なばなの里イルミネーション2026ガイド:光のトンネルと水上イルミネーションを徹底紹介

なばなの里は三重県桑名市長島町にあり、毎年10月から翌年5月まで開催される日本最大級のイルミネーションです。全長200mの光のトンネルと、日本最大の水上イルミネーションで知られています。名古屋から約30〜40分で到着でき、カップルやファミリー、質の高い夜景を楽しみたい方の日帰り旅行や半日旅行におすすめです。
なばなの里の見どころ:光のトンネルと水上イルミネーションの二大看板
なばなの里を代表する二大スポットは、全長約200mの光のトンネル「華回廊」と、日本最大級の水上イルミネーション「光の大河」です。どちらもガイドブックやSNSで取り上げられており、旅行中に見逃せない撮影スポットであり、多くの旅行者が行程を組むときの中心的な目的地でもあります。

毎年変わるイルミネーションのテーマ:シーズンごとに新しい見どころ
なばなの里の水上イルミネーションは、毎年テーマと音楽が変わります。2025-26年シーズンのテーマは「ジパング」(黄金の国)で、浮世絵と日本の四季の原風景からインスピレーションを得ています。過去には桜や富士山などをテーマにした年もありました。2026-27年シーズンの新テーマは公式発表をご確認ください。シーズンごとに内容が異なるため、行ったことがある方も再訪する価値があります。
公式サイト「なばなの里」(nagashima-onsen.co.jp/nabana)では、シーズンごとのテーマ、営業時間、入村料が公開されます。出発前にご確認ください。

花と光の共演:イルミネーション期間中は花も楽しめる
なばなの里の開催期間は秋・冬・春の3つの季節にまたがり、夜のイルミネーションに加えて、園内では紅葉、梅、チューリップ、バラなど季節の花も同時に楽しめます。昼は花、夕方はイルミネーションと、一度に両方を満喫できるのは、イルミネーションだけの施設との大きな違いのひとつです。

なばなの里へのアクセス:交通手段と費用ガイド
名古屋からなばなの里へは、電車とバスの乗り継ぎ、直通バス、自家用車の3つの方法があり、それぞれ長所と短所があります。
なばなの里へのアクセス:電車・バス・車での行き方を一覧で紹介
近鉄電車で近鉄名古屋駅から近鉄長島駅まで(急行で約17〜28分)、そこからシャトルバスに乗り換えて約10分です。片道は大人250円、子ども130円で、manacaなどのICカードも使えます。イルミネーション期間中は桑名駅からのバスは運休し、長島駅発着となります。名鉄バスセンターから直通バスも利用でき、所要時間は約30分から、大人運賃は約1,000円で、乗り換えは不要です。車の場合は東名阪自動車道の長島ICで降り、園内には約5,700台分の無料駐車場があります。大型バスは別途2,000円かかります。
なばなの里の見どころは?光のトンネルとエリア別ガイド
なばなの里のイルミネーションは複数のテーマエリアに分かれており、光のトンネルと水上イルミネーションは外せない中心的な見どころです。入場の受付は閉園の30分前までで、平日の夕方は休日より空いていることが多いです。以下、人気順にご紹介します。
光のトンネル「華回廊」:全長200mの夢のような花のイルミネーション回廊
「華回廊」はなばなの里を代表するスポットで、全長は約200m。数万個のLED電球が小さな花の形にかたどられ、遊歩道に沿って幾重にも重なり、花の海のトンネルをつくっています。ベストセラー『死ぬまでに行きたい!世界の絶景』にも選ばれ、SNSでもっとも人気のある撮影スポットのひとつです。点灯後20〜30分ごろの「ブルーアワー」に訪れるのがおすすめです。空にまだ光が残っていて、イルミネーションの回廊がいちばん写真映えします。休日は混雑しますが、平日の夕方ならゆったり撮影できます。

水上イルミネーション「光の大河」:日本最大級の水面に広がる光の海
「光の大河」は、園内中央の水面に映る反射を活かした日本最大級の水上イルミネーションです。光と音楽が連動して演出され、毎年テーマに合わせて色合いとストーリーが変わります。テーマと演出内容は、その年の公式発表をご確認ください。風のない日は水面の反射がもっとも鮮明で、園内でもっとも迫力のある写真が撮れるエリアです。光のトンネルのあとに続けて見ると、動線上、同じ道を引き返しにくくなっておすすめです。

100mの光のトンネル:華回廊と呼応する、もうひとつのイルミネーション回廊
200mの華回廊のほかに、園内には長さ約100mの光のトンネルがもうひとつあり、色合いと造形はシーズンごとに変わります。華回廊とあわせて、2つのトンネルを巡るイルミネーションルートを楽しめます。明るい光なので、ディテールを間近で撮ったり、親子で記念撮影したりするのに向いています。
点灯時間は日没前後から閉園まで。実際の営業時間は季節によって調整されるため、出発前に公式のお知らせをご確認ください。
光の海:千年のオリーブの木が輝く夜の庭園
「光の海」はミレニアムガーデン一帯にあり、樹齢約千年のオリーブの大木がカラフルな光に包まれています。この「ミレニアムツリー」は幸せを呼ぶ木といわれ、カップルの記念撮影の人気スポットです。このエリアは動線が広く、人も比較的分散しているので、光のトンネルと水上イルミネーションを見たあとに、ゆっくり眺めるのにおすすめです。

ツインツリー:高さ約20mの天然木のイルミネーションツリー
「ツインツリー」は、高さ約20mの2本の天然木で、幹から枝先までイルミネーションで飾られ、並んで立つ園内の定番フォトスポットです。ツリーのイルミネーションは層が豊かで、少し離れないと全体が写真に収まりません。広角レンズやスマートフォンの広角モードでの撮影をおすすめします。
アイランド富士展望台:高さ45mの空中からイルミネーションを眺める
「アイランド富士」は、地上約45mまで上昇する回転式の展望台です。上昇後は360度回転し、イルミネーション全体と遠くの景色を見下ろせます。料金は別料金で入村料には含まれず、大人約600円、券売機で購入し、現金のみの取り扱いです。天候が悪い日や点検時には運休することがあるため、入園後にその日の運行状況を確認することをおすすめします。
ベゴニアガーデン:一年中咲き誇る温室の花の海
この大型温室には世界各地の球根ベゴニアが展示されており、季節を問わず一年中花が咲いています。入村料に入館券が含まれており、日没前や雨の日に入るのに向いています。園内には座席があり、ゆっくりお茶もできます。イルミネーション前のウォームアップや、寒さをしのぐ休憩場所にぴったりで、年配の方や小さなお子さま連れの方が途中で休むのにも便利です。

足湯エリア:無料で足を温められる休憩スポット
園内には足湯があり、靴と靴下を脱ぐだけで入れます。イルミネーションを見て歩き疲れたときに、ここでひと休みして体を温めるのにぴったりです。冬の夜はとても寒いですが、足湯のあとは足も体もぽかぽかになります。光のトンネルと水上イルミネーションを見終わった合間の休憩に組み込むのがおすすめです。

70mの藤棚:初夏限定の紫の花の滝
園内には全長70mの藤棚があり、見頃は4月下旬から5月上旬です。満開になると紫色の花が滝のように垂れ下がる光景が広がります。イルミネーションシーズン後半の日程とちょうど重なり、5月に訪れる旅行者には見逃せない期間限定の景色です。花の季節が終わったあとも、棚は緑陰をつくる役割を果たすため、イルミネーションのない夏場の涼みどころにもなります。

四季の花ものがたり:紅葉、梅からバラまで次々に登場
イルミネーション以外にも、なばなの里では一年を通して花を楽しめます。秋は紅葉やダリア、コスモス、春は桜(3月)、チューリップ(3〜4月)、ネモフィラ(4〜5月)が順に登場します。イルミネーション期間中に訪れれば、夜のイルミネーションと季節の花を同時に楽しめます。これは、なばなの里がイルミネーションだけの施設とは大きく違う点のひとつです。

園内グルメとお土産:金券で味わう地元の味
入村券に付いてくる1,000円の金券は、園内のレストランやショップで使えます。温かい料理でお腹を温めたり、お土産を選んだりするのにお得です。金券の額面を超える分は差額を別途お支払いいただくため、使い道を先に決めてから利用することをおすすめします。
なばなの里の費用は?チケットの種類と購入方法
なばなの里のチケットは、時間帯や購入方法によって料金とルールが異なります。事前に把握しておけば、余計な出費を避けられます。
イルミネーション期間の入村券(コンビニ前売り):現地より200円お得
ファミリーマートまたはセブン-イレブンのマルチコピー機で申込券を印刷し、レジで精算すると、現地の窓口より200円安くなります。現地窓口でのチケット購入の待ち時間も減らせます。2026/10/17〜11/20は前売り2,500円(現地2,700円)、11/21〜12/22と12/26〜2/28は3,000円(現地3,200円)、3/1〜5/31は前売り・現地を問わず2,500円です。いずれも園内金券1,000円分とベゴニアガーデンの入館券が含まれ、小学生未満のお子さまは無料です。
なばなの里2026-27の営業日と入場の注意点:コンビニで先に購入、休業日、クリスマス期間
なばなの里の2026-27年のイルミネーション期間は2026年10月17日から2027年5月31日まで、休業日は1月6日と7日です。点灯時間は日没前後から閉園までです。公式は、ファミリーマートまたはセブン-イレブンのマルチコピー機で事前にチケットを印刷しておくことを推奨しており、現地窓口での発券は30分以上並ぶ見込みです。12月23日〜25日は日付指定のクリスマス特別営業で、チケットは数量限定、営業時間は15:00から、昼間は開園していないため、夕方の入園に合わせた行程が必要です。
クリスマス特別入村券(12/23〜25):2,000円分の金券付き数量限定チケット
この3日間は日付指定の前売り制で、数量限定での販売です。現地に残りがあれば5,500円(前売り価格は公式発表をご確認ください)で、チケット代金には園内金券2,000円分が含まれ、平日の2倍の金券額です。3日間とも15:00から営業し、12/24と25は23:00まで営業します。通常の入村券は使えず、日付指定券を購入して入場する必要があります。
近鉄電車&バス割引セットきっぷ:電車・バス・入村券・金券がまとめて手に入る
セット券には、近鉄電車の往復乗車券、直通バスの往復乗車券、なばなの里の入村券、園内金券1,000円分が含まれます。価格は出発駅と日付によって異なり、2026/9/17から2027/5/31まで近鉄の主要駅の窓口で発売されます(クリスマス特別営業日を除く)。
通常期の入村券(6/1〜10/16):イルミネーション期間外のチケット
毎年6月1日から10月16日はイルミネーションの期間外で、入村料はイルミネーション期間より安くなります。実際の金額は公式のお知らせをご確認ください。ベゴニアガーデンや各花のエリアには入場でき、小学生未満のお子さまはこの期間も無料です。この期間は近鉄長島駅からの直通バスは運行せず、桑名駅方面からの路線バスで向かいます。出発前に、その時期の発車駅をご確認ください。
名古屋発の日帰りプラン:なばなの里+長島温泉+アウトレットのセット
KKdayやKlookなどのプラットフォームでは、名古屋発の日帰りツアーを予約できます。内容には往復の交通費、なばなの里の入村券、湯あみの島の温泉料金が含まれます。ツアーの詳細(集合時間、退園時間、温泉が含まれるかどうか)は会社ごとに異なるため、予約前にイルミネーションの点灯後まで滞在できるかご確認ください。
なばなの里周辺の宿泊先は?立ち寄りの宿泊と周辺観光の提案

長島温泉リゾート:温泉、アウトレット、イルミネーションを一度に楽しむ
長島温泉リゾート(湯あみの島、ナガシマスパーランド、三井アウトレットパーク ジャズドリーム長島)となばなの里の間は路線バスで結ばれています(大人片道500円)。昼はアウトレットでお買い物、温泉でひと休み、夕方にイルミネーションと、同じ日にまとめて楽しめます。リゾート内の温泉ホテルに泊まれば、イルミネーションの終了後に名古屋へ急いで戻る必要もありません。
名古屋市内の宿泊:名古屋駅周辺が、交通の接続がもっとも安定
長島に泊まらない場合は、名古屋駅周辺に泊まるのがいちばん便利です。翌日になばなの里やほかの近郊観光を組み込めます。名鉄バスセンターも近鉄名古屋駅も駅周辺の徒歩圏内にあり、帰りに最終のシャトルバスに間に合わない心配もありません。
近鉄名古屋駅から近鉄急行で近鉄長島駅まで最短約17分、そこからシャトルバスに乗り換えて約10分で、片道は大人250円です。
立ち寄りの提案:白川郷のライトアップと、名古屋自由旅行の組み方
複数日の旅程では、なばなの里を白川郷のライトアップ、名古屋城、愛知ジブリパークと同じ旅行に組み込めます。ただし、白川郷のライトアップは事前予約が必要なので、早めの手配が必要です。なばなの里は事前にコンビニでチケットを購入することをおすすめします。現地窓口は30分以上並ぶ見込みで、クリスマス期間は日付指定券のみの販売です。旅程のなかでも比較的融通の利く日に向いています。

なばなの里イルミネーションのよくある質問
Q:なばなの里のイルミネーション2026は何月から何月までですか?
2026年10月17日に開幕し、2027年5月31日まで開催されます。公式発表の休園日は1月6日と1月7日の2日間です。
Q:なばなの里の入村料はいくらですか?
入村料は2,500〜3,200円です(10/17〜2/28はコンビニ前売りが現地より200円安くなります)。1,000円分の金券とベゴニアガーデンの入館券が含まれます。クリスマス期間は別料金です。小学生未満のお子さまは無料です。
Q:子どももチケットが必要ですか?
小学生以上(中高生と大人を含む)は一律同じ料金で、子ども料金の割引はありません。小学生未満の幼児は年間を通して無料で入園でき、別途チケットを購入したり身分証明書を提示したりする必要はありません。
Q:名古屋からなばなの里までどのくらいかかりますか?
名鉄バスセンターからの直通バスで約30分から(道路状況による)です。または近鉄急行で長島駅まで(最短約17分)、直通バスに乗り換えて約10分で、どちらの方法も所要時間は同程度です。
Q:イルミネーション期間の混雑のピークはいつですか?どう避ければいいですか?
週末、祝日、12/23〜25のクリスマス期間がもっとも混雑します。平日の夕方は比較的空いているので、平日に入園し、点灯後20〜30分のブルーアワーに撮影するのが理想的です。
Q:なばなの里行きのバスはICカードで乗れますか?
近鉄長島駅で乗り換えるシャトルバスは、manacaなどの交通系ICカードで支払えます。そのほかの路線の支払い方法は、乗車前に運転手にご確認ください。
Q:入園後は閉園直前までいられますか?
いいえ。入場の受付は閉園の30分前までで、閉園時刻まで入場できるわけではありません。旅程を組むときは、早めに入場するための余裕を必ず見ておいてください。




