渋谷・原宿・表参道の紅葉スポット2026:明治神宮・代々木公園・青山周辺の見頃と東京都心の秋の散歩ルート

原宿駅周辺から歩いて明治神宮、代々木公園、表参道へつながります。表参道駅から南青山の根津美術館の庭園へ移動できる、東京都心で最も回りやすい紅葉ルートです。多くのスポットは無料で、色づきは11月下旬から12月上旬に集中します。銀杏の黄金のトンネルなら、外苑前駅から数分の明治神宮外苑です。

2026年の見頃予想:代々木公園は11月30日から、外苑は11月29日から

ウェザーニューズの2026年予想では、明治神宮外苑のいちょう並木は約11月29日から、代々木公園は約11月30日から見頃です。落葉の開始は、それぞれ約12月13日と約12月15日です。日本気象協会の東京の銀杏黄葉日の予想は11月26日で、平年との差は3日です。

これらの予想は気温に応じて更新されます。週ごとの変化が大きい11月中旬は特に、出発前に最新情報を確認してください。

日本気象株式会社が2026年9月2日に発表した予想では、東京の紅葉は11月29日ごろで平年より1日遅く、イチョウの黄葉は11月26日ごろで3日遅い見込みです。同社は、残暑で気温が高く、色づきが遅れるとみています。

1日で巡る紅葉ルート:原宿口から南青山へ

明治神宮の原宿口から入り、午前は御苑の南池を一周します。次に原宿門から代々木公園へ入り、銀杏とモミジを見ます。午後は表参道のケヤキ並木を歩き、最後は時間に応じて根津美術館の庭園へ。御苑は11月〜2月は16:00まで、根津美術館は入館16:30までなので、この2か所は前半が無難です。外苑の銀杏並木も見たい場合は、表参道駅から銀座線で1駅の外苑前駅へ。

根津美術館は月曜休館です。月曜に出発する場合は、御苑・代々木公園・表参道だけを歩く形にできます。この3か所は休館日の影響を受けません。外苑のいちょう並木は無料で時間制限もないため、最後に回すのも向いています。

紅葉の見頃:11月下旬から12月上旬

代々木公園と外苑の銀杏は、多くが11月下旬から12月上旬に色づきます。表参道のケヤキも11月下旬に色が変わります。明治神宮御苑は、国土交通省の多言語ガイドで11月下旬が紅葉の時期とされています。実際の色づきは、その週の気温で変わります。

日本気象株式会社は、2026年の秋は多くの地域で見頃が平年並みか遅めになると予想しています。表参道のイルミネーションは、2025年は12月1日に点灯が始まりました。2026年の日程は未発表です。

渋谷・原宿・表参道の紅葉スポット2026へのアクセス:交通手段と費用ガイド

各スポットはJR山手線の原宿駅と東京メトロ沿線に集まり、歩いてつなげられます。

渋谷・原宿・表参道の紅葉スポットへの行き方

  • JR山手線:原宿駅。代々木公園へ徒歩約3分で、明治神宮の入口は原宿駅のすぐそばです。
  • 東京メトロ千代田線・副都心線:明治神宮前〈原宿〉駅。代々木公園へ徒歩約3分です。千代田線の代々木公園駅(C02)も同じく約3分です。
  • 東京メトロ銀座線・千代田線・半蔵門線:表参道駅。表参道のケヤキ並木のもう一方の起点です。根津美術館へはA5出口から徒歩約8分(B3・B4出口からは約10分)です。
  • 東京メトロ銀座線:外苑前駅。明治神宮外苑のいちょう並木へ徒歩約5分です(青山一丁目駅からも約5分)。
  • 表参道駅、明治神宮前駅、外苑前駅はいずれも東京メトロの路線上です。1日に何度も乗るなら、下の地下鉄パスを先にチェックしてください。

渋谷・原宿・表参道の紅葉スポット2026:明治神宮・代々木公園・青山周辺の見どころは?エリア別ハイライト完全ガイド

ルートの順に、5か所の紅葉スポットを紹介します。明治神宮御苑から外苑まで、各スポットの開園時間と見頃の情報つきです。

明治神宮御苑:南池の水辺と隔雲亭を巡る秋の散歩

明治神宮御苑は神宮の境内にあり、南池を中心にした庭園です。池畔の隔雲亭は1900年に建てられ、戦後に再建されました。南池には秋冬に野鳥が訪れます。国土交通省の多言語ガイドは11月下旬を御苑の紅葉の時期としており、水辺の遊歩道はゆっくり一周するのに向いています。

開苑時間は3〜10月が9:00〜16:30、11月〜2月が9:00〜16:00で、年中無休です。入苑には維持協力金500円が必要です。神宮本殿の11月の開門は6:10、閉門は16:10で、御苑は16:00より前に入る必要があります。

隔雲亭には座礼の間と立礼の間があり、南池を見下ろせるのが特徴です。南池は夏にスイレンとコウホネが咲き、晩秋から初冬には渡り鳥が訪れます。同じ水辺でも、季節ごとに表情が変わります。

清正井:御苑の最奥、水温が一年中約15度の湧き水

清正井は加藤清正が掘ったと伝わり、御苑の庭園の最奥にあります。湧水量は平均して1分間に約60リットル、水温は一年を通して約15度です。秋の涼しい季節に水辺へ行くと、澄んだ湧き水と周りの木々の色が対照的です。南池を一周したあとの2番目の見どころです。

清正井は明治神宮御苑の中にあり、先に維持協力金500円を払って入苑する必要があります。

清正井は南池の水源です。湧き出た水は南参道の神橋の下を通り、最後は渋谷川に注ぎます。

清正井:御苑の最奥、水温が一年中約15度の湧き水
清正井:御苑の最奥、水温が一年中約15度の湧き水(写真:Daderot/パブリックドメイン、ウィキメディア・コモンズ経由)

代々木公園:原宿門の右手前の銀杏並木と、噴水池の西側の紅葉

原宿門から代々木公園に入ると、右手前に銀杏並木があります。噴水池の西側には赤いモミジがあり、1回の散歩で両方見られます。園内のケヤキ、銀杏、イロハモミジは順に色づき、紅葉の時期は1か月以上続くこともあります。

ウェザーニューズは2026年の見頃を約11月30日から、落葉の開始を約12月15日と予想しています。公園は常時開園で入園無料です。住所は東京都渋谷区代々木神園町2-1で、JR原宿駅、明治神宮前〈原宿〉駅、代々木公園駅からいずれも徒歩約3分です。

代々木公園は、23区内の都立公園で5番目に広い公園です。前身は陸軍の代々木練兵場で、戦後は米軍宿舎のワシントンハイツ、その後は東京オリンピックの選手村になりました。原宿門の近くには今もオリンピック記念宿舎が見られます。噴水池には高さ15〜30mの噴水が3基あり、1991年に完成しました。

代々木公園:原宿門の右手前の銀杏並木と、噴水池の西側の紅葉
代々木公園:原宿門の右手前の銀杏並木と、噴水池の西側の紅葉(写真:Kakidai/CC BY-SA 4.0、ウィキメディア・コモンズ経由)

表参道のケヤキ並木:原宿駅から表参道交差点へ続く1.1kmの並木道

表参道は約1.1kmで、原宿駅と表参道交差点をつなぎ、11月下旬にケヤキが色づきます。明治神宮が1920年に完成すると参道が整備され、翌年に両側へ約201本のケヤキが植えられました。1945年の山手大空襲で残った木はわずかで、戦後は地元の造園業者とボランティアが1948年から補植しました。FASHIONSNAPの2025年11月の調べで155本です。

焼け残った古木は、旧同潤会青山アパートの跡地(現在の表参道ヒルズ)の前にあるといわれ、幹が太く見分けやすいです。同潤会の鉄筋コンクリートの建物が、当時の延焼を防いだとされます。両側で木の太さが違うので、歩きながら見比べるのも楽しみです。

表参道のケヤキ並木:原宿駅から表参道交差点へ続く1.1kmの並木道
表参道のケヤキ並木:原宿駅から表参道交差点へ続く1.1kmの並木道(写真:Joe Mabel/CC BY-SA 3.0、ウィキメディア・コモンズ経由)

根津美術館の庭園:南青山の茶室と披錦斎の紅葉

根津美術館の庭園は南青山にあり、園内には茶室が4つあります。庭園八景には「披錦斎の紅葉」が含まれます。庭園に入れるのは美術館の入館券を買った人だけです。開館は10:00〜17:00で、入館は16:30まで、月曜休館です(月曜が祝日の場合は翌日が休館)。

2026年特別展「舞楽装束 受け継がれる染織の美」は11月23日まで。オンライン日時指定券は一般1,600円、大学生以上700円で、当日券は各200円増し。次の企画展「彫る漆」は12月5日からで、その間は展示替え期間。休館日は公式サイトで確認。11月19日(木)15:00〜16:00は閑中庵・牛部屋の茶室を申込不要で公開。表参道駅A5出口から徒歩約8分。

根津美術館の庭園:南青山の茶室と披錦斎の紅葉
根津美術館の庭園:南青山の茶室と披錦斎の紅葉(写真:Ermell/CC BY-SA 4.0、ウィキメディア・コモンズ経由。2009年10月撮影)

明治神宮外苑のいちょう並木:約300mの黄金のトンネル

外苑のいちょう並木は長さ約300mで、無料、時間制限なしです。外苑前駅または青山一丁目駅から徒歩約5分です。ウェザーニューズは2026年の見頃を約11月29日から、落葉の開始を約12月13日と予想しています。聖徳記念絵画館の修繕工事は2027年5月末までで、青山通り側から見ると足場があります。夜間ライトアップはまだ発表されていません。

外苑の銀杏の見頃、撮影スポット、アクセスは、当サイトの別記事「明治神宮外苑いちょう並木ガイド2026」で紹介しているので、ここでは繰り返しません。

明治神宮外苑のいちょう並木:約300mの黄金のトンネル
明治神宮外苑のいちょう並木:約300mの黄金のトンネル(写真:Kakidai/CC BY-SA 4.0、ウィキメディア・コモンズ経由)
明治神宮外苑いちょう並木ガイド2026:銀杏の見頃・アクセス・撮影の完全ガイド

明治神宮外苑いちょう並木ガイド2026:銀杏の見頃・アクセス・撮影の完全ガイド

明治神宮外苑いちょう並木の見頃、再開発の現状、撮影スポット、アクセスのまとめ

渋谷・原宿・表参道の紅葉スポット2026:明治神宮・代々木公園・青山周辺の見頃・入場料とガイドツアー

費用がかかるのは2か所だけです。明治神宮御苑の維持協力金500円と、根津美術館の入館料(庭園を含む)です。代々木公園、表参道、外苑のいちょう並木は無料で、主な出費は交通費です。地下鉄に何度も乗る場合は交通の項の地下鉄券、明治神宮の歴史や参拝作法の解説ツアーは御苑の項、紅葉ツアーは外苑の項にあります。料金と開催回は各プラットフォームのページが基準です。

渋谷・原宿・表参道の紅葉スポット2026:どこに泊まる?周辺の宿泊エリア

宿泊は原宿、表参道、渋谷駅周辺が中心になり、主な紅葉スポットへ歩いて行けます。

渋谷・原宿エリアの宿:代々木公園と表参道へ徒歩圏内

代々木公園へは原宿駅西口から行けます。表参道駅と明治神宮前駅も徒歩圏内で、宿は原宿、表参道、渋谷駅周辺が最も便利です。御苑は9:00開園です。近くに泊まれば、開園前後に原宿口へ先に着けて、人出も比較的少なめです。

青山エリアの宿:外苑の銀杏と根津美術館へ立ち寄りやすい

外苑のいちょう並木へは外苑前駅または青山一丁目駅から行けます。根津美術館へは表参道駅A5出口から徒歩約8分です。朝一番で外苑の銀杏を見たいなら、青山一丁目駅か外苑前駅の近くに泊まると乗り換えの手間が省けます。

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渋谷・原宿・表参道の紅葉スポット2026のよくある質問

読者によく検索される質問をまとめました。

Q:明治神宮御苑の料金はいくら?何時から開いていますか?

明治神宮御苑の入苑時は維持協力金500円が必要です。開苑時間は3〜10月が9:00〜16:30、11月〜2月が9:00〜16:00で、年中無休です。

Q:代々木公園へはどう行きますか?アクセスと徒歩時間

最寄りはJR原宿駅で、徒歩約3分です。千代田線・副都心線の明治神宮前駅も約3分です。代々木公園駅(千代田線C02)も同じく徒歩約3分です。

Q:2026年の紅葉はいつがいちばん見ごろですか?

ウェザーニューズは、代々木公園が約11月30日から、明治神宮外苑が約11月29日から見頃と予想しています。日本気象協会は、東京の銀杏黄葉日を11月26日と予想しています。全体では11月下旬から12月上旬が最適です。

Q:代々木公園の開園時間は何時ですか?

代々木公園は常時開園で、入園無料です。明治神宮の開門・閉門時間は日の出・日の入りに合わせて毎月変わり、11月は6:10開門、16:10閉門です。御苑は9:00〜16:00です。

Q:根津美術館は月曜も開いていますか?

根津美術館は月曜休館で、月曜が祝日の場合は翌日が休館です。展示替え期間と年末年始も休館です。開館は10:00〜17:00、入館は16:30までで、庭園には入館券を買った人だけが入れます。

Q:紅葉の人出が多いとき、何に気をつければよいですか?

週末と見頃のピークは人出が多めです。平日や開門直後の訪問が比較的ゆったり回れておすすめです。根津美術館の庭園と館内は飲食・喫煙禁止です。御苑と代々木公園の色づきは、出発前に最新の予想を確認することもできます。