志賀高原スキー場ガイド:日本最大級のスキーエリアを徹底解説

志賀高原スキー場は、日本最大級の規模と標高を誇るスキーリゾートです。18のスキー場で構成され、シーズンは11月中旬から翌年5月まで。あらゆるレベルのスキーヤーが楽しめます。

志賀高原スキー場の概要

志賀高原は長野県山ノ内町にあり、18のスキー場が47基のリフト・ゴンドラでつながっていて、全山共通券1枚ですべてのコースを滑れます。雪質は北海道に匹敵する内陸型のドライパウダーで、水分が少なくふわふわと滑りやすく、毎年通うベテランスキーヤーも多い聖地です。

スキーエリアは地形に沿って、中央エリア、焼額山・奥志賀エリア、横手山・渋峠エリアの3つに大きく分かれ、各エリアは無料のシャトルバスで結ばれています。レベルや宿泊地に合わせて行動範囲を選べるので、毎日全山を回らなくても十分に楽しめます。

志賀高原スキー場の概要
志賀高原スキー場の概要

1998年長野オリンピックの歴史

焼額山は、1998年長野オリンピックで男女回転(スラローム)とスノーボード大回転の会場となった山です(東館山は男女大回転の会場)。当時使われたオリンピックコースが今も残り、コース脇には記念看板が立っています。オリンピック選手が駆け抜けたコースを自分で滑れるため、志賀高原で特に話題の人気ルートのひとつです。

焼額山周辺はオリンピックに向けた整備でリフト網が充実しており、プリンスホテルグループの施設も集まっています。志賀高原の中でも宿泊とスキーの質が最も高いエリアで、海外のスキーヤーもまずこのあたりを拠点に選び、アクセスの良さとコースの多様さを両立させています。

1998年長野オリンピックの歴史
1998年長野オリンピックの歴史(Photo: Ihimutefu / CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

対象レベルとシーズン

志賀高原の中央エリアは広くなだらかな斜面と林間コースが中心で、初心者やファミリーにやさしいエリアです。焼額山と奥志賀は雪質が非常に良く林間コースも美しいため、中上級者向け。横手山と渋峠は標高が高くコースの変化に富み、4月・5月の春になっても滑れる、日本でもシーズンが特に長いエリアのひとつです。

スキー以外でも、志賀高原は夏の避暑地として知られ、涼しく快適な気候が魅力です。近年は地元の観光ルート「SUBAROAD」と連携し、志賀高原と湯田中渋温泉郷を組み合わせた周遊プランも登場しており、冬だけでなく一年中この高原の秘境を訪れることができます。

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志賀高原へのアクセス:交通手段と料金の完全ガイド

志賀高原へは、新幹線に乗って長電急行バス(長野駅東口23番乗り場、予約不要)に乗り換えるのが基本です。空港から直行する手段もあります。以下に主な4つの交通手段をまとめました。

交通手段料金(片道)所要時間
北陸新幹線+長電急行バス(長野駅東口23番乗り場、予約不要)約¥10,000約2.5〜3時間
成田/羽田空港直行バス(Nagano Snow Shuttle)約¥14,850〜17,930約4.5〜5.5時間
富山空港(レンタカーが必要、定期バスなし)レンタカー代は別途約3時間以上
長野駅発 長電急行バス(現地区間)¥3,000(2025-26シーズン)約70〜90分

東京から:北陸新幹線+長電バス

東京駅から北陸新幹線で長野駅まで約80分。駅の東口で「長電急行バス(長野駅東口23番乗り場、予約不要)」に乗り換えれば、志賀高原の各スキー場へ直行でき、所要時間は約70〜90分です。長電バスは現地で並んで乗る方式で事前予約は不要ですが、繁忙期は席の確保が難しいため、休日は早めに並ぶことをおすすめします。

JR East Pass(Nagano Niigata Area)を持っていれば新幹線区間の運賃がカバーされ、個人旅行者にとって最もお得な方法です。有効期間は連続5日間です。

東京から:新幹線+長電バス
東京から:新幹線+長電バス

成田/羽田空港から:空港直行バス

成田空港または羽田空港からは「NAGANO SNOW SHUTTLE」などの直行バスが出ており、志賀高原の各スキー場の入口まで乗り換えなしで行けます。所要時間は約4.5〜5.5時間で、スキー用具が多く、荷物を持っての乗り換えを避けたい方に向いています。ただし本数が少なく、事前予約が必要です。

バスに長く乗りたくない場合は、リムジンバスや電車でいったん東京都心に入り、翌日に新幹線で長野へ向かう方法もあります。日程には柔軟性が出ますが、もう1泊が必要です。

成田/羽田空港から:空港直行バス
成田/羽田空港から:空港直行バス

富山空港から:北陸からの最短ルート

富山空港から志賀高原への定期シャトルバスはないため、レンタカーが必要です。北陸自動車道から上信越自動車道に入り、信州中野ICまで全行程約230km、所要時間は約3時間以上です。立山黒部や金沢の旅程を先に組み、そのまま志賀高原のスキーにつなげる方に特に向いています。

富山空港には海外からの直行便があり、地方から来る旅行者にとっては東京経由よりも時間を節約できます。冬の自走では、山岳区間でスタッドレスタイヤへの交換が必要な点に注意してください。

富山空港から:北陸からの最短ルート
富山空港から:北陸からの最短ルート

長野駅での乗り換えとチケット:長電バスとJR East Pass

東口が長電急行バス(長野駅東口23番乗り場、予約不要)の乗り場で、一ノ瀬、焼額山、奥志賀、横手山など主要スキー場の入口へ行く便が出ています。長電が公表した2025-26シーズンの運賃は、長野駅東口から各スキー場まで片道¥3,000(山の駅まで約70分)で、東口の案内所で購入するか、乗車時に支払えます。2026-27シーズンの時刻表と運賃は公式には未発表のため、出発前に再度ご確認ください。JR East Pass(Nagano Niigata Area)があれば、北陸新幹線の長野区間がカバーされます。

到着後のエリア内の移動は、無料のスキーシャトルバスを利用します。志賀高原観光協会の2025-26シーズンの情報によると、運行時間8:30〜17:30にエリア内で乗車する場合は無料で、リフト券の提示も不要です。2026-27シーズンの運行時間は別途案内されます。

長野駅での乗り換えとチケットガイド
長野駅での乗り換えとチケットガイド
2026志賀高原のおすすめ宿泊:ゲレンデ直結ホテル、硫黄泉の旅館、リーズナブルなロッジ16軒をエリア別に比較、一ノ瀬・焼額山・熊の湯の選び方

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志賀高原は18のスキー場がつながるエリアで、単一の村の中心がないため、ホテル選びはスキー場のエリア選びでもあります。本記事では16軒の宿泊施設を厳選し、焼額山、一ノ瀬、高天原、奥志賀、熊の湯、蓮池・丸池、横手山の各エリアを網羅。コースに直結する高級ホテル、エメラルドグリーンの

志賀高原の見どころスキー場とハイライトは?エリア別に徹底解説

志賀高原は18のスキー場からなり、中央、焼額山・奥志賀、横手山・渋峠の3エリアに分かれ、エリアごとに個性が大きく異なります。

3つのエリアで分けて考える:18のスキー場の選び方

志賀高原には18のスキー場があり、すべて47基のリフトで結ばれ、3つのエリアに分かれています。中央エリア(一ノ瀬、サンバレー、丸池、蓮池など13のスキー場)はコースが豊富で傾斜もゆるやかなため、初心者やファミリーに最適です。焼額山・奥志賀エリアは1998年の冬季オリンピックの会場で、雪質が極めて良く宿泊の質も高いのが特徴。横手山・渋峠エリアは標高が最も高く、日本最高所のリフトコースがあり、4月・5月の春でも滑走できます。

滑走レベルと宿泊地に合わせて、主な行動範囲を1〜2エリアに絞ることをおすすめします。エリア間はシャトルバスで結ばれていますが、移動には時間がかかるため、欲張りすぎない行程にしましょう。

3つのエリアの分け方の全体像
3つのエリアの分け方の全体像

焼額山スキー場:1998年オリンピックコースとプリンスホテル

焼額山は志賀高原最大の独立したスキー場で、滑走コースは20本、最長コースは2,430mに及びます。場内には1998年長野オリンピックのアルペンスキー競技コースが残っており、コース脇の記念看板で記念撮影ができます。麓には志賀高原プリンスホテルの東館・南館・西館の3館が隣接しており、滑走後はそのまま歩いて部屋に戻れるため、利便性と質を重視する方に第一の選択肢となるエリアです。

焼額山はリフトシステムが整っていて、山頂まで直通のゴンドラがあり、天気が良ければ志賀高原の全景を見渡せます。中上級者は急斜面や林間コースに挑戦でき、志賀高原でも技術的な見応えが特に高いスキー場のひとつです。

焼額山スキー場
焼額山スキー場

奥志賀高原スキー場:天然雪とパウダー

奥志賀高原スキー場は志賀高原の奥まった場所にあり、山頂標高2,000m、山麓1,470m、標高差530mで、ゴンドラ1基とクワッドなどのリフト4基を備えています。公式表示のコース比率は初級20%、中級60%、上級20%で、100%天然雪のスキー場とされ、パウダースノーは軽やかです。シーズンは12月中旬からゴールデンウィークまで続き、ナイター営業はありません。雪の状態が良い時間帯に集中して滑りたい中級者に向いています。

一ノ瀬スキー場:広々とした初心者の天国

一ノ瀬は中央エリアの中核となるスキー場で、コースは広くなだらかです。「広くて大きな赤コースを緑コースのように使って練習できる」最適な場所と呼ばれ、初心者がターンを繰り返し練習するのにぴったりで、ファミリーにも一番人気です。周辺にはホテルや民宿、レストランが集まり、用具のレンタルや食事も徒歩圏内で済むため、生活の利便性は志賀高原全体で最も高いエリアです。

一ノ瀬はファミリー、Tanne、ダイヤモンド、山の神など複数のサブエリアに分かれ、それぞれ難易度が少しずつ異なります。初心者はまず一ノ瀬ファミリーでリフトの乗り方と基本的なスピードコントロールを練習し、そこから他のエリアへ少しずつ挑戦するとよいでしょう。

寺子屋スキー場:高所から望む雲海の絶景

寺子屋スキー場は最高地点が2,060mで、中央エリアで最も標高の高いスキー場です。晴れた日には壮大な雲海を見下ろせるため、写真好きの方や絶景を求める旅行者にとって必訪のスキー場です。コースは傾斜の変化が大きく、初心者向けのなだらかな斜面と、チャレンジングな急斜面の両方があり、さまざまなレベルの滑走ニーズに応えます。

標高が高く眺めが開けているため、寺子屋は志賀高原の中でも雲海や雪原の全景を最も撮りやすいスキー場です。視界が最も良くなる、晴れた午前中に訪れることをおすすめします。

東館山スキー場:チーズフォンデュとゴンドラグルメ

東館山スキー場は、山頂レストランのチーズフォンデュで知られています。滑っている途中でお腹がすいたら、熱々のチーズフォンデュにパンをつけて食べるのは、志賀高原のスキーヤーの間で定評のある癒やしのグルメです。スキー場そのもののコースは最長ではありませんが、ゴンドラからの眺めが抜群で、グルメ体験と組み合わせた半日プランに向いています。

東館山には展望ゴンドラもあり、スキーをしない方でも乗って雪景色を楽しめるため、家族のお出かけやカップルのデートにも人気です。

東館山スキー場
東館山スキー場

横手山スキー場:日本最高所2,307mのリフトコース

横手山スキー場には日本最高所のリフトコースがあり、標高は2,307mに達します。晴れた日には山々の雪景色や壮大な雲海を望め、冬の山頂では樹氷も見られるため、志賀高原で最も話題の撮影スポットとなっているスキー場です。山頂には「ヒュッテ」というレストランがあり、パン入りきのこクリームスープやボルシチを提供しています。日本で最も標高の高いパン屋のひとつとされ、滑走の合間に山へ上がって温かいスープで体を温めるのもおすすめです。

横手山のシーズンは翌年5月まで続き、志賀高原で最もシーズンの長いスキー場です。春に訪れても滑走を楽しめますが、標高が高いため風が強くなりやすく、出発前にリフトの運行状況を必ず確認してください。

横手山スキー場
横手山スキー場

サンバレースキー場:風を防ぐ地形で安定営業

サンバレースキー場は地形上の利点が大きく、周囲を山並みが囲んで天然の防壁となっているため、風雪の強い日でもリフトが通常運行を維持しやすく、天候が悪い日の第一候補になります。コースの傾斜は適度で、初中級者のどちらも自分に合ったルートを見つけられます。

スキー場は丸池と蓮池に近く、1日で中央エリアの複数のスキー場を巡ることができ、アクセスもスムーズです。志賀高原での複数日の行程を組む際に、中継点としてよく組み込まれます。

サンバレースキー場
サンバレースキー場

ジャイアントとブナ平スキー場:アップルパイの名物と練習向けの斜面

ジャイアントスキー場の近くにあるアスペンホテル志賀では、志賀高原で有名なスイーツのアップルパイを販売しています。1個約¥600で、サクサクのパイ生地に濃厚なリンゴのフィリングが入り、スキーヤーの間で口コミで広まった必食グルメです。ブナ平はなだらかな地形で知られ、初心者がスキーやスノーボードの基本動作を練習するのに理想的な場所です。

この2つのスキー場は規模が比較的小さく、人も少なめです。行程の中盤にペースを調整するのんびりしたスキー場として組み込むのに向いており、人混みを気にせず思う存分練習できます。

ジャイアントとブナ平スキー場
ジャイアントとブナ平スキー場

熊の湯スキー場:温泉に寄り添う滑走の秘境

熊の湯スキー場のコースは横手山と渋峠につながっており、志賀高原の南側の重要な拠点です。スキー場は熊の湯温泉に隣接し、エメラルド色の温泉に信州の地元食材の料理が添えられ、滑り終わったらそのまま入浴してくつろげます。近ごろSNSで話題の地元ならではの体験で、熊の湯ホテルではきのこ料理と温泉を組み合わせた宿泊プランも出しています。

熊の湯エリアは人出が比較的少なく、雪質もよく保たれています。静かな環境で滑りたい方は、旅程の1日をここに充ててみてください。

熊の湯スキー場
熊の湯スキー場

地獄谷野猿公苑:温泉ザルの立ち寄りスポット(野生の猿のため、毎日現れるとは限りません)

地獄谷野猿公苑は、志賀高原からの下山途中で最も人気の立ち寄りスポットのひとつで、検索数も非常に多い周辺の見どころです。園内では野生のニホンザルが冬に露天風呂に入って暖を取り、その癒やされる独特の光景を撮影しようと、多くの海外旅行者が足を運びます。長野電鉄湯田中駅からバスに乗り換えたあと、さらに山道を約30分歩く必要があるため、滑りにくい雪靴での訪問をおすすめします。

スキー旅行の最終日に下山するときに立ち寄る行程がおすすめです。開園時間は季節によって多少変わり、冬は通常午前9時から午後4時まで、入場料は大人約¥800です。スキー旅行の締めくくりにふさわしいスポットです。

地獄谷野猿公苑
地獄谷野猿公苑
野沢温泉の宿泊ガイド2026:厳選温泉旅館16軒、13か所の外湯めぐりと宿選びの動線比較

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志賀高原へスキーに行くといくらかかる?リフト券とレンタル費用のまとめ

志賀高原スキー場は日本国内でも有数の巨大スキーエリアで、18ものスキー場がつながり、リフト・ゴンドラは合計47基あります。券の仕組みを理解するだけでも、初めて訪れる方は戸惑いがちです。実際には志賀高原の料金体系はとても柔軟で、単独スキー場の半日券からエリア全体の複数日券まで揃っています。さらに東京発の日帰りバスツアーや個人レッスンなどの選択肢もあり、価格帯は日本円で数千円から数万円までさまざまです。以下に最も一般的な4つの費用項目をまとめましたので、出発前に予算の目安をつかんで、お得で充実した志賀高原スキー旅行を計画してください。

志賀高原全山共通リフト券:1枚で18のスキー場を滑れる最もお得な選択

志賀高原の最大の特徴は「全山共通券」で、1枚あればエリア内のすべてのリフトとゴンドラに乗れ、スキー場を移るたびに券を買い直す必要がありません。さまざまな地形や雪質を試したいスキーヤーにとっては第一の選択です。公式発表によると、2026-27シーズン(2026年12月5日営業開始〜2027年5月5日)の窓口価格は、1日券が大人¥9,500、中高生¥6,500、子ども¥4,000、60歳以上¥8,000で、4時間券は大人¥7,500です。長く滞在する場合は2日〜10日の複数日券もあり、たとえば3日券は大人¥27,500、5日券は大人¥45,500(1日あたり約¥9,100)で、複数日券はシーズン中であれば連続しない日にも使えます。(前シーズンの2025-26の大人1日券は¥9,000でした。)

共通券は志賀高原の主要スキー場の売り場で購入でき、焼額山、一ノ瀬、寺子屋、丸池などの各拠点にチケット窓口があります。繁忙期(12月下旬〜2月)は早めに並ぶことをおすすめします。そうしないと、午前のゴールデンタイムの滑走時間を逃してしまいます。リフト券はICカード式の「キーチケット」で、ゲートでは券を取り出す必要がありません。公式では保証金は不要で、カードはそのまま持ち帰ることができ、次回は公式サイトでオンライン購入すれば同じカードでそのまま入場できます。窓口では現金のほか、クレジットカード、電子マネー、QRコード決済も利用できます。

予算に限りのある個人旅行の方にとって、全山券のコストパフォーマンスは単独スキー場の券をはるかに上回ります。特に志賀高原は地形の幅が広く、焼額山から熊の湯の間だけでも難易度の異なる多くのコースがあります。単独スキー場の券だけだと多くの見どころコースを逃してしまうため、全山共通券の購入を強くおすすめします。

志賀高原全山共通リフト券:1枚で18のスキー場を滑れる最もお得な選択
志賀高原全山共通リフト券:1枚で18のスキー場を滑れる最もお得な選択(Photo: MaedaAkihiko / CC BY-SA 4.0, via Wikimedia Commons)

志賀高原リフト券のオンライン事前購入と受け取り方法

志賀高原の2026-27シーズンのリフト券は、11月1日からオンラインで購入できます。公式サイトの発表では、オンライン価格は大人1日券¥8,500、子ども¥3,500、60歳以上¥7,500、大人2日券¥16,500で、窓口価格より安くなっています。初めての方はQRコードをSKIOSKまたは窓口に持参してキーチケットと引き換え、前シーズンのカードをお持ちの方は「ダイレクトイン」でそのまま入場できます。1日券はゲートを通過した当日のみ有効です。詳細は志賀高原公式サイト(shigakogen-ski.or.jp)をご覧ください。

スキー用具フルセットのレンタルプラン:手ぶらで気軽に出発できる定番の選択

重いスキー板やブーツを飛行機で運びたくない方には、現地で、または事前にKKdayやKlookでスキー用具のレンタルプランを予約するのが最も現実的な方法です。志賀高原のエリア内や周辺の民宿には、レンタル店が多数あります。フルセット(スキー板またはスノーボード、ブーツ、ストック)の1日のレンタル料金は約4,000〜5,500円で、ウェアの上下を追加するとさらに約2,000〜3,000円加算されます。用具の新しさやブランドのグレードにより多少差があります。

多くのレンタル店では、身長と体重に応じたサイズ選びのサービスがあり、現場のスタッフがビンディングの角度や締め具合の調整を手伝ってくれるため、初心者にもとても親切です。3日を超える行程の場合は、複数日レンタルプランのほうが1日ずつ延長するより一般的にお得です。店舗によっては「連泊割引」もあり、ホテルの予約確認書を提示すれば1〜2割引になります。

インターネットで事前に予約しておくメリットは、現場での行列を避けられることです。特に冬休みや旧正月前後は台湾・香港からの旅行者のピーク期で、人気サイズのブーツは早々に予約が埋まることがよくあります。少なくとも出発の1〜2週間前までに予約を済ませ、受け取り場所を決めておくことをおすすめします。

スキー用具フルセットのレンタルプラン:手ぶらで気軽に出発できる定番の選択
スキー用具フルセットのレンタルプラン:手ぶらで気軽に出発できる定番の選択

スキーレッスン:初心者から中級コースまでプロが指導

志賀高原には複数のスキースクールがあり、中国語・英語・日本語のレッスンを提供しています。スキー用具に初めて触れる完全な初心者や、壁を突破して上級のテクニックを学びたいスキーヤーに向いています。グループレッスン(通常4〜6人1組)は約2時間で、料金は5,000〜7,000円ほどです。より効率よく早く上達したい方は、マンツーマンまたは2人でのプライベートレッスンを選べます。半日(約3時間)の料金は約15,000〜20,000円で、インストラクターの経歴や中国語通訳の有無によって変わります。

初心者向けレッスンの内容は、通常、用具の着脱、平地での移動、ボーゲンによるブレーキ、ターンの練習が含まれ、2時間のレッスンが終わるころには、初級コースをゆっくり滑り降りられるようになる人がほとんどです。上級レッスンでは、受講者のレベルに応じて林間滑走、ターンの練習、パウダースノーの地形での指導が組まれます。人の少ない早朝の時間帯にレッスンを設定するインストラクターもおり、より良い体験が得られます。

KKdayやKlook、またはスキースクールの公式サイトで事前に予約しておくことをおすすめします。特に中国語対応のインストラクターは枠が限られており、人気の時間帯(たとえば週末の午前)は出発の1週間前には満席になることがよくあります。直前に現地で申し込もうとすると、断られたり、追加料金でキャンセル待ちになったりする可能性が高いです。

スキーレッスン:初心者から中級コースまでプロが指導
スキーレッスン:初心者から中級コースまでプロが指導

東京発スキー日帰りツアー/交通送迎セット:運転や乗り換えの手間を省ける定番の選択

国際免許証を持っていない方や、日本の雪道の運転に慣れていない方には、東京発の日帰りスキーバスツアーがとても人気の選択肢です。KKdayやKlookでも同様のプランが見つかります。通常は早朝6〜7時に新宿または池袋を出発し、約3.5〜4時間で志賀高原に到着、夕方に同じバスで東京へ戻ります。往復のバス送迎とリフト1日券が含まれ、プランによってはスキー用具のレンタルも付きます。セット価格は約12,000〜16,000円です。

この種のプランの利点は、交通とチケットがまとまっていることで、長野新幹線とバスの複雑な乗り継ぎルートを別途調べる必要がありません。1日しか空きがなくてもスキーを体験したい方には特にお得です。車内では通常、集合時間や注意事項を知らせる簡単な日本語または英語のアナウンスもあります。

注意したいのは、日帰りツアーの滑走時間は通常4〜5時間のみで、往復の移動時間を除くと全体の行程がやや慌ただしくなることです。志賀高原の複数のスキー場をじっくり探索したい方や、連続したスキー休暇を計画する方には、現地宿泊と全山共通券の組み合わせのほうが、日帰りの往復よりも柔軟でお得です。

志賀高原スキー場ガイド 周辺の宿泊は?ついでに泊まる宿の方向性

志賀高原プリンスホテル
志賀高原プリンスホテル

志賀高原での宿泊エリアの選び方:エリア別のおすすめ

志賀高原は国立公園の規制区域にあり、白馬や野沢温泉のように賑やかなナイトライフ街はありませんが、宿泊も食事もコストパフォーマンスが非常に高く、ポイントは滑走レベルと旅程の重点に合わせて拠点エリアを選ぶことです。初心者や子ども連れのファミリーには一ノ瀬エリアがおすすめで、ホテルを出ればすぐスキー場の入口、用具のレンタル、食事、リフトの乗車がすべて徒歩圏内で、夜は居酒屋やラーメン店で食事もできます。

志賀高原での宿泊エリアの選び方:エリア別のおすすめ
志賀高原での宿泊エリアの選び方:エリア別のおすすめ

宿泊の質とアクセスの良さを重視するなら、焼額山のプリンスホテルグループ(東館、南館、西館)が第一候補で、1998年オリンピックのコースに近く、スキー場へ直結しており、チェックアウト後に帰りのバスに乗り継ぎやすいのも利点です。静かな温泉の雰囲気がお好みなら、熊の湯や湯田中渋温泉郷あたりの旅館も候補になります。滑走後に、地元のそば、野沢菜、五平餅などの信州の郷土料理を味わったり、志賀高原ビールを記念に買ったりして、スキーと同じくらい本場の地元の暮らしを体験できます。

志賀高原スキー場ガイドのよくある質問

Q:志賀高原スキー場の1日券はいくらですか?

2026-27シーズンの全山共通1日券の窓口価格は、大人¥9,500、中高生¥6,500、子ども¥4,000、60歳以上¥8,000、4時間券は大人¥7,500です(2025-26シーズンの大人1日券は¥9,000でした)。中央エリアのみを滑る場合、エリア限定の1日券は大人約¥4,900〜5,600、子ども約¥2,500です(エリア限定券の価格は、シーズンごとの公式発表をご確認ください)。

Q:志賀高原へは東京からどうやって行けばいいですか?

北陸新幹線で長野駅まで行き、東口の長電急行バス(長野駅東口23番乗り場、予約不要)に乗り換えます。所要時間は約70〜90分で、事前予約は不要ですが、休日は早めに並んでください。

Q:志賀高原スキー場は何時から営業していますか?シーズンはどのくらいですか?

シーズンは11月中旬から翌年5月まで続き、長野県内で最もシーズンの長いスキーエリアです。各スキー場のリフトは通常、午前8時30分から9時に運行を開始します。

Q:志賀高原は初心者に向いていますか?

とても向いています。中央エリアの一ノ瀬とサンバレーはコースが広くなだらかで、初心者やファミリーの練習に最適な場所です。

Q:志賀高原ではIkon Passは使えますか?

使えます。志賀高原は2025-2026シーズンから正式にIkon Passに加わり、プランの内容に応じてリフト券の割引や引き換えができます。

Q:志賀高原の必食グルメは何ですか?

東館山のチーズフォンデュ、ジャイアントスキー場のそばにあるアスペンホテルのアップルパイ(約¥600)、そして横手山山頂のパン屋のスープは、どれも必食です。

Q:スキーのあとに立ち寄れる場所はありますか?

下山の途中で、地獄谷野猿公苑に立ち寄ることを強くおすすめします。冬には野生のニホンザルが温泉に入る癒やしの光景が見られ、入場料は大人約¥800です。