2026年版 登別地獄谷ガイド:アクセス、大湯沼の天然足湯、極楽通り商店街の完全ガイド:北海道の「温泉百貨店」に感動と癒やしを

登別温泉は北海道の南西部にあり、10種類もの良質な泉質がそろう「温泉のデパート」です。地獄谷、大湯沼、極楽通り商店街は徒歩でつなげて回れ、半日で見どころを巡れるので、北海道旅行の日帰りでも1泊2日でも組み込みやすいエリアです。
登別地獄谷:硫黄の香りが立ち込める火山の絶景
登別地獄谷は、約1万年前の火山噴火でできた巨大な爆裂火口跡です。地表からは一年中白い噴煙と熱い湯が噴き出し、辺りには濃い硫黄の匂いが漂います。登別旅行の最初に訪れたい迫力満点のスポットで、見学はすべて無料です。

大湯沼と天然足湯:森の中の秘湯スポット
遊歩道をさらに上っていくと、周囲約1km、表面温度が40〜50度に達する大湯沼に着きます。そこから大湯沼川の流れが合流してできた天然足湯へ下りて、森のフィトンチッドを感じながら足湯を楽しめます。登別で最も人気のある無料の癒やしコースです。

極楽通り商店街:温泉街のショッピングとグルメの中心
わずか200mあまりの極楽通り商店街には、お土産店、ドラッグストア、100円ショップが集まっており、閻魔堂(からくり閻魔の演出時間は現地の掲示でご確認ください)もあります。散策の途中の休憩やお土産選びにぴったりですが、多くの店が早めに閉まる点にご注意ください。
極楽通り商店街の営業時間と閻魔堂のからくり閻魔
極楽通り商店街は登別温泉街の中心にあり、全長は約200〜300m。地獄谷の前後に休憩したりお土産を買ったりするのにちょうどよいメインストリートです。通り沿いの閻魔堂には高さ約6mの閻魔大王像があり、時間になるとからくりの顔が変わる仕掛けが演じられます。1日に約7回で、実際の時間は現地の掲示でご確認ください。多くの店は夕方17〜18時ごろに閉まるため、日中か夕方前に到着して、そのあと地獄谷と大湯沼を散策するのがおすすめです。
登別地獄谷へのアクセスは?札幌・新千歳空港から登別温泉への行き方と料金完全ガイド
登別温泉へのアクセスは、電車の乗り継ぎ、直通バス、レンタカーでのドライブの3通りが中心です。各ルートの料金と所要時間をまとめましたので、旅程に合わせてお選びください。
| 交通手段 | 料金(片道) | 所要時間 |
|---|---|---|
| JR特急北斗/すずらん+道南バス | 約¥4,780+¥350 | 約85〜90分 |
| 道南バス「高速登別温泉号」(札幌直通) | 約¥3,200 | 約100分 |
| 道南バス「高速はやぶさ号」(新千歳空港直通) | 約¥1,700 | 約70分 |
| レンタカー(道央自動車道) | レンタカープランによります | 約60〜90分 |
札幌から:JR特急列車+道南バスの乗り継ぎ
札幌駅からJR特急「北斗」または「すずらん」でJR登別駅まで約70分。運賃は座席の種類や時期によって異なりますので、JR北海道の公式サイトでご確認ください。到着後は道南バスに乗り換えて約15分で登別温泉街に着きます。バス運賃は約¥330で、最も定番で時間も正確なルートです。
車で行く場合:登別地獄谷駐車場と大湯沼駐車場
車で行く場合、地獄谷のそばに管理団体(自然公園財団登別支部)が運営する「地獄谷駐車場」があり、駐車場から地獄谷展望台までは歩いて約3〜5分です。料金はバイク¥200、普通車¥500、マイクロバス¥1,000、大型バス¥2,000で、同じ日であれば地獄谷駐車場と大湯沼駐車場にそれぞれ1回ずつ、追加料金なしで駐車できます。車長5m以上の普通車はマイクロバス料金になります。
- 有料時間:毎日約8:00〜17:00(夏季は17:30まで)が有料で、年中無休です。有料時間外の夜間・早朝は閉鎖されず、無料で利用できます。
- 大湯沼駐車場:車幅は2mまでで、大型車両は地獄谷駐車場にしか停められません。冬季(11月下旬ごろ〜翌年4月下旬ごろ)は道路閉鎖のため閉鎖されます。
- 翌日まで駐車する場合:翌日の午前10:30までに出庫すれば前日分の料金のままで、それを過ぎると再度料金(普通車¥500)がかかります。

登別クマ牧場チケット:ヒグマとのふれあい体験
登別クマ牧場のチケットにはロープウェイの往復が含まれます。料金は熊牧場の公式サイト(bearpark.jp)の案内をご確認ください。事前にオンラインで購入するとお得な料金になることが多く、現地でチケット売り場に並ぶ時間も省けるので、半日の家族向けプランに向いています。
登別伊達時代村チケット:江戸テーマパーク
登別伊達時代村のチケットは中学生以上で約¥3,300です。忍者劇場などの有料体験を追加することもできます。オンラインで事前に購入すれば現地で並ぶ時間を省け、半日から1日の延長プランに向いています。
登別マリンパークニクスのチケット:ペンギンとイルカのショー
登別マリンパークニクスの2026年の入館料は、大人¥3,200、4歳〜小学生¥1,600です。公式サイトはnixe-aqua.comで、オンライン予約なら繁忙期の混雑を避けられます。冬季限定のペンギンの雪中パレードと合わせて計画するのが特におすすめです。
登別温泉の日帰り入浴券:宿泊しなくても温泉を楽しめる
宿泊しない場合は、各温泉旅館の日帰り入浴券を購入して、その日のうちに往復して入浴できます。利用時間は11:00〜16:00が多く、第一滝本館などの大型旅館で取り扱いがあります。事前にオンラインで予約しておくと入場枠を確保できます。

2026年版 登別地獄谷ガイド:アクセス、大湯沼の天然足湯、極楽通り商店街の完全ガイド 近くの宿は?周辺のおすすめ宿泊先

登別温泉街:1泊2食付きの温泉旅館が最も便利
登別温泉街は日本屈指の温泉旅館エリアで、第一滝本館、登別グランドホテル、登別温泉ホテルまほろば、旅亭花由良などが地獄谷や商店街のすぐ近くにあります。「1泊2食付き」または「1泊朝食付き・夕食付き」のプランを選び、館内で夕食と朝食をとれば、温泉街は食事の選択肢が少ないという悩みも解消できます。多くの旅館には大浴場があり、登別の9種類の泉質を一度に体験できます。1泊2日の旅程なら旅館への宿泊がおすすめで、日帰りなら日帰り入浴プランを選べます。この記事では地獄谷、大湯沼、天然足湯、極楽通り商店街を紹介しています。旅館の料金比較や客室タイプについては、別記事で詳しく解説しています。

よくある質問
Q:登別地獄谷の入場料はいくらですか?
登別地獄谷は無料のスポットで、年中24時間開放されています。入場券を購入する必要はなく、自由に見学できます。登別温泉エリアで最もお得な必見スポットです。
Q:登別地獄谷の駐車料金はいくらですか?
地獄谷駐車場は普通車1回¥500(バイク¥200)で、同じ日であれば地獄谷と大湯沼の2か所の駐車場にそれぞれ1回ずつ停められます。料金がかかるのは毎日約8:00〜17:00(夏季は17:30まで)で、夜間・早朝は無料で利用できます。大湯沼駐車場は冬季(11月下旬ごろ〜翌年4月下旬ごろ)閉鎖されます。
Q:地獄谷から天然足湯までどのくらいかかりますか?
定番のルートは、地獄谷の遊歩道から大湯沼、奥の湯を経て足湯へ下りるコースで、徒歩で全行程約30分〜1時間30分です。急ぐ場合は車で移動をつなぐと時間を短縮できます。
Q:極楽通り商店街は何時まで営業していますか?
極楽通り商店街は多くの店が夕方17時〜18時ごろに閉まります。通りも約200〜300mほどしかないので、日中か夕方前に到着して買い物をするのがおすすめです。
Q:大湯沼川の天然足湯で注意することはありますか?
足湯の底は天然の泥や苔で滑りやすいため、歩くときは注意してください。園内にタオルの用意はないので、タオルと濡れた靴下や靴を入れるビニール袋を必ず持参してください。
Q:登別温泉のベストシーズンはいつですか?
四季を通じて楽しめます。冬の12月〜3月は地獄谷の雪景色を眺められます。鬼火の路の夜間ライトアップは通年開催で、日没から21:30まで行われます。歩道が滑りやすいときは、スノーブーツや滑り止めのインソールが必要です。
Q:登別地獄谷の硫黄の匂いは強いですか?
硫黄の匂いはかなり強く、衣類や髪に残りやすいため、匂いが付きにくい上着での見学がおすすめです。帰ったらできるだけ早く風通しのよい場所で匂いを飛ばしてください。





