2026年 豊洲市場の完全ガイド:東京最新の海鮮市場を訪れるべき理由

豊洲市場は東京最大規模の卸売市場で、2018年に築地から移転しました。近代的な建物と最高級の海鮮を兼ね備えた、東京旅行で必ず訪れたいスポットです。
豊洲市場の紹介:東京の海鮮卸売の中心地
豊洲市場(江東区豊洲六丁目)は敷地面積40ヘクタールで、世界でも有数の規模を誇る水産卸売市場です。青果棟、水産仲卸売場棟、水産卸売場棟、管理施設棟で構成されています。2018年10月に築地から移転し、築地のマグロのせり、卸売取引、有名な老舗を引き継ぐとともに、より厳格な衛生管理と見学動線を導入し、観光客が日本の水産業の営みを間近に観察できるようになりました。外観は近代的で、屋内の動線も分かりやすく空調も整っており、産業見学と食の楽しみを兼ねた、じっくり体験できる場所です。

豊洲市場と築地市場の違い:屋内の近代的な市場と、屋外のノスタルジックな雰囲気
豊洲市場と築地場外市場は、旅行者によくよく比較されます。豊洲市場は屋内型の卸売市場で、動線がしっかり計画され、建物は新しく明るく、マグロのせり見学や、プロ仕様の寿司の朝食に向いています。一方、築地場外市場は戦後に形成された伝統的な街並みを今に残し、屋台が立ち並んで人情味にあふれ、食べ歩きをしながら庶民的な市場のにぎわいを感じるのに向いています。

簡単に言えば、職人の寿司や産業見学を体験したいなら豊洲市場が第一候補です。気ままな散策、さまざまな軽食、お土産選びを好むなら、築地場外市場は今でも代わりのきかない選択です。多くの旅行者は、2か所を同じ日の旅程に組み込み、午前に豊洲でせりを見学し、昼は市場内で食事をして、午後に築地場外市場へ移動して散策し、まったく異なる2つの市場文化を体験しています。
豊洲市場の場内施設の配置:3つの棟がそれぞれ役割分担
豊洲市場は3つの街区に分かれています。5街区は青果棟で、1階には大和寿司、天房などの店があります。6街区は水産仲卸売場棟で、3階には寿司大、小田保など約20軒の飲食店が集まり、4階は魚河岸横丁の物販エリアです。7街区には水産卸売場棟と管理施設棟があり、管理施設棟の3階には、神楽寿司、八千代などの飲食店もあります。
各棟は5、6、7街区に分かれているため、ルートによっては遠回りが必要です。食事と見学の順番を事前に計画しておき、棟と棟の間を行き来して、貴重な行列の時間を無駄にしないようにしましょう。
豊洲市場の営業時間と休市日:午前の黄金時間帯を逃さない
豊洲市場の見学者ルートは入場無料で、開放時間は5:00〜17:00です。休市日は日曜日、祝日、およびほとんどの水曜日です。
2026年10月〜12月の休市日:
10月7日、11日、12日、18日、21日、25日、28日
11月1日、3日、8日、11日、15日、18日、22日、23日、29日
12月2日、6日、9日、13日、16日、20日、23日、31日
10/14、11/4、11/25、12/30は青果部のみ休市です。また、7〜10時の訪問をおすすめします。
豊洲市場の2026年の休市日:年間カレンダーの調べ方
豊洲市場は日曜日と祝日のほか、ほとんどの水曜日も休市で、2026年の水産物部は年間休市114日、開場251日です。東京都中央卸売市場の公式サイトの「市場開場日・休業日年間カレンダー」は、水産物と青果物に分けて公表されており、PDFとGoogleカレンダーに取り込めるCSVファイルも付いています。出発前に当日が開場日かどうかを確認しておくと安心です。
豊洲市場への行き方は?交通手段と費用の完全ガイド
豊洲市場へ行く最も便利な方法は、ゆりかもめで市場前駅まで行くことで、新宿や東京駅などの主要駅から約30〜45分です。
豊洲市場への行き方:交通手段を一目で確認
🚃 ゆりかもめ(市場前駅):新橋から25分、運賃380円、駅を出てすぐ、運行間隔は3〜10分に1本。
🚋 JR山手線+ゆりかもめ(新宿から乗り換え):新橋で乗り換え、所要45〜50分、運賃570円、初めての方におすすめ。
🚄 JR京葉線+ゆりかもめ(東京駅から乗り換え):新木場で乗り換え、所要25〜30分、運賃430円、東京駅からなら最速。
🎫 都営浅草線+ゆりかもめ(浅草から):新橋で乗り換え、所要45〜50分、運賃約600円、浅草とあわせて回るのに便利。
🌊 ゆりかもめ(台場海浜公園駅から直通):10〜15分、運賃280円、お台場と豊洲の日帰りに最適。
🎟️ パス:ゆりかもめ1日乗車券820円で乗り放題。東京メトロ24時間券800円は、複数の駅を回る旅程に向いています。

2026年 豊洲市場の必訪店は?見どころと体験を徹底解説
豊洲市場には十数軒の伝説的な老舗と市場周辺の新施設が集まっています。以下は、並んででも食べる価値がある、必訪店のリストです。
寿司大:並んででも食べたい伝説の江戸前寿司
- 🍣 必食:おまかせコース(10貫以上の旬の握り寿司、職人が目の前で握る)
- 💰 価格帯:約6,000円〜
- 🚉 アクセス:豊洲市場 水産仲卸売場棟3階、約20席、予約不可。営業時間は約5:30〜14:00、日曜日と市場の休市日は休み。2時間早く並ぶことをおすすめします。平日の午前中のほうが入りやすいです。支払いは現金のみで、ランチの予算は約6,000〜8,000円

大和寿司:築地時代から名を馳せる名店中の名店
大和寿司は青果棟の1階にあり、同じく築地時代から有名な老舗です。看板のおまかせコースは約6,600円〜で、シャリが大きめで、ネタが厚いのが特徴です。マグロの大トロとウニの軍艦は必食です。寿司大と比べて、大和寿司は行列の待ち時間が通常短く、並ぶ時間を節約しつつ職人の寿司を体験したい方にとって、もうひとつの選択肢です。
大和寿司は寿司大より席数がやや多く、回転も速いため、寿司大の行列が長すぎる場合の代替案として組み込むのに向いています。営業時間は約5時半〜午後1時で、同じく日曜日と市場の休市日は休みです。支払いは現金をおすすめします。多くの老舗では、クレジットカードにまだ全面的には対応していません。
- 🍣 必食メニュー:おまかせコース(マグロの大トロ、ウニの軍艦は必食)
- 💰 価格帯:約6,600円〜
- 🚉 アクセス:青果棟1階

海鮮丼 大江戸:ボリューム満点の職人の海鮮丼専門店
- 🍚 必食:看板の大江戸丼(マグロ、イクラ、ウニ、甘エビ)。
- 💰 価格帯:約3,500円。
- 📍 場所:水産仲卸売場棟3階。
大江戸は海鮮丼が売りで、看板の「大江戸丼」は約3,500円。マグロ、イクラ、ウニ、甘エビが盛られた、ボリューム満点の一杯です。多くの種類の海鮮を一度に味わいたいけれど長く待ちたくない場合、海鮮丼は最適な選択です。ウニやマグロの大トロを単品で追加してグレードアップすることもできます。午前9時から11時のピーク時間帯を避けるか、早めに到着することをおすすめします。休みは日曜日と市場の休市日です。

小田保:豊洲市場で人気の老舗とんかつ店
小田保は水産仲卸売場棟の3階にあり、市場内で最も代表的なとんかつ専門店です。看板の「カキフライ盛り合わせ定食」は、カキフライととんかつを組み合わせたもので、ほかに「Aセット」としてヒレカツとロースカツの2種類を楽しめるメニューもあり、価格は約1,800〜2,500円です。衣はサクサクで肉は柔らかくジューシーで、市場で働く地元の人たちにも愛されています。
食事の時間帯は正午近くになると人が多いため、午前10時半前までの到着で、行列の時間をかなり節約できます。店は予約を受け付けておらず、ピーク時間帯は回転が速いため、通常は15〜30分の待ちで入店できます。休みの日は市場の多くの店と同じく、日曜日と市場の休市日です。
- 🍽️ 必食メニュー:カキフライ盛り合わせ定食/Aセット(ヒレカツ+ロースカツ)
- 💰 価格帯:約1,800〜2,500円
- 🚉 アクセス:水産仲卸売場棟3階
とんかつ八千代:裏メニューのチャーシュー丼は見逃せない
とんかつ八千代は管理施設棟3階にあり、看板はエビフライ、アジフライ、ホタテフライの盛り合わせ定食で、約1,500〜2,200円。裏メニューのチャーシュー丼は常連の第一候補です。
食事のピーク時には待つことが多いため、ピークを避けることをおすすめします。主に現金払いで、休みは日曜日と市場の休市日です。
🍽️ 必食:エビフライ、アジフライ、ホタテフライの盛り合わせ定食(裏メニューのチャーシュー丼)
💰 価格帯:約1,500〜2,200円
🚉 場所:管理施設棟3階

海老天丼 天房:青果棟で人気の天丼専門店
海老天丼 天房は青果棟の1階にあり、看板の海老穴子天丼は約1,500円。揚げたての大エビとアナゴをご飯に載せ、特製のタレをかけた一杯で、青果棟で人気の行列店です。行列は通常、水産仲卸売場棟の名店より短めです。
営業時間は約朝7時から午後1時(食材がなくなり次第終了)で、11時から12時半のピークを避けることをおすすめします。開店後の最初の1時間に訪れると、行列の時間を省けます。
- 🍤 必食メニュー:海老穴子天丼
- 💰 価格帯:約1,500円
- 🚉 アクセス:青果棟1階

丸武 玉子焼:職人の手焼きの甘い味わい
丸武の玉子焼は、築地時代から有名な老舗で、水産仲卸売場棟の4階にあります。職人が伝統的な銅鍋で一層ずつ手焼きしており、外は香ばしく中は柔らかく、ほんのり甘みがあります。価格は約200〜400円/個で、ちょっとしたおやつやお土産に向いています。真空パックにも対応しており、持ち運びに便利ですが、早めにお召し上がりください。営業時間は約5:00〜15:00で、休市日は休みになる場合があるため、出発前に店舗のお知らせをご確認ください。
- 🍥 必食:職人手焼きの玉子焼(真空パックでお土産にできます)
- 💰 価格帯:約200〜400円/個
- 🚉 アクセス:水産仲卸売場棟4階

神楽寿司:地元の人にもおすすめの魚河岸の店
神楽寿司は管理施設棟3階のフードコートにあり、観光客にはあまり知られていない穴場です。ランチの平均予算は約3,000〜4,000円で、その日のせりの現場から直送された魚介を使っており、市場内に数多くある寿司店の中でもコストパフォーマンスはトップクラスです。行列も寿司大や大和寿司より明らかに少なめです。
フードコートのフロアにあるため、食事の環境は比較的広くて快適で、単品の握りも注文できます。セットを丸ごと食べたいわけではなく、看板の握りを数貫だけ味わいたい旅行者に向いています。営業時間は約朝8時から午後4時(ラストオーダー15:30)で、休みは市場の休市日と同じです。
- 🍣 必食メニュー:おまかせコースまたは単品の握り
- 💰 価格帯:約3,000〜4,000円
- 🚉 アクセス:管理施設棟3階のフードコート

中栄インドカレー:市場内で意外な人気を集めるカレーの老舗
中栄インドカレーは水産仲卸売場棟の3階にあり、海鮮の店ばかりの市場の中でひときわ個性的な存在です。看板の「野崎カレー」と「海鮮カレー」は、和風とインドのスパイスの風味を融合させ、濃厚で口当たりが良く、辛くはありません。価格は約1,200〜1,800円で、魚市場の中で気分を変えたいときの絶好の選択です。
この店は築地時代から市場で働く人たちに愛されてきました。カレーのソースは長時間煮込む必要があるため、1日の提供数に限りがあり、正午前の到着が望ましいです。営業時間は約朝7時から午後2時で、休みも同じく日曜日と市場の休市日です。
- 🍛 必食メニュー:野崎カレー/海鮮カレー
- 💰 価格帯:約1,200〜1,800円
- 🚉 アクセス:水産仲卸売場棟3階
茂助だんご:管理施設棟で必ず買いたい和スイーツ
茂助だんごは管理施設棟の3階にあり、焼きだんご、大福、草餅などの和スイーツを提供しています。1本約150〜300円で、甘さは控えめ、食感はもちもちで、温かいお茶によく合います。さまざまなだんごの詰め合わせは、お土産としてテイクアウトもできます。営業時間は約5:00〜15:00で、休みは日曜日、祝日、市場の休市日です。
- 🍡 必食:焼きだんご、大福、草餅
- 💰 価格帯:約150〜300円/本
- 🚉 アクセス:管理施設棟3階

豊洲市場のマグロのせり見学と千客万来のおすすめ体験
食事のほかにも、豊洲市場の周辺には予約する価値のある体験アクティビティがいくつかあります。以下におすすめの行程を厳選してご紹介します。
マグロのせり見学:早朝限定の産業の最前線を体験
豊洲市場を代表するアクティビティ「マグロのせり」は、2階の見学通路からガラス越しにせり場を間近で見ることができます。見学者デッキから近くで見たい場合は、事前に公式サイトまたは電話で抽選に申し込む必要があり、見学時間は5:45〜6:15で、1日の定員には限りがあり、約1か月前から受付が始まります。
せりは早朝5:30ごろから始まり、抽選不要の見学者ルートは5:00〜17:00に開放されています。抽選に外れた場合でも、一般の見学通路から無料で見ることができ、全体の雰囲気を感じられます。早朝の交通手段を利用して早めに到着し、見学後の食事の時間も確保しておくことをおすすめします。

豊洲 千客万来:江戸情緒の食べ歩き街と足湯施設
豊洲 千客万来(Senkyaku Banrai)は2024年に開業し、市場前駅に隣接し、江戸の街並みを模して造られています。「食楽棟」と「温浴棟」に分かれており、食楽棟には海鮮、マグロの串焼き、スイーツの店があり、市場見学のあとの食事に向いています。
温浴棟の「万葉の湯」は日帰り温泉で、箱根と湯河原の温泉水を引いており、大人の入湯料は約3,850円です。8階の無料の足湯エリアは、タオルを購入すれば利用でき、東京湾の景色を眺められて、のんびりくつろぐのに向いています。
目利き横丁:江戸前市場の食楽棟のグルメ通り
目利き横丁は千客万来の食楽棟の2階にあり、江戸時代の市場の街並みを再現しています。歩きながら食べたり、立ち食いしたりできる屋台が集まり、営業時間は10:00〜18:00で、市場見学のあとに立ち寄って食事するのに向いています。ここの雰囲気は、昼間の厳格な卸売市場とはまったく異なり、庶民的なにぎわいに満ちています。
15:00前の入場をおすすめします。閉店間近の時間帯は避けましょう。食楽棟の飲食店は22:00まで営業しているので、夜に食事をしたい場合は、遅くまで営業している店を選ぶのもよいでしょう。

teamLab Planets TOKYO:没入型デジタルアート体験
teamLab Planets TOKYOはゆりかもめの新豊洲駅の近くにあり、豊洲市場からわずか1駅の距離です。光と水とデジタルアートを組み合わせた没入型の展示施設で、はだしで水の中を歩いて体験します。市場見学のあとの午後の時間帯に訪れるのに向いており、チケットは事前に公式サイトで予約が必要で、大人は約3,600円〜です。
人気の施設のため、少なくとも1週間前に入場枠を予約し、約1.5〜2時間の見学時間を確保しておくことをおすすめします。体験後は周辺にも多くのレストランや商業施設があり、ここで夕食をとって、1日の東京ベイエリアの旅を締めくくることもできます。

あわせて検討したい宿泊エリア
豊洲市場は早朝5時から開いているため、マグロのせり見学や寿司大の行列に並びたい場合は、ゆりかもめ沿線の新橋、豊洲、お台場周辺に泊まるのがおすすめです。市場前駅まで乗れば、駅を出てすぐに着きます。前日の夜に始発の時間と市場の休市日を確認してから、宿泊日を決めましょう。
よくある質問
Q:豊洲市場へは何で行くのが一番便利ですか?
ゆりかもめで「市場前駅」まで行けば、駅を出てすぐです。新橋駅から約25分、運賃は約380円で、最も直接的で迷いにくいルートです。
Q:豊洲市場を訪れるのに最適な時間帯は?
午前7時から10時の間の訪問をおすすめします。この時間帯は食材が最も新鮮で、人出もまだピークに達していません。一部の名店は、正午前に売り切れて閉店することもあります。
Q:豊洲市場の店ではカード払いはできますか?
多くの老舗は現金払いが中心で、一部の新しい施設や千客万来の店舗のみ、クレジットカードや電子決済に対応しています。十分な現金を持っていくことをおすすめします。
Q:豊洲市場での食事で、複数人で1人前をシェアできますか?
ほとんどの店ではセットを1人前でシェアすることはおすすめされず、認められていません。特に寿司大や大和寿司などの名店では、1人につき最低1品の注文が明確に求められています。
Q:寿司大の行列の待ち時間はどのくらいですか?
寿司大の行列の待ち時間は、1.5〜3時間に達することが多く、ピーク時にはさらに長くなります。開店の2時間前に現地に到着して並ぶ登録をしておくことをおすすめします。
Q:豊洲市場の休市日は何曜日ですか?
原則として日曜日、祝日、ほとんどの水曜日は休市ですが、例外もあります(例:2026年12月27日の日曜日は通常どおり開場)。2026年の水産物部は年間休市114日で、完全な日付は上の「営業時間と休市日」のセクションをご覧いただくか、東京都中央卸売市場の公式サイトの年間カレンダーでご確認ください。
Q:豊洲市場と築地市場はどこが違いますか?
豊洲市場は屋内型の近代的な卸売市場で、動線が整っています。築地場外市場は伝統的な街並みの屋台の風情を残しており、2つの雰囲気と体験はまったく異なります。
-Klook.jpg)



