皇居・日比谷の紅葉スポット2026:皇居東御苑、乾通り、日比谷公園の見頃:東京都心の一日紅葉さんぽ総まとめ

皇居周辺の紅葉スポットは、皇居東御苑、乾通り、北の丸公園、千鳥ヶ淵緑道、日比谷公園の5か所に分けられます。多くは無料か、気軽に入れる都心の散策地です。丸の内側の行幸通、二重橋、楠木正成像は別の記事で紹介しているため、ここでは取り上げません。

2026年の見頃予測:東京のイチョウ黄葉は11月26日、モミジは例年11月下旬〜12月上旬

日本の気象予測では、2026年の東京のイチョウの黄葉日は11月26日(平年差+3日)です。これは民間の気象会社による東京全体の予測で、個別のスポットの日付ではありません。皇居周辺のモミジとイチョウは例年11月下旬〜12月上旬が多く、各スポットの例年の見頃は下の紹介をご覧ください。

乾通りの秋の一般公開は、近年は11月末〜12月初めに行われています。2024年は11月30日〜12月8日、2025年は11月29日〜12月7日でした。モミジやイチョウの例年の見頃に近い時期なので、日程を組む目安になります。2026年秋の日程は、宮内庁の発表待ちです。

2026年の見頃予測:東京のイチョウ黄葉は11月26日、モミジは例年11月下旬〜12月上旬
2026年の見頃予測:東京のイチョウ黄葉は11月26日、モミジは例年11月下旬〜12月上旬(写真:Another Believer/CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons 経由)

一日の紅葉ルート:皇居東御苑、北の丸、千鳥ヶ淵、日比谷

大手町駅か東京駅から出発し、まず皇居東御苑へ。次に北の丸公園と千鳥ヶ淵緑道を歩き、最後は地下鉄か徒歩で日比谷公園へ向かうルートがおすすめです。乾通りは宮内庁の公開期間だけ開き、入場と退出の時間が決まっています。予定に入れる前に、その年の日程を確認してください。

乾通りの公開期間中も、皇居東御苑は大手門、平川門、北桔橋門から入園できます。そのため、同じ日に両方を組み込めます。乾通りの入口は坂下門で、東御苑とは直接つながっていないため、出入りは別になります。

2026年の出発前に確認したい3つのこと:乾通りの日程、日比谷の工事、東御苑の休園日

乾通りの2026年秋の日程は、10月30日の確認時点で宮内庁から発表されていません。宮内庁の公式サイトで確認してください。日比谷公園は2026年、大噴水と噴水広場が工事で閉鎖され、一部にフェンスがあります。東御苑は月曜と金曜が休園で、祝日は開園します(天皇誕生日を除く)。当日の状況を出発前に確認してください。

乾通りは、積雪や荒天の場合は中止されることがあります。公開日は、出発前に宮内庁の発表を確認してください。坂下門では、列を作って順に入門するよう求められています。日比谷公園の大噴水の工事については、東京都公園協会の案内を確認してください。

皇居・日比谷の紅葉スポット2026(皇居東御苑、乾通り、日比谷公園の見頃)へのアクセス:交通手段ガイド

皇居と日比谷へのアクセスを一覧で確認

  • JR東京駅:皇居東御苑まで徒歩約15分。
  • 大手町駅:東御苑の大手門まで徒歩約5分。いちばん近い入口です。
  • 竹橋駅:平川門と北桔橋門まで徒歩約5分。
  • 日比谷公園:霞ケ関駅B2出口の右手、日比谷駅A10またはA14出口の右手。桜田門駅5番出口から徒歩約5分、JR有楽町駅から徒歩約8分。

千鳥ヶ淵緑道へは、九段下駅2番出口または半蔵門駅5番出口から、それぞれ徒歩約10分です。乾通りは、最寄り駅から坂下門まで時間がかかると宮内庁が案内しているため、余裕を持って向かってください。

皇居・日比谷の紅葉スポット2026(皇居東御苑、乾通り、日比谷公園の見頃)の必見スポットは?エリア別の見どころ完全ガイド

皇居東御苑:江戸城の本丸と二の丸跡にある紅葉の庭園

皇居東御苑は江戸城の本丸と二の丸の跡で、1968年に公開されました。入園は無料、予約は不要です。天守台、江戸城の模型、大奥跡、本丸の芝生、二の丸庭園、二の丸池があります。二の丸庭園は、九代将軍家重の時代の庭を図面から復元したものです。紅葉は例年約11月中旬〜12月で、11月下旬〜12月上旬に諏訪の茶屋、二の丸雑木林、天守台の石垣周辺で撮れます。

11月1日〜2月末の開園は9:00〜16:00で、入園は15:30までです。入口は大手門、平川門、北桔橋門です。休園日は月曜と金曜、12月28日〜1月3日、宮中行事の日で、祝日は多くの場合開園します。

皇居東御苑:江戸城の本丸と二の丸跡にある紅葉の庭園
皇居東御苑:江戸城の本丸と二の丸跡にある紅葉の庭園(写真:Ethan Doyle White/CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons 経由)

皇居乾通り:春と秋だけ開く、全長750mの一方通行の道

乾通りは、宮内庁が毎年春と秋に一度ずつ行う特別公開です。坂下門から入り、乾門から出る全長約750mの一方通行で、乾門や皇居東御苑から入ることはできません。

2025年秋は11月29日〜12月7日の9日間で、入場9:00〜15:00、退出15:30まで、来場者は約21.9万人でした。2026年春は3月21日〜29日です。手荷物検査があり、三脚・自撮り棒・ドローンは禁止、水分補給以外の飲食不可、駐車場なしです。2026年秋は10月30日時点で未発表のため、宮内庁サイトで確認を。電話案内は03-3284-6780。

乾通り沿いの秋の見どころはイロハモミジです。宮内庁の公開ページには、蓮池参集所、局門、富士見多門付近の紅葉が載っています。坂下門から乾門までは緩やかな坂が続くので、歩きやすい靴がおすすめです。

皇居乾通り:春と秋だけ開く、全長750mの一方通行の道
皇居乾通り:春と秋だけ開く、全長750mの一方通行の道(写真:RuinDig/Yuki Uchida/CC BY 4.0、Wikimedia Commons 経由(2025年4月の春季公開時に撮影))

北の丸公園:池畔のモミジ林と武道館前のイチョウを楽しめる無料の散策地

北の丸公園は環境省が管理し、皇居外苑の北側にあって皇居東御苑とつながっています。紅葉の見頃は例年約11月下旬〜12月上旬です。環境省の2022年11月25日の記録では、池畔のモミジ林と芝生地周辺の木々がほぼ見頃で、日本武道館前のイチョウ並木は黄葉が約4割でした(当日のみの状況)。

終日開放で入園は無料ですが、国家行事の際は閉鎖されることがあります。園内の照明は約22:00から日の出まで消えるため、深夜は避けてください。環境省は、紅葉の場所取りで長時間居座ることを禁じています。園内は禁煙・火気厳禁で、ゴミ箱はなくゴミは持ち帰りです。落ち葉の上は滑りやすくなります。

北の丸公園:池畔のモミジ林と武道館前のイチョウを楽しめる無料の散策地
北の丸公園:池畔のモミジ林と武道館前のイチョウを楽しめる無料の散策地(写真:くろふね/CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons 経由)

千鳥ヶ淵緑道:桜の木が色づくお堀沿いの遊歩道

千鳥ヶ淵緑道は皇居のお堀沿いに続き、桜の名所として知られています。秋には桜の木が色づき、千代田区観光協会は例年の見頃を約11月下旬〜12月上旬と記しています。緑道は北の丸公園に近く、同じ散策ルートに組み込めます。

千鳥ヶ淵緑道は全長約700mで、桜の名所として知られています。千代田区観光協会は、春から夏の緑に加えて、秋の紅葉も楽しめると紹介しています。

緑道沿いの千鳥ヶ淵ボート場では、水上からお堀の季節の景色を眺められます。春から秋にかけて営業し、時間は毎日10:00〜17:00、受付は終了30分前までです。30分500円で、月曜休業(祝日の場合は翌日以降の平日)です。

千鳥ヶ淵緑道:桜の木が色づくお堀沿いの遊歩道
千鳥ヶ淵緑道:桜の木が色づくお堀沿いの遊歩道(写真:kikuko yamada/CC BY 3.0、Wikimedia Commons 経由(3月の桜の時期に撮影))

日比谷公園:雲形池と首かけイチョウのある都心の名園

日比谷公園は1903年に開園し、園内は約16万平方メートルです。終日開園で入園は無料です。秋の見どころは、雲形池と鶴の噴水まわりの木々の色づきと、開園時に設計されたS字の園路沿いのイチョウ並木です。千代田区は例年の見頃を約11月下旬〜12月上旬と記しています。

首かけイチョウは推定樹齢400〜500年、幹周り約7mです。1902年に日比谷交差点付近から約450m、25日かけて移植され、園のシンボルになっています。2026年は大噴水と噴水広場が工事で閉鎖され、一部にフェンスがあります。撮影前に園の告知を確認してください。

園内には、江戸初期の石垣が残る日比谷見附跡があり、江戸城への入口を守っていました。お堀の一部は、1903年に心字池として残されました。

第一花壇は、1903年の開園当時の洋風の様式です。ペリカンの噴水は1953年の寄贈です。雲形池の周りの大木は、園が紹介する秋の紅葉の見どころです。

日比谷公園:雲形池と首かけイチョウのある都心の名園
日比谷公園:雲形池と首かけイチョウのある都心の名園(写真:Kakidai/CC BY-SA 4.0、Wikimedia Commons 経由)

皇居・日比谷の紅葉スポット2026(皇居東御苑、乾通り、日比谷公園の見頃)の入場料とガイドツアーの選び方

皇居周辺の紅葉スポットは、ほとんどが無料です。東御苑、北の丸公園、日比谷公園は入園無料で、乾通りも宮内庁の無料公開です。費用がかかるのは主にガイドツアーとチャーターです。江戸城の歴史なら東御苑の項のKlook・KKdayのガイドツアー、1日で複数箇所を回るなら交通の項のチャーターを比べてください。料金と内容は時期で変わります。

皇居・日比谷の紅葉スポット2026(皇居東御苑、乾通り、日比谷公園の見頃)の周辺で泊まるなら?立ち寄りに便利な宿泊エリア

立ち寄りに便利な宿泊エリア:東京駅、大手町、日比谷周辺

紅葉の時期に開園後すぐの東御苑へ入りたいなら、大手町駅か東京駅周辺に泊まると、大手門まで歩く距離が短くなります。日比谷公園と有楽町エリアも回りたい場合は、日比谷駅か有楽町駅の近くが便利です。どちらも日比谷公園まで歩いて行けます。

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東京駅丸の内のイチョウとモミジ、2026年の見頃予測は11月中旬〜12月上旬

よくある質問

Q:皇居東御苑の入園料はいくらですか?

皇居東御苑は入園無料で、チケットの購入も事前予約も不要です。入園できる時間は開園時間に準じ、11月〜2月末は9:00〜16:00で、入園は15:30までです。

Q:皇居東御苑は何時から開いていますか?休園日はいつですか?

11月〜2月末は9:00〜16:00の開園で、入園は15:30までです。休園日は月曜と金曜、12月28日〜1月3日、宮中行事の日で、祝日は多くの場合開園します。

Q:乾通りはいつ開きますか?2026年秋の日程は決まりましたか?

乾通りは毎年、春と秋に一度ずつ一般公開されます。2025年秋は11月29日〜12月7日でした。2026年秋の日程は10月30日の確認時点で宮内庁から未発表のため、宮内庁の公式サイトをご確認ください。電話案内は03-3284-6780です。

Q:東京駅から皇居東御苑までどれくらい歩きますか?

東京駅から皇居東御苑までは徒歩約15分、大手町駅から大手門までは徒歩約5分です。どちらも近く、乗り換えたくない方に向いています。

Q:北の丸公園のモミジはいつがいちばんきれいですか?

例年の見頃は約11月下旬〜12月上旬で、池畔のモミジ林と芝生地周辺がおすすめです。公園は終日開放で無料ですが、照明が約22:00に消えるため、夜の訪問は避けてください。

Q:日比谷公園は2026年に工事がありますか?

2026年は大噴水と噴水広場が工事で閉鎖され、一部にフェンスがあります。撮影前に園の告知を確認してください。公園自体は引き続き終日開園で、入園無料です。

Q:皇居の紅葉狩りに最適な時期はいつですか?

日本の気象予測では、2026年の東京のイチョウの黄葉日は11月26日(平年差+3日)です。皇居東御苑と北の丸公園は例年多くは11月下旬〜12月上旬が見頃で、実際の日付は気温によって変わります。