志賀高原の宿はどう選ぶ?18のスキー場エリア別・宿泊総覧

志賀高原の宿を選ぶ前に知っておきたいのは、白馬やニセコと最も違う点として、「村の中心」がないということです。18のスキー場が谷沿いに重なるように広がり、宿は焼額山、一の瀬、高天ヶ原、蓮池・丸池、熊の湯、横手山などの集落に散らばっているため、志賀高原のスキー場の宿選びは、ほぼ最初にスキー場エリアを選ぶことと同じです。アクセスは、長野駅東口から長電の急行バスで志賀高原山の駅まで約70分で直行します(運賃は長電バスの案内をご確認ください)。先に長野電鉄で湯田中まで行き、バスに乗り換えて約30分で山に上がる方法もあります。エリア内には雪の季節の8:30〜17:30に各エリアをつなぐ無料シャトルバスがあり、リフト券がなくても乗れます。宿選びは3つの原則で十分です。ゲレンデ直結にするか天然温泉にするかを先に決めること、スキー用具の乾燥室とシャトルバスの有無を確認すること、そして年末年始から2月の繁忙期は必ず早めに予約することです。
以下の比較表は、本記事で紹介する16軒すべてを対象にしています。志賀高原の雪の季節の宿泊料金は変動が非常に大きく、多くの宿の公式サイトでは固定の価格帯が公開されていません。そのため、価格帯の欄は宿泊タイプの位置づけを示すだけで、公式または大手予約サイトで実際にプランが公開されている場合にのみ金額を記載しています。実際の料金は当日の案内をご確認ください。
| ホテル名 | 価格帯 | 設備・特徴 |
|---|---|---|
| 奥志賀高原ホテル | 高級 | ゲレンデ直結、フレンチと和食の2つのレストラン |
| 志賀高原プリンスホテル 東館 | 高級 | 3館運営、南館はゴンドラに直結 |
| 熊の湯ホテル | 高級 | エメラルドグリーンの天然硫黄泉 |
| ホテルジャパン志賀 | 高級 | ゲレンデまで徒歩0〜1分 |
| 志賀パークホテル | 中価格帯 | 単純硫黄泉の露天風呂 |
| 志賀高原ホテル一望閣 | 中価格帯 | 乳緑色の源泉掛け流し硫黄泉 |
| ホテルむつみ | 中価格帯 | 裏手がゲレンデに直結、24時間入れる大浴場 |
| ホテル一乃瀬 | 中価格帯 | 檜風呂とビュッフェの評判 |
| クラブウィンダム白樺荘 志賀高原 | 中価格帯 | 発哺温泉の源泉を引く、蓮池の拠点の近く |
| ホテルアストリア | 低価格帯 | 公式サイトで1泊2食の料金を公開 |
| 丸池温泉 ホテル五郎兵衛 | 低価格帯 | 丸池温泉の掛け流しと露天風呂 |
| ホテル金栄 | 低価格帯 | バス停の目の前、自家製米が食べ放題 |
| ニュー横手 | 低価格帯 | 横手山の中腹、出ればすぐゲレンデ |
| ホテル銀嶺 | 個性派 | 白樺林の中の天然温泉露天風呂 |
| 高天ヶ原ホテル | 個性派 | 高天ヶ原マンモススキー場の真正面 |
| 歴史の宿 金具屋 | 個性派 | 山麓の渋温泉、木造の登録有形文化財の老舗 |
最後にひとつ注意点です。熊の湯、ほたる温泉、横手山・渋峠一帯は同じ志賀高原ですが、ゲレンデが中央エリアや焼額山とはつながっておらず、エリアをまたぐ移動にはバスが必要です。本記事の各宿泊施設の所在エリアは、すべて公式サイトまたは志賀高原観光協会の資料を確認したうえで記載しており、「滑って行けると思ったら、実際にはバスに乗る必要があった」という誤解を避けるためです。また、表中の金具屋は山麓の渋温泉にあり、本記事では下山後の最後の1泊の代替案として紹介しており、山上の宿ではありません。
志賀高原のおすすめ高級宿:ゲレンデ直結と硫黄温泉の最上級ホテル
予算に余裕があり、ゲレンデ直結や代表的な温泉を求める方向けの4軒です。
奥志賀のおすすめ宿:奥志賀高原ホテル
志賀高原の最も奥にあり、最も静かな奥志賀高原は標高約1,500mで、ホテルは奥志賀高原スキー場に隣接し、スキーで直接出入りできます。夕食はフレンチレストラン「現代」と日本料理「くねん坊」のどちらかを選べ、滑走の機能性よりもリゾート感のほうが際立つ、エリア内でも数少ない宿です。
- 料金:1泊2食で1人あたり約¥31,400〜(JTB、楽天などのサイトで公開されているプランによる。日付により変動)
- アクセス:奥志賀高原スキー場のすぐ隣で、ゲレンデから直接スキーで出入り可能
- 設備の特徴:標高1,500m、フレンチと和食の2つのレストラン、ゲレンデ直結
- おすすめの方:静かなリゾートを楽しみたく、食事も重視するスキーヤー
大浴場は奥志賀高原の山の湧き水100%を使っており、温泉ではない点にご注意ください。温泉目当ての方は心づもりが必要です。
焼額山のおすすめ宿:志賀高原プリンスホテル 東館
焼額山のふもとにある代表的な宿で、東館、南館、西館の3館すべてが営業しており、館同士の間にはシャトルバスがあります。東館は落ち着いた路線で客室が最も広く、南館のロビーはゴンドラの乗り場に直結していて出発効率が最も高く、西館には宿泊客専用の屋上露天大浴場があります。
- アクセス:焼額山スキー場のふもと、3館ともスキーで出入り可能で、南館はゴンドラに直結
- 設備の特徴:3館運営のシャトル、館内のスキー用具レンタルは宿泊客10%割引、西館の屋上露天風呂
- おすすめの方:初めて志賀高原に来て、時間をすべて雪の上で過ごしたい方
公式サイトには2026年から2027年の雪の季節の営業期間が掲載されていますが、3館の開館日はそれぞれ異なるため、予約前にホテルへ直接当日の状況を確認することをおすすめします。
熊の湯のおすすめ宿:熊の湯ホテル
標高約1,700mにあり、看板は志賀高原で最も代表的なエメラルドグリーンの濁り湯です。泉質は含硫黄・カルシウム・ナトリウム-炭酸水素塩・硫酸塩泉、弱アルカリ性のpH7.5で、清掃の時間帯を除いてほぼ終日入浴できます。ホテルは熊の湯スキー場のゲレンデのすぐ隣にあり、滑り終えたらそのまま戻って温泉に入れます。
- 料金:1泊2食で1人あたり約¥31,000〜(予約サイトで公開されているプランによる。日付により変動)
- アクセス:熊の湯スキー場のすぐ隣で、スキーで出入り可能
- 設備の特徴:エメラルドグリーンの天然硫黄泉、客室88室、温泉はほぼ終日入浴可能
- おすすめの方:温泉をスキーと同じ優先度で楽しみたい方
ご注意いただきたいのは、熊の湯は中央エリアや焼額山とゲレンデがつながっていないことで、エリアをまたいで滑りたい場合はエリア内のシャトルバスに乗る必要があります。
一の瀬のおすすめ宿:ホテルジャパン志賀
一の瀬、標高約1,700mに位置し、ホテルを出て0〜1分でゲレンデに着く、機能性重視の人気の選択肢です。館内には窯焼きピザとハンバーガーの「ALTO PIANO」と、信州牛を提供する焼肉レストラン「おてんま」があり、夜にスキー用具を持って食事に出かける必要がありません。
- 料金:朝夕食付きプランで1人あたり約¥25,000〜(予約サイトで公開されているプランによる。日付により変動)
- アクセス:長野駅東口から志賀高原急行バスで約90分、「一の瀬」で下車して徒歩約1分
- 設備の特徴:ゲレンデまで徒歩0〜1分、館内に2つのレストラン、ヨーロッパ風のクラシックな内装
- おすすめの方:スキー用具を持って遠くまで歩きたくないご家族やグループ
大浴場に使われているのは志賀高原の天然水で温泉ではありません。予約ページにある「天然風呂」は水源のことを指しており、温泉旅館と誤解しないようにご注意ください。
志賀高原の中価格帯のおすすめホテル:温泉旅館とスキー場そばのコスパのよい宿
続いて、価格と機能のバランスがちょうどよい5軒です。
高天ヶ原のおすすめ宿:志賀パークホテル
中央エリアの高天ヶ原にあり、住所表示には「志賀高原高天ヶ原温泉」とあって、泉質は単純硫黄泉、大浴場も露天風呂もあります。徒歩1〜3分で高天ヶ原マンモススキー場に立てるため、中央エリアで温泉とスキー場を両立する代表的な宿です。
- 料金:1泊2食で1人あたり約¥8,200〜¥22,800(各サイトのプランの幅。日付と客室タイプにより変動)
- アクセス:高天ヶ原マンモススキー場まで徒歩約1〜3分
- 設備の特徴:単純硫黄泉の大浴場、露天風呂、和洋室と特別室
- おすすめの方:中央エリアに泊まり、エリアをまたいで滑りやすい宿を求める方
各予約サイトによって徒歩時間の表記は1分から3分までまちまちですので、スキー用具を持って歩く場合は余裕をみてください。
熊の湯のおすすめ宿:志賀高原ホテル一望閣
熊の湯のそば、ほたる温泉にあり、珍しい乳緑色の濁り湯が売りです。泉質は含硫黄-カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩泉で、100%源泉掛け流し。公式サイトでは源泉が標高1,800mの地点から引かれていると記載があり、硫黄の香りがはっきりしていて、SNSでも繰り返し話題になる温泉の評判です。
- 料金:1泊2食で1人あたり約¥10,950〜(予約サイトで公開されているプランによる。日付により変動)
- アクセス:熊の湯スキー場まで徒歩約2分、横手山・渋峠スキー場まで徒歩約8分
- 設備の特徴:乳緑色の硫黄泉、100%源泉掛け流し、徒歩で2つのスキー場をつなげる
- おすすめの方:中価格帯で天然の硫黄泉を楽しみたい方
熊の湯スキー場まで徒歩約2分、横手山・渋峠スキー場まで徒歩約8分で、価格帯も同じエリアの温泉老舗より手ごろなため、温泉派にとってコスパの高い第一候補です。
一の瀬のおすすめ宿:ホテルむつみ
標高約1,600mの一の瀬高原にあるリゾートホテルで、客室は全37室。裏手がゲレンデに直結し、正面は4人乗りリフトに面しており、一の瀬エリアでは公式にスキー・イン・スキー・アウトと明記している数少ない宿で、スキー用具の乾燥室も備わっています。
- 料金:グリーンシーズンの1泊2食で1人あたり約¥10,700〜¥14,700、雪の季節の料金は公式サイトの案内をご確認ください
- アクセス:一の瀬エリア内で、裏手がゲレンデに直結、正面が4人乗りリフト
- 設備の特徴:スキー・イン・スキー・アウト、24時間利用できる大浴場とサウナ、スキー用具の乾燥室
- おすすめの方:ゲレンデまでの距離を重視しつつ予算も抑えたいスキーヤー
大浴場は24時間利用できるトゴール鉱石風呂でサウナも併設されていますが、それは鉱石風呂であり天然の湧き出る温泉ではない点にご注意ください。公式サイトに掲載されている1泊2食の料金はグリーンシーズンのプランのため、雪の季節の料金はホテルに別途ご確認ください。
一の瀬のおすすめ宿:ホテル一乃瀬
標高約1,660mにあり、公式サイトではゲレンデ直結をうたっていて、一の瀬ファミリースキー場に隣接し、長電バス「一の瀬」バス停から徒歩約1分です。浴場には檜風呂、石風呂、打たせ湯があり、24時間利用でき、夕食のビュッフェは日本の予約サイトでの評価が際立っています。
- アクセス:長電バス「一の瀬」バス停から徒歩約1分、一の瀬ファミリースキー場のそば
- 設備の特徴:檜風呂と石風呂、24時間利用できる浴場、ビュッフェの評判がよい
- おすすめの方:家族連れで、たくさん食べたく、中心エリアに泊まりたい方
浴場は「準天然光明石温泉」と表示されており、鉱石風呂であって天然の湧き出る温泉ではありません。本物の温泉に入りたい方は、熊の湯や高天ヶ原の方面で探すとよいでしょう。
蓮池のおすすめ宿:クラブウィンダム白樺荘 志賀高原
前身は老舗の白樺荘で、2025年8月に改装して再オープンしました。公式には志賀高原の中心である蓮池の一帯にあるとされ、標高は約1,500m、蓮池バス停から徒歩約2分です。浴場は発哺温泉の源泉を引いています。
- アクセス:蓮池バス停から徒歩約2分、志賀高原の中央の拠点のそば
- 設備の特徴:発哺温泉の源泉を引く、2025年に改装して再オープン、標高約1,500m
- おすすめの方:交通の拠点に泊まり、毎日違うスキー場を滑りたい方
タイムシェア(リゾート会員)型の宿泊施設で、公式サイトでは一般の宿泊料金が公開されておらず、公式にもゲレンデ直結とは明記されていないため、予約とスキー用具の運搬方法は先にホテルに確認することをおすすめします。
志賀高原の低価格のおすすめ宿:1泊2食が1万円前後のロッジと小さな旅館
予算を優先するなら、志賀高原でよく選ばれるのはこの4軒です。
志賀高原の民宿:山の上に民宿はある?小さな旅館やロッジの探し方
山の上には、「民宿」という名前の宿はほとんどありません。志賀高原観光協会の公式サイトには約52軒の宿が登録されており、名前の多くは「ホテル」とついていますが、家族経営で1泊2食の小さな旅館やロッジも少なくなく、民宿の印象にかなり近いものです。たとえば「志賀高原の小さな宿 ヴィラ・アルペン」「志賀高原 癒しの宿 幸の湯」「石の湯ロッジ」などです。小さな宿を探すなら、観光協会の宿泊リストからエリア別に選べます。
琵琶池のおすすめ宿:ホテルアストリア
蓮池とサンバレーの間、琵琶池一帯の森の中にひっそりある小さな旅館で、公式サイトで1泊2食の料金を直接公開している志賀高原では数少ない宿です。和室は1人あたり約¥8,100〜、和洋室は約¥8,460〜で、雪の季節の山中の宿としてはなかなかありません。
- 料金:1泊2食の和室で1人あたり約¥8,100〜、和洋室で約¥8,460〜(公式サイトの案内)
- アクセス:琵琶池一帯、蓮池とサンバレーの間の森のエリア
- 設備の特徴:公式サイトで明確な料金を公開、小規模な旅館、森の環境で静か
- おすすめの方:予算を優先し、シャトルバスで山に上がることを受け入れられるスキーヤー
公式サイトには泉質やゲレンデまでの距離の記載がなく、スキー・イン・スキー・アウトの表示もありません。毎日移動する必要がある場合は、蓮池一帯のシャトルバスを主な交通手段にしてください。
丸池のおすすめ宿:丸池温泉 ホテル五郎兵衛
丸池と蓮池の間の中央エリアにあり、志賀高原の交通の拠点「山の駅」から徒歩約3分で、どのエリアへのシャトルバスにも乗りやすい立地です。館内は丸池温泉の天然温泉掛け流しで、露天風呂も備えています。
- 料金:素泊まりプランで2名・税込約¥11,960〜、1泊2食の価格帯は非公開のため、公式サイトでご確認ください
- アクセス:志賀高原「山の駅」から徒歩約3分
- 設備の特徴:丸池温泉の天然温泉掛け流し、露天風呂、バスの拠点のすぐ隣
- おすすめの方:毎日違うスキー場に行き、交通を第一に考える方
予約サイトには、2名・税込¥11,960〜のプランが出ていたことがありますが、それは食事なしの価格で、1泊2食の固定の価格帯は公式に公開されていません。
一の瀬のおすすめ宿:ホテル金栄
「志賀高原一の瀬」バス停の目の前にあり、一の瀬のスキーエリアが目の前に広がります。地下1階・地上4階建て、客室は全40室(和室36室、洋室ツイン4室)で、最大250人を収容でき、団体やスキースクールの貸切の常連客がいます。看板は自家栽培のお米の食べ放題です。
- アクセス:「志賀高原一の瀬」バス停の目の前で、一の瀬のスキーエリアが目の前
- 設備の特徴:40室で250人収容、自家製米の食べ放題、男女別の大浴場
- おすすめの方:学生団体、スキースクール、立地を重視する予算重視の旅行者
ここには温泉はなく、男女別の一般的な大浴場があるのみで、立地と価格で勝負する宿です。予約前に温泉旅館として見ないようにしてください。
横手山のおすすめ宿:ニュー横手
志賀高原の最も高い場所にある横手山・渋峠一帯で、公式の予約ページには「ドアを開ければそこはゲレンデ」と表現されており、冬は旅館全体が横手山の中腹で雪に包まれ、エリア内で最も雲海や樹氷の景観に近い宿の位置です。公式資料には夏の標高が約1,800mと記載されています。
- アクセス:横手山・渋峠のスキーエリア内で、出ればすぐゲレンデ
- 設備の特徴:横手山中腹の立地、人工鉱泉の大浴場、すぐ近くから横手山の山頂を目指せる
- おすすめの方:横手山に絞って滑り、高標高の雪質を追い求めるスキーヤー
大浴場は人工鉱泉で、利用時間は15:00〜8:00、天然の湧き出る温泉ではありません。横手山一帯と中央エリアのゲレンデはつながっておらず、エリアをまたぐ移動にはバスが必要です。
志賀高原の個性派の宿のおすすめ:白樺林の露天風呂、ゲレンデの真正面、山麓の温泉街
最後の3軒はそれぞれはっきりしたテーマがあり、思い出に残る宿に泊まりたい方に向いています。
露天風呂のおすすめ:ホテル銀嶺
高天ヶ原の志賀高原高天ヶ原温泉エリアにあり、売りは白樺林に囲まれた天然温泉の露天風呂で、冬に雪と白樺の間で入浴する光景は、このエリアを代表する景色といえます。西舘山の第2リフトまでわずか約5mで、最後の1本を滑り終えたらすぐ部屋に戻れます。
- アクセス:西舘山第2リフトまで約5m、高天ヶ原エリア内
- 設備の特徴:白樺林の中の天然温泉の露天風呂、リフトがすぐそば
- おすすめの方:雪景色を眺めながら露天風呂に入りたいカップルや夫婦
公式サイトには泉質の名称と標高が公開されていないため、入浴前に成分を知りたい方は先に電話で確認することをおすすめします。
ゲレンデの真正面のおすすめ:高天ヶ原ホテル
高天ヶ原マンモススキー場の真正面にある老舗の宿で、中央エリアの高天ヶ原にあり、一の瀬、西舘山、寺子屋の方面へはゲレンデまたはシャトルバスでつながり、「朝イチのリフト」を最優先にしたい方が選ぶタイプの立地です。
- アクセス:高天ヶ原マンモススキー場に面しており、志賀高原の中央エリアにある
- 設備の特徴:ゲレンデの真正面の立地、一の瀬や寺子屋の方面へつなげられる
- おすすめの方:始発のリフトを狙い、滑る時間を第一に考える方
公式サイトには泉質、標高、料金の情報が公開されていないため、実際の浴場の形態やゲレンデまでの距離は、予約前にホテルへ直接ご確認ください。
山麓の温泉街の代替おすすめ:歴史の宿 金具屋
最初にはっきりお伝えしますが、金具屋は志賀高原の山の上ではなく、山麓の渋温泉街にあります。国の登録有形文化財に登録された2棟の木造建築を持ち、夜に灯りがともる4階建ての木造の建物は温泉街全体の顔で、多くの人が長野をわざわざ訪れる理由にもなっています。
- アクセス:湯田中駅からバスで約10分、「渋和合橋」で下車して徒歩約2分(山麓の渋温泉)
- 設備の特徴:国の登録有形文化財2棟、木造の温泉老舗、温泉街の外湯めぐり
- おすすめの方:スキーのほかに、定番の日本の温泉老舗に1泊したい方
湯田中駅から上林・志賀高原方面行きのバスに約10分乗り、「渋和合橋」で下車して徒歩2分で、最後の1泊に山を下りて老舗の温泉街に泊まる行程に向いており、地獄谷野猿公苑にも立ち寄りやすいです。
志賀高原の予約ガイドと失敗回避のポイント
予約のタイミング:繁忙期はいつから、どのくらい前が最もお得か
志賀高原の雪の季節は通常、11月下旬から5月上旬まで続き、日本で最も長い雪の季節のひとつですが、本当に予約が取りにくいのは年末年始と、1月中旬から2月の期間だけです。この期間は、人気の旅館が夏のうちに部屋を売り切ることも多く、一部の旅館では最低宿泊数を設けています。
日本の予約サイトには、志賀高原の旅館で「45日前予約」の早割プランを提供しているところが多く、つまり遅くとも出発の1か月半前には決める必要があります。ゲレンデ直結の客室に泊まりたい場合は、雪の季節の発売開始の月に先に予約を入れ、その後で行程に合わせて調整することをおすすめします。




















