河口湖もみじ回廊の紅葉ガイド2026:富士山周辺の秋の絶景完全ガイド

河口湖もみじ回廊の魅力
2026年の富士河口湖紅葉まつりは11月7日から29日まで開催されます。紅葉の見頃は11月上旬から中旬で、約400~500本のカエデが湖畔に連なり、富士山の雪化粧と相まって秋の絶景となります。
富士山の初冠雪の平年日は10月2日で、過去11年間では9月26日から11月7日の間です。
ご注意:2026年のライトアップ時間は日没から21:00です。実際の色づきは気温に左右されるため、出発前に公式サイト(fujisan.ne.jp)で最新のお知らせをご確認ください。

最大の見どころ:もみじ回廊
河口湖の梨川一帯にあるもみじ回廊は紅葉まつりのメイン会場で、湖岸沿いに約1.5km続くカエデが、秋には幻想的なオレンジ色のトンネルをつくります。富士山エリアで最も人気の高い紅葉スポットです。
まつり期間中は毎日、日没から夜9:00までライトアップされます(2026年の公式発表)。照らされた夜のカエデは、昼間とはまったく異なる幻想的でロマンチックな雰囲気です。メイン会場の隣には、認定を受けた地元グルメの屋台や職人の手作り市があり、紅葉を眺めながら、山梨県の名物であるほうとうなどを味わえます。

河口湖もみじ回廊2026の見頃と紅葉まつりの日程
富士河口湖町観光連盟の資料によると、もみじ回廊にはカエデが約150本あり、見頃は例年10月下旬から11月中旬です。2026年の富士河口湖紅葉まつりは11月7日(土)から11月29日(日)で、ライトアップは日没から21:00です。まつりが始まる頃には、見頃の後半に近づいている可能性があります。実際の色づきは年ごとの気温に左右されるため、富士河口湖町観光連盟の公式サイト(fujisan.ne.jp)の最新発表をご確認ください。
撮影のコツ:逆さ富士
晴れた日の早朝に訪れるのがおすすめです。大気の透明度が最も高く、湖面も穏やかで、定番の「紅葉+逆さ富士」を最も撮影しやすい時間帯です。写真好きがわざわざ訪れる最大の理由でもあります。
今年すでに積雪があるかどうかは、気象庁が発表する富士山山頂の積雪状況で確認できます。
富士山は雲に隠れやすく、午後にはよく霧や雲が出ます。天気に最も左右される景色を早朝に撮りに行くことが、撮影成功率を高めるカギで、午後に押し寄せる人混みも避けられます。
水面の反射を抑えるために、偏光フィルターの持参がおすすめです。湖面に映る姿と紅葉の重なりを同時にとらえられれば、この紅葉旅行で最も大切にしたい一枚になるでしょう。

河口湖もみじ回廊へのアクセスガイド
富士回遊:新宿から河口湖へ直通
富士回遊(Fuji Excursion)は新宿駅から河口湖駅まで直通で、約1時間55分、全席指定席です。乗り換えが不要で安心です。JRパスをお持ちの旅行者は、乗車前に指定席券に引き換える必要があります。
紅葉シーズンは人気の便なので、早めにオンラインか駅の窓口で座席を予約するのがおすすめです。とくに週末は席の確保が難しくなります。
車内は快適で、車窓から富士山周辺の景色も楽しめます。荷物がある方やご年配の方との旅行に向いており、乗り換えの際の体力的な負担を心配する必要もありません。

直通高速バス:バスタ新宿から出発
直通高速バスは新宿のバスタ(新宿高速バスターミナル)から出発し、約1時間45分です。コストパフォーマンスが高く、片道の最低運賃は約2,200円で、予算が限られた旅行者に人気の選択肢です。
紅葉シーズンは渋滞や満席になりやすいため、早めにオンラインで予約することを強くおすすめします。繁忙期の週末は、当日のキャンセル待ちの席にはほぼ座れません。
バスの座席は一般の市内バスより広く、長時間乗っても比較的楽です。予算が限られていて、交通費を節約してほかの行程の出費に回したい旅行者に向いています。
河口湖周遊バス:湖周辺の移動
河口湖駅に着いたら、河口湖周遊バス(レッドライン)に乗り、「久保田一竹美術館」バス停で下車するのがいちばんおすすめです。徒歩約5分でもみじ回廊のメイン会場に着きます。通常の所要時間は約20~25分です。
紅葉シーズンの週末の午後は行列がとても長く、バスが満員で乗れないこともよくあります。午前のうちに出発することを強くおすすめします。その日に2~3区間以上バスに乗るなら、1日乗車券を購入したほうが、区間ごとに乗車券を買うよりお得です。
バスは沿線の湖畔のスポットに多数停車するため、とくに細かく計画しなくても、周遊バスのルートに沿って行けば河口湖の見どころを巡れます。初めて訪れる方に向いています。
混雑を避ける動線のコツ
大石公園や富士山の展望など「天気次第」のスポットは、早朝に行くのがおすすめです。早朝の風のない時間帯は湖面が穏やかで、富士山も雲に隠れにくくなります。午後はよく霧や雲が出て、富士山が隠れてしまうと湖面に映る姿も消えてしまいます。
休みが取れるなら、見頃の週末は避けましょう。紅葉の見頃の土日は、河口湖駅の周遊バス待ちの行列、大石公園の駐車場、湖畔のレストランが人であふれます。平日に来ると、体感でかなり楽になります。
時間が許すなら、天気にいちばん左右されるスポットを行程の前半に入れ、屋内や天候に左右されないスポットは後半に柔軟に配置するのがおすすめです。
河口湖の紅葉スポット完全ガイド
湖畔の回廊、ドライブの穴場、公園、神社をカバーした、河口湖の紅葉スポット8選を紹介します。行程を立てる際は、興味や時間に合わせて柔軟に組み合わせてください。
河口湖もみじ回廊
もみじ回廊は紅葉まつりのメイン会場で、湖岸沿いに約1.5km続くカエデが幻想的なオレンジ色のトンネルをつくります。富士河口湖町観光連盟の紹介によると、もみじ回廊にはカエデが約150本あり、富士山の雪化粧と交わって美しい秋の景色をつくります。
滞在時間の目安は1時間、入場無料です。まつり期間中は毎日、日没から21:00までライトアップされ、メイン会場の隣には地元グルメの屋台と職人の手作り市があります。晴れた日の早朝に訪れて、逆さ富士を撮影するのがおすすめです。
会場周辺の遊歩道は平らで歩きやすく、ご年配の方や小さなお子さま連れにも向いています。休憩用のベンチもあるので、紅葉狩りの行程はあまり詰め込まなくても大丈夫です。

紅葉トンネル(もみじトンネル):留守岩の絶景撮影ポイント
河口湖北岸の県道21号沿いにあり、道路の両側のカエデが道の上に自然に垂れかかり、「紅葉に縁どられた富士山」を撮影できる最高の撮影ポイントです。現地には無料の駐車場があります。
滞在時間の目安は30分、見学無料で、最も見頃になるのは11月中旬ごろです。平日、早朝、夕方の時間帯に行くと、絶え間なく訪れるカメラマンの混雑を避けられます。
撮影の際は道路脇の安全にご注意ください。ここは今も車が走る道路なので、路肩の安全な場所から撮影し、車の通行を妨げたり危険な目にあったりしないようにしてください。
大石公園:紅葉とコキアの二重の秋色
秋に真っ赤に色づくコキア(ほうき草)で知られ、紅葉、コキア、河口湖、富士山を同じ画面に収められます。SNSで河口湖の秋の風景として最もよくシェアされるもののひとつです。
滞在時間の目安は1時間、入園無料です。⚠️コキアの見頃は10月中旬から下旬で、紅葉の見頃とは2~3週間のずれがあります。その年の開花状況を先に確認してから、訪れる時期を決めるのがおすすめです。
公園は敷地が広く、人が多くてもそれほど混雑を感じません。長めの時間をとってゆっくり散歩しながら撮影し、湖畔の開放的な秋の空気を感じるのに向いています。

新倉山浅間神社と公園:五重塔・紅葉・富士山の定番の絶景、御守と御朱印
新倉山浅間神社は創建の歴史が古く、境内の授与所では御守と御朱印を授与しています。参道の階段を登ると新倉山浅間公園に着き、「五重塔+紅葉+富士山」の定番の絶景を一望できます。
滞在時間の目安は1~1.5時間、公園は入場無料です。階段途中の混雑を避けるため、午前の早い時間帯に行くのがおすすめで、晴れた富士山を撮影できる確率も高まります。
階段は約400段あります。体力に自信のない方は、ペースを落として、区切って休みながら登るのがおすすめです。山の下にも商店街があり、ついでにお土産を買えます。

天上山パノラマロープウェイ:湖畔の秋の全景を見下ろす
天上山パノラマロープウェイに乗れば、わずか3分で上に着き、河口湖畔全体が赤や黄色の秋色に染まる全景を見下ろせます。山頂の展望台は、富士山を眺める絶好のアングルでもあります。
滞在時間の目安は1時間、ロープウェイの往復は大人約1,000円で、山頂には休憩用の茶屋とお土産店があります。ひと休みしてから、来た道をロープウェイで下山できます。
ここは日本の昔話「かちかち山」の舞台としても知られ、山頂にはそれにちなんだ小さなオブジェがあり、散策の楽しみを増やしてくれます。

河口湖オルゴールの森美術館:紅葉シーズンの火・水曜休館にご注意
園内の庭園も秋には紅葉で彩られます。円形の音楽堂の周りのカエデは、地元の旅行者おすすめの、富士山と紅葉を同じ画面に収められる撮影ポイントで、館内にはヨーロッパのアンティークオルゴールが収蔵されています。
滞在時間の目安は1~1.5時間、入館料は大人約1,500円です。⚠️館は原則として毎週火曜・水曜が休館日です。行程を組む前に、必ずその週の開館状況を確認し、無駄足を避けてください。
館内では時間を決めてオルゴールの演奏が行われます。時間が許せば、ぜひ残って鑑賞してください。やさしい音色と窓の外の紅葉が響きあう雰囲気を感じられます。

富士吉田 鐘山の滝:さらに早く見頃を迎える紅葉の滝の隠れ里
富士吉田市の「吉田の紅葉まつり」は、通常は河口湖や山中湖よりも早く見頃を迎えます。鐘山の滝と紅葉の組み合わせは、地元の旅行者から風光明媚な絶景と評されています。
滞在時間の目安は30分、見学無料です。滝の規模は大きくありませんが、秋色に囲まれて独特の趣があり、日没後にはライトアップも行われます。紅葉シーズンの初期にまっさきに訪れるのに向いています。
周辺は比較的人が少なく、静かに景色を楽しみたい方や、主要な観光ルートを避けたい方に向いています。写真好きの間でもあまり知られていない、穴場スポットです。

河口湖の街並み:お土産とグルメに立ち寄る
河口湖駅周辺の街並みには、お土産店やレストランが数多く集まっています。紅葉狩りの合間に、山梨県の名産であるぶどうを使った製品や、水信玄餅などのスイーツを買えます。
滞在時間の目安は1時間、散策は無料です。夕方にはここを散歩しながら日没を待ち、夕日に染まる富士山を眺めてから、もみじ回廊の夜のライトアップを見に行くのにぴったりです。

チケットとガイド付きツアー
河口湖の紅葉狩りに最も実用的なチケットと体験ツアーをまとめました。事前に予約すると、現地で並んだり、急にキャンセル待ちをしたりする手間を省けます。
富士回遊乗車券:新宿から直通で最も安心
新宿駅から河口湖駅まで直通で、全席指定席、所要時間は約1時間55分です。乗り換えも不要で迷う心配もなく、東京から河口湖へ行く最もおすすめの移動手段です。
紅葉シーズンは早めにオンラインか駅の窓口で座席を予約するのがおすすめです。とくに週末は席の確保が難しいため、少なくとも1週間前には空席があるか確認しておくことをおすすめします。
乗車券はJR東日本の公式サイトか旅行会社で予約できます。出発前に、電子チケットを印刷または保存しておくと、改札をスムーズに通過できます。

河口湖周遊バス1日乗車券:複数のスポットをつなげてお得に
その日に2~3区間以上バスに乗る場合や、湖エリアを何度も移動する予定の場合は、1日乗車券を買うほうが区間ごとに買うよりお得です。各バス停で小銭を出す時間も省けます。
乗車券は河口湖駅のバス窓口で購入できます。具体的な時刻表は、出発前に富士急行バスの公式サイトで最新の情報をご確認ください。
1日乗車券があれば、乗り降りのたびに料金を払う必要はなく、乗車券を見せるだけでよいので、待ち時間と支払いの時間を大幅に節約できます。

新倉山浅間公園の登り方ガイド:階段とゆるやかな遊歩道
階段を登りたくない方は、公園の管理道路の舗装されたゆるやかな遊歩道を通って展望台へ行き、五重塔と富士山の定番の景色を楽しむこともできます。
398段の咲くや姫階段は、公園入口から忠霊塔の展望台まで約15~20分で、途中に数か所の休憩ポイントがあるため、体力に合わせて区切って登れます。
紅葉の最盛期は展望台が混み合うため、午前の早い時間帯に到着するのがおすすめです。

富士急ハイランドのチケット:家族連れにおすすめの延長コース
富士急ハイランドは富士吉田市にあり、河口湖駅から富士急行線で行けます。お子さま連れや、ジェットコースターに乗りたい旅行者が、半日から1日かけて訪れるのに向いています。園内は設備が充実しており、動と静の両方を楽しめます。
チケットは変動料金制で、繁忙期は価格が変動します。事前にネットでその日の料金を確認し、行列の時間を節約するためのファストパスの追加購入も検討するのがおすすめです。
園内には、親子で楽しめるアトラクションやキャラクターエリアもあり、スリル系の乗り物だけでなく、家族みんなで楽しめる遊び方が見つかります。
あわせて泊まりたい宿のおすすめ
河口湖の紅葉シーズンの宿泊のヒント:湖畔のホテルと露天風呂付きの貸別荘
河口湖の湖畔には、富士山を直接眺められるリゾートや別荘タイプの宿が数多くあり、なかには専用の温泉が付いているものもあります。これは紅葉シーズンの宿泊の大きなセールスポイントです。夜のライトアップが終わっても、あわてて帰りの足を急ぐ必要がなく、ゆったりと湖畔の夜を楽しめます。
河口湖周辺の宿泊エリア別のヒント
湖の北岸はもみじ回廊や河口湖オルゴールの森美術館に近く、交通と紅葉狩りの動線がいちばんスムーズです。湖の南岸や河口湖駅周辺は生活の利便性が高く、レストランやお土産店の選択肢が多いため、1泊2日で交通の便と湖の眺めの両方を重視したい旅行者に向いています。
ホテルの詳しい比較、宿泊料金の目安、予約のヒントについては、当サイトの河口湖の宿泊ガイド記事をご参照ください。各エリアの長所と短所をまとめて確認できます。
河口湖の紅葉狩りに関するよくある質問
河口湖の紅葉のベストシーズンはいつですか?
全体のベストシーズンは11月上旬から中旬の見込みです。紅葉トンネルは11月中旬が見頃、もみじ回廊は公式資料によると例年10月下旬から11月中旬、大石公園のコキアは10月中旬から下旬ごろと、スポットごとに見頃の時期が少しずつ前後します。
2026年の富士河口湖紅葉まつりの正確な日程は?
富士河口湖町観光連盟の2026年7月の発表によると、2026年の富士河口湖紅葉まつりは11月7日(土)から11月29日(日)で、もみじ回廊のライトアップは日没から21:00です。
日帰りで河口湖の紅葉狩りはどう組めばよいですか?
まず早朝に大石公園で富士山の大景を撮影し、続いて周遊バスで湖北岸のほかのスポット(河口湖オルゴールの森美術館を含みます。火・水曜は休館にご注意ください)を回り、夕方にもみじ回廊で夜のライトアップを見るのがおすすめです。
東京から河口湖へはどう行けばよいですか?
新宿から河口湖駅まで直通の富士回遊で約1時間55分、または直通高速バスで約1時間45分(片道の最低運賃は約2,200円)がおすすめです。紅葉シーズンは早めの予約をおすすめします。
河口湖の紅葉狩りの混雑を避けるにはどうすればよいですか?
天気に左右されるスポット(大石公園、紅葉トンネル)には早朝に行き、休みが取れるなら見頃の週末は避けるのがおすすめです。平日は人出が明らかに少なく、河口湖駅でバスを待つ行列も楽になります。
大石公園では紅葉とコキアを同時に見られますか?
必ずしも見られるとは限りません。コキアが赤くなる最盛期は10月中旬から下旬で、もみじ回廊や紅葉トンネルの11月中旬から下旬の見頃とは2~3週間のずれがあります。その年の状況を先に確認してから、訪れる時期を決めるのがおすすめです。
-Klook.jpg)
|東京出發-Klook.jpg)


