞在する計画にしてください。

ミッフィー・ワンダースクエア(Miffy Wonder Square):パーク最新の人気フォトスポット
ミッフィー・ワンダースクエア(Miffy Wonder Square)は、2025年6月21日にアムステルダムシティ内でオープンしました。ハウステンボス開業以来最大の投資で、世界で唯一のミッフィーの常設エリアです。エリア全体がオランダのイラストレーター、ディック・ブルーナ(Dick Bruna)が描いたミッフィーをテーマにしており、乗り物アトラクション2つ、日本初の常設グリーティング施設、テーマレストラン、限定ショップがあります。
このエリアの待ち時間は通常、パーク内で最も長いので、入園したらまず向かうか、エクスプレスパス(Express Pass)で素早く入場するのがおすすめです。限定商品も午後には売り切れることが多いので、お土産は早めに買いましょう。
パークの6つのエリア:入国ゲートからハーバータウンまでの完全ルート
パークの面積は約152万㎡で、テーマパークエリア、アムステルダムシティ、タワーシティ、ハーバータウン、フラワーロード、アートガーデンの6つのエリアに分かれています。公式のおすすめルートは、入口→テディベアキングダム→フラワーロード→アトラクションタウン→タワーシティ→ハーバータウン(無人島行き乗り場)です。パークは広いため、入園後はまず運河クルーズで一周して位置関係をつかむのが、最も足の負担が少ないスタートです。
ハウステンボスへのアクセスは?JR特急、高速バス、車の比較
博多からが最も便利で、長崎市内からは早岐駅での乗り換えが必要です。
博多から:JR特急ハウステンボス号で直通が最も手軽
福岡の「博多駅」から、オレンジ色の特急「ハウステンボス号」(Huis Ten Bosch)に乗れば、乗り換えなしで約106分で「JRハウステンボス駅」に直通します。駅を出て橋を渡り、徒歩約5分で入国ゲートに着きます。
繁忙期(連休やイルミネーションの時期)は全車指定席が満席になることがよくあるため、必ずオンラインで事前予約してください。予約しないと、全車指定席が満席で乗れない事態になりかねません。JR九州レールパス(JR Kyushu Rail Pass)の北部九州版または全九州版なら、そのまま座席指定でき、最もお得な組み合わせです。
帰りは最終の特急の時間に注意が必要です。光の王国を見てから帰ると、最後の1〜2本しか残っていないことが多いので、出発前に帰りの列車の時刻を控えておくと安心です。園内のホテルに宿泊する場合は、この心配はありません。
長崎から:JR快速シーサイドライナーで早岐乗り換え
長崎市内からの直通特急はなく、主流はJR大村線の快速「シーサイドライナー」で早岐駅まで行き、1駅乗り換えるルートです。所要時間は全体で約90〜110分で、大村湾沿いを走るため景色もきれいです。片道で2時間近くかかるため、長崎市内とハウステンボスは必ず別の日にしてください。前者は歴史散策の行程、後者は1日がかりのテーマパークなので、同日に組み合わせるのはおすすめできません。シーサイドライナーは自由席が中心で座席指定は不要、本数は1時間に1〜2本程度なので、出発前に時刻表を確認しておけば大丈夫です。JRハウステンボス駅に着いたら、橋を渡って徒歩約5分で入場口です。
高速バス:予算重視ならSUNQ PASSとの組み合わせ
博多バスターミナルや西鉄天神高速バスターミナルから、ハウステンボス行きの直通高速バスが出ており、所要時間は約2時間で、運賃は通常、特急より安くなります。デメリットは、鉄道より本数が少なく、帰りの最終便が早いため、光の王国を見てからだと間に合わない可能性があることです。
複数の九州の県や市を巡る予定なら、九州の高速バスが乗り放題になるSUNQ PASSも検討できます。全九州版、北部九州版などがあり、バスを主な移動手段にする旅行者に向いています。空港や主要バスターミナルで購入できます。
バスはパーク入口の近くに直接停車するので、鉄道のようにもう一度橋を渡る必要がなく、大きな荷物を持つ方やベビーカーのご家族にはむしろ便利です。連休中は高速道路が渋滞しやすいので、所要時間には余裕を持たせてください。
車:西九州自動車道とパークの駐車場情報
福岡市内から西九州自動車道経由で約2時間、「ハウステンボス」出入口で降りればすぐです。パークには大型駐車場があり、駐車料金は1回¥1,500(自家用車)です。イルミネーションの時期や連休は、午後に入場する車が集中するので、早めの到着をおすすめします。
園内のホテルに宿泊する方は、駐車場の優待を受けられることが多いので、予約時にあわせて確認しておくとよいでしょう。実際の料金や営業時間は公式サイトの案内をご確認ください。
| 出発地と方法 | 参考料金(公式案内による) | 所要時間 |
|---|---|---|
| 博多駅/JR特急ハウステンボス号 | 約¥4,000〜¥4,500(指定席) | 約100分 |
| 長崎駅/JR快速シーサイドライナー(早岐乗り換え) | 約¥1,500前後 | 約90〜110分 |
| 博多バスターミナル/高速バス | 約¥2,300前後 | 約2時間 |
| 長崎空港/高速バス(早岐乗り換え) | 路線によって異なります | 約60〜90分 |
| 車(西九州自動車道) | 駐車料金は1日約¥1,000 | 博多から約2時間 |
ハウステンボスの必須アトラクションは?人気13施設とエリア別ハイライト完全ガイド
以下は人気と待ち時間の順に並べています。絶対に外せないものを先に挙げています。
ミッフィー・ワンダースクエア:入園したらまず駆けつけたい最新人気エリア
ミッフィー・ワンダースクエアはアムステルダムシティ内にあり、ミッフィーをテーマに、建物、街灯、看板がすべて絵本のようなデザインです。パーク内で最も写真を撮りたくなるスポットが集まったエリアです。看板アトラクションは「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」で、テーマレストランと限定ショップもあります。
2025年の新オープンで人が集中し、正午前後はよく行列ができます。開園後すぐに向かうか、エクスプレスパス(Express Pass)の購入をおすすめします。
限定グッズ(ぬいぐるみ、クッキーの詰め合わせ、コラボ雑貨)が最も人気で、午後には売り切れやすいため、滞在は1時間を目安にしてください。
ミッフィー・ワンダースクエアのアトラクション:フライトアドベンチャー、ヨットセーリング、絵本の散歩
ミッフィー・ワンダースクエアには、乗り物アトラクションの「アンクルパイロットのフライトアドベンチャー」と「ミッフィー&フレンズのヨットセーリング」の2つに加えて、屋内ウォークスルー型の「ミッフィーのドリームストーリーブック」(2025年9月12日オープン)と「グリーティングギャラリー」があります。各アトラクションはパークのパスポートでの入場が必要で、人気の時間帯は行列ができるため、開園後に先に向かうことをおすすめします。
光の王国:1,300万球のイルミネーションと光のシャワーの水のショー
光の王国(Kingdom of Lights)はハウステンボスを代表する夜のイベントで、公式発表では約1,300万球の電飾を使用し、運河、街並み、花壇、大型の立体オブジェに沿って一面に広がります。その規模は、日本のイルミネーションイベントのなかでも長年トップクラスです。
フィナーレの「光のシャワー」(Shower of Lights)は、照明、音楽、噴水を組み合わせた光と水のショーで、通常はアムステルダムシティの広場エリアで上演されます。開演の20分前には場所取りをしておきたいところです。特定の日には花火も上がります。
点灯時間は日没時刻によって変わり、夏は19:30ごろにやっと完全に暗くなり、冬は17:30ごろから見られます。ブルーアワーとイルミネーションを一緒に撮りたい場合は、日没後20分以内にスタンバイしてください。
ドムトールン展望台:360度でパークと大村湾を一望
ドムトールン(Domtoren)は、オランダのユトレヒト大聖堂の鐘楼をモデルにしたパークのランドマークで、タワーシティ(Tower City)の中心でもあります。展望台に登ると、ヨーロッパ風の街並み、運河、遠くの大村湾まで360度見渡せます。
昼間は全景の撮影やルートの確認に向いていて、夕方には夕日とイルミネーションが灯る瞬間を一度に見られ、パーク内で最も理想的な展望スポットのひとつです。展望台のスペースは広くないため、日没前後は行列ができます。
塔内にはエレベーターがあり、足の不自由な方も上がれます。塔の下のタワーシティには多くのレストランやショップが集まっているので、夜景を見たあとはそのままここで夕食をとれます。滞在時間は40分が目安です。
深海トレジャー Mission X:水深13,000mの深海救出を体感するライド
深海トレジャー Mission X はアトラクションタウンにあり、深海探査艇に乗って水深13,000mの深海救出ミッションに臨むという設定です。大型スクリーン、座席の振動、風を組み合わせたマルチ体感型のアトラクションで、体感の強度は中程度、高速回転はありませんが、映像の迫力は十分です。ジェットコースターは苦手だけどスリルは味わいたい旅行者に向いており、所要時間は約5〜8分です。屋内アトラクションなので雨の日も通常どおり運営しており、天候が悪いときの優先候補です。同じエリアのVRワールドやアドベンチャーパークとも近いので、まとめて回れます。

エヴァンゲリオン・ザ・ライド -8K-:8K大型スクリーンで初号機が出撃
エヴァンゲリオン・ザ・ライド -8K-(Evangelion The Ride – 8K -)は、8K解像度の大型スクリーンとモーションシートで、初号機の出撃や使徒との戦闘シーンを再現するアトラクションで、アニメファンがハウステンボスを訪れる目当ての施設です。
映像の精細さが最大の売りで、原作に詳しくなくても大迫力に圧倒されます。体の揺れはかなり大きいので、妊娠中の方や首に不安のある方はご遠慮ください。
これはIPコラボ施設で、2026年4月24日にオープンしました。『エヴァンゲリオン』とのコラボ企画の期間は4月24日から9月13日までで、その後の運営や内容は公式サイトの施設一覧をご確認ください。待ち時間を含めて滞在は30分が目安です。行列が目立つ場合は、快速通行券を使うほうが効率的です。
天空レールコースター「疾風」:アドベンチャーパークのぶら下がり式スリル系アトラクション
天空レールコースター「疾風」(天空レールコースター~疾風~)は、アドベンチャーパークのぶら下がり式のスリル系アトラクションで、スタート地点の高さは約11m、コース全長は約250mです。走行中は大きな上下左右の揺れがあります。
スリルの度合いは高めです。乗車前に、現地で掲示されている身長や健康上の制限を確認してください。強風や雷雨のときは屋外アトラクションが運休する場合があるので、代替プランを用意しておきましょう。
座席は開放式で、冬の夜は風が強く体感温度も低いため、帽子と手袋をお忘れなく。待ち時間を含めて滞在は30分が目安です。
スカイカルーセル:日本初の3階建ての巨大メリーゴーラウンド
スカイカルーセル(Sky Carousel)は、日本初の3階建て、高さ約15mの巨大メリーゴーラウンドで、金色の装飾と彩色された屋根が古典的なヨーロッパ風です。夜はライトアップでさらに幻想的になり、パーク内で最も写真映えするアトラクションのひとつです。
3階すべてに乗れますが、最上階は眺めが最もよく、行列も最も長くなります。カップルや親子連れには必訪です。
パークの中央にあり、ルート上も立ち寄りやすいので、昼は外観を撮り、夜に乗るのがおすすめです。身長制限はなく、幼児は大人が付き添えば乗れます。滞在は20〜30分が目安です。

ホライゾンアドベンチャー:800トンの水量で体験するシアター級の洪水
ホライゾンアドベンチャーは、ハウステンボスの定番の老舗アトラクションで、最大800トンの水量を使ったシアター級の特殊効果で、嵐と洪水が襲いかかる瞬間を臨場感たっぷりに体験できます。
オランダが長年海と戦って土地を築いてきた歴史がこの施設の設定背景で、見終わると、園内に運河や風車がたくさんある理由がより理解できます。水しぶきは前列にかかるので、濡れたくない方は後ろの席に座ってください。
屋内施設で天候の影響を受けません。運営状況は公式サイトの施設一覧をご確認ください。滞在は30分が目安です。
無人島で恐竜退治:船で島に渡るARシューティングアドベンチャー
「無人島で恐竜退治」は、ハーバータウンから船で実際の無人島へ向かう屋外アトラクションです。島に上陸したら、AR端末を手に森の中で恐竜を撃退します。実際に動き回るリアルゲームに近い遊び方で、パーク内で最もテーマパークらしくない体験です。
1日の便数が限られ、船での往復が必要なため、往復と体験で約1.5〜2時間かかります。並ぶかどうかを決める前に、必ず船の時刻を確認してください。1日しか滞在しない方は、たいていこのアトラクションを見送ります。
屋外を歩くのが中心なので、歩きやすい靴を履いて日焼け対策をし、夏は必ず飲み物を持参してください。天候が悪い日や波風が強い日は船が運休になるので、当日はまずハーバータウンで案内を確認してください。小学生以上のお子様に向いていて、幼すぎるお子様は全行程を歩ききれません。
VRワールドとアドベンチャーパーク:雨の日の代替プランと子どもが思い切り遊べるエリア
VRワールドは、レース、飛行、ホラー体験など、さまざまなVRアトラクションが集まっています。1つあたりの体験時間が短く、入れ替わりも早いため、待ち時間が最も読みやすいエリアです。
隣のアドベンチャーパーク(Adventure Park)には「疾風」や「Shooting Star」などのスリル系アトラクションがあり、スリルが好きな旅行者に向いています。
どちらもアトラクションタウンに近く、深海トレジャー Mission X とあわせて回れば、1回で3つ制覇できます。雨の日はVRワールドを優先するのがおすすめで、ほぼ天候の影響を受けず、午後の待ち時間も消化しやすいです。
ハウステンボス宮殿とアートガーデン:パーク内で最も静かなひととき
ハウステンボス宮殿(Palace Huis Ten Bosch)は、オランダ王室の公認を受けて実物大で再現された宮殿建築です。裏手のバロック様式の庭園は左右対称で整然としており、地下の美術館では企画展が常時開かれています。
宮殿周辺のアートガーデン(Art Garden)は、広い花壇とインスタレーションアートが中心で、アトラクションエリアよりずっと人が少なく、歩き疲れたときにペースを落とすのに最適な場所です。
主要なアトラクションエリアからは少し距離があるので、パーク内バスか運河クルーズで向かうのがおすすめです。歩いて行くと体力をかなり消耗します。このあたりは座れる場所も日陰も多く、午後の休憩スポットとして組み込むのにも向いています。滞在は1時間が目安です。
フラワーロード:チューリップ祭からクリスマスマーケットまでの四季の花景色
フラワーロード(Flower Road)は、オランダの風車と季節ごとに入れ替わる花々が合わさった、ハウステンボスで最も定番の絵はがき的な撮影スポットです。春のチューリップ祭は年間で最も盛大なイベントで、パークには数十万本のチューリップが植えられます。
夏はひまわり祭やウォーターパーク、花火大会が続き、初夏にはあじさい展が楽しめます。秋はグルメフェスティバルが中心で、冬はヨーロッパのクリスマスマーケットと光の王国が重なり、最も雰囲気が盛り上がります。
開花時期は毎年気候によって前後するので、出発前に必ず公式サイトの開花情報を確認し、無駄足を避けてください。開園直後の早朝は光がやわらかく人も少なく、花畑を撮るのに最適な時間帯です。夕方の逆光では、風車のシルエットと夕焼けの組み合わせも美しく映えます。滞在は40分が目安です。
運河クルーズとアムステルダムシティ:入園後はまず一度乗って位置を把握
運河クルーズはパーク内の水上交通で、入園後にまず一度乗って、各エリアの位置を素早くつかむのがおすすめです。乗船料は通常、パスポートの種類に含まれています。
アムステルダムシティはパーク内で最もにぎやかな街区で、運河の両側に並ぶ切妻屋根の家々、オープンテラスの席、ハーバータウンの帆船の景色が、最もオランダらしいエリアです。
パーク内バスは循環運行しており、クルーズとバスをうまく使えば足の負担を大きく減らせるので、年配の方やベビーカーのご家族に向いています。クルーズやバスは閉園前に早めに運行を終了するので、夜景を見る場合は最終便の時間にご注意ください。滞在は1時間が目安です。
ハウステンボスの費用は?チケット・パスポートの種類とエクスプレスパスのまとめ
まず何日滞在するかを決めてから、どのパスポートを買うかを決めましょう。
1DAYパスポート:1日だけ遊ぶ場合の標準的な選択
1DAYパスポート(1 Day Passport)は、大人の参考価格が約¥7,600〜で、入園と40以上のアトラクション、パーク内バス、運河クルーズが含まれています。最も多くの人が購入するチケットです。
特に注意したいのは、ハウステンボスが変動料金制を採用している点です。連休やイルミネーションの時期などの「特定日」は、平日より価格が高くなり、公式サイトでは日付によって異なる金額が表示されます。他の人が共有している料金と自分で調べた料金が違う場合は、たいていこれが理由です。
パークは非常に広く、1日で40以上のアトラクションを遊びきるのはほぼ不可能です。入園前に公式アプリで必ず乗りたい6〜8個を選んでおき、残りは行けたらラッキーくらいの気持ちで回るのがおすすめです。
| パスポートの種類 | 大人の参考価格(変動料金制) | おすすめの対象 |
|---|---|---|
| 1DAYパスポート | 約¥7,600〜 | 1日だけ遊びたい、全アトラクションに乗りたい方 |
| After 3パスポート(午後パスポート) | 約¥5,900〜 | 午後3時以降に入場し、光の王国を目当てに訪れる方 |
| 1.5DAYパスポート | 約¥11,200〜 | 1日目の夕方に入場し、翌日は丸1日遊ぶ方 |
| 2DAYパスポート | 約¥13,400〜 | 園内のホテルに宿泊して、しっかり遊びきりたい方 |
| 散策チケット(入園のみ) | 公式サイトの最新の案内による | 街並みの散策や夜景だけを楽しみ、アトラクションには乗らない方 |
After 3 午後パスポート:光の王国を目当てにした節約チケット
After 3パスポート(午後パスポート)は午後3時以降に入場でき、大人の参考価格は約¥5,900〜です。アトラクションとパーク内の交通も含まれ、1DAYパスポートより約2割安くなります。
このチケットは、滞在できるのが半日だけの方や、もともと光の王国と夜の街並みだけを見たい旅行者に最適です。冬は日没が早いので、3時の入場でも2時間ほど昼のアトラクションを遊んでから夜景を楽しめ、最も効率的です。
夏は日没が遅く、3時に入場すると完全に点灯する19:30過ぎまで待ち時間が長くなるため、この空き時間にレストランや屋内アトラクションを組み込んでください。
1.5DAYと2DAYパスポート:園内のホテルに泊まるとお得なチケット
1.5DAYパスポートは大人約¥11,200〜で、1日目の夕方に先に入場して夜景を楽しみ、翌日は丸1日遊べます。2DAYパスポートは約¥13,400〜で、丸2日間のチケットです。
この2種類は園内のホテルと組み合わせると最も効果的です。遊び疲れたらいつでも部屋に戻って休め、夜にイルミネーションを見たあとも急いで帰る必要がありません。園内のホテルには「1日目のチケットを買うと2日目のチケットがもらえる」などの連泊特典があることが多いので、予約時にどの組み合わせが最もお得か必ず比較してください。
1.5DAYと2DAYパスポートは園内でのみ購入でき、チケットの内容や特典の条件は頻繁に変わるので、購入前に公式サイトの最新の案内をご確認ください。
エクスプレスパス:人気アトラクションの待ち時間を減らす保険
エクスプレスパス(Express Pass、園内では「快速通行券」と呼ばれます)はセット券と単品券(単品は¥1,000〜)があり、専用の通路を使えるので、連休やイルミネーションの時期に待ち時間をコントロールするカギとなります。
ミッフィー・ワンダースクエアやエヴァンゲリオン・ザ・ライド -8K- などの新しいアトラクションで特に有効で、古いアトラクションは平日なら通常必要ありません。また、パスポートに含まれない項目に対応する追加購入チケットもあります。
数に限りがあり、繁忙期は入園後まもなく売り切れることが多いので、入園したらすぐに購入するのがおすすめです。
チケットの購入方法:公式サイト、アプリ、旅行会社、交通セット券の選び方
チケットは公式サイト、公式アプリ、KKdayやKlookなどのオンライン旅行会社で予約でき、現地でQRコードをかざしてそのまま入場できるので、チケット購入の行列時間が省けます。入国ゲートには現地の窓口も残っています。
交通とチケットのセット券は、別々に買うより安くなることがあります。JR九州レールパスやSUNQ PASSを持つ旅行者向けに提携特典がある場合も多いので、購入前に一通り比較する価値があります。
公式アプリでは、チケット購入のほか、リアルタイムの待ち時間、公演スケジュール、パークマップも確認できます。入園前にダウンロードしておくと、行ったり来たりの手間が大きく減ります。
パークのグルメとお土産:何を食べて、何を持ち帰る?
レストランのおすすめはイタリアンのPinoccioの窯焼きピザで、ほかにも多くのレストランがあります。園内ではちゃんぽん、トルコライスが食べられ、佐世保バーガーとレモンステーキが最も代表的です。
イルミネーションの時期の人気レストランは席の確保が難しいので、先にオンラインで予約するのがおすすめです。園内は価格が高めなので、予算が限られる場合はJRハウステンボス駅周辺で食事をするのもよいでしょう。
お土産の一番のおすすめはミッフィー・ワンダースクエア限定の商品で、次に、カステラ、Tante Annieのチーズケーキ、ゴーダチーズ、九十九島せんべいがあります。出口の手前の店で一度にそろえられます。
ハウステンボスを訪れる際の注意点は?宿泊の選択と遊び方のコツ
園内に泊まる?園外に泊まる?2つの選択の実際の違い
園内の公式ホテルには、最上級のホテルヨーロッパ、入口に近いホテルアムステルダム、ホテルデン・ハーグ、ホテルロッテルダム、一棟貸しのフォレストヴィラ、ロボットがサービスする変なホテルがあり、いつでも部屋に戻れて、連泊でチケットがつく特典もよくあります。
園外では、JRハウステンボス駅の隣にあるホテルオークラとホテル日航が中心で、帰りが最も便利です。ホテルオークラには天然温泉が併設されていて、ゆっくりくつろげます。
長崎市内にも行く場合は、宿泊を2つに分けるのがおすすめです。佐世保で1泊してハウステンボスを楽しみ、翌日に長崎市内に移動すれば、毎日の長距離移動を避けられます。
遊び方のコツ:営業時間、混雑回避、必需品
営業時間は季節や日付によって調整され、2026年10月は10:00〜21:00です。イルミネーションの時期や繁忙期は延長される場合があるので、出発前に公式サイトで当日の案内をご確認ください。
混雑を避けるには、開園後にまずミッフィー・ワンダースクエアへ向かい、12時の食事のピークを避け、午後は宮殿とアートガーデンへ、夕方はメインストリートに戻って点灯を待ちましょう。早朝のフラワーロードは光がやわらかく人もおらず、写真撮影に最適な時間帯です。
パークは屋外の石畳が多いので、歩きやすい靴、帽子、日焼け止めが必需品です。夏は飲み物を、冬は夜の海風が冷たいので、イルミネーションを見るときは必ず厚手の上着を持参してください。
ハウステンボスのよくある質問
Q:ハウステンボスのチケットはいくら?どのパスポートが最もお得?
1DAYパスポートは大人約¥7,600〜、After 3 午後パスポートは約¥5,900〜で、ほかに1.5DAYと2DAYパスポートがあります。パークは変動料金制で、特定日は高くなります。夜景だけなら午後パスポート、園内のホテルに泊まるなら2DAYパスポートが最もお得です。
Q:博多からハウステンボスへの行き方は?どのくらいかかる?
JR特急ハウステンボス号で博多駅からJRハウステンボス駅まで直通で、乗り換えなしの約106分です。繁忙期は必ず先に指定席を予約してください。高速バスは約2時間で、運賃は安いものの本数が少なめです。車なら西九州自動車道経由で約2時間です。
Q:ハウステンボスは1日で回れる?何泊すべき?
パークの面積は約152万㎡で、1日ではポイントを絞って6〜8個のアトラクションを楽しむのが限界です。しっかり体験したい場合は、園内のホテルに宿泊する1泊2日をおすすめし、2DAYパスポートと組み合わせてください。時間が限られる場合は、ミッフィー・ワンダースクエアと光の王国の2大ポイントに絞りましょう。
Q:光の王国は何時から?夜景を見るときの注意点は?
点灯時間は日没にあわせて調整され、冬は約17:30以降、夏は19:30以降にやっと完全に暗くなります。フィナーレの光のシャワーの水のショーは、20分前に場所取りするのがおすすめです。夜は海風が冷たいので、必ず厚手の上着をお持ちください。実際の公演回数は公式サイトの案内をご確認ください。
Q:ハウステンボスはどの季節がベスト?どんな花祭りがある?
春のチューリップ祭が最も盛大で、夏はひまわり祭、ウォーターパーク、花火があり、初夏にはあじさいが楽しめ、冬はヨーロッパのクリスマスマーケットと光の王国が重なります。開花時期は毎年気候によって変わるので、出発前に公式サイトの開花情報をご確認ください。
Q:ハウステンボスのチケット料金やアトラクションはなぜよく変わる?
ハウステンボスの経営権は2022年にHISから香港の投資会社PAGに移り、それ以降、チケットの種類、アトラクション、イベントの改編が非常に頻繁になり、ネット上の古い情報の多くはもう当てはまりません。チケット購入や計画の前には、必ず公式サイトの最新の案内をご確認ください。
Q:ハウステンボスは雨の日でも遊べる?屋内アトラクションは?
遊べます。ホライゾンアドベンチャー、深海トレジャー Mission X、エヴァンゲリオン・ザ・ライド -8K-、VRワールド、テディベアキングダムはすべて屋内アトラクションです。屋外の無人島で恐竜退治と疾風ジェットコースターは、強風や雷雨で運休する場合がありますので、現地の案内をご確認ください。



