2026 葛飾納涼花火大会ガイド:第60回記念大会を徹底解説

2026年7月28日(火)、東京都葛飾区で第60回葛飾納涼花火大会が開催されました。超至近距離で打ち上げられる約20,000発の花火で知られ、2026年は初めてドローンのライトショーも組み合わされ、東京下町の夏で最も迫力あるイベントのひとつです。2027年の第61回の情報は、葛飾区の公式発表をご確認ください。
第60回記念大会:節目の年の特別な意味
2026年は葛飾納涼花火大会の第60回にあたり、打ち上げ総数は約20,000発に増え、歴代最大級の規模となりました。葛飾区民や東京都民の夏の暮らしにとって、大切な思い出となっています。
初めて加わったドローンライトショーは、オロナミンC「元気ハツラツ!大空大合唱2026」の企画として実施され、約1,300機のドローンが19:50前後に演出を行います。
- 🎆 開催日時:2026年7月28日(火)19:20〜20:30、約20,000発
- 📍 会場:葛飾区柴又野球場(江戸川河川敷)。有料指定席は16:00から入場
- ⚠️ 注意:荒天の場合は中止、順延なし
- 🔗 葛飾区公式サイト(葛飾納涼花火大会)
- 🏷️ 日本語の名称:「第60回葛飾納涼花火大会」。日本語で検索する際は「葛飾花火」という略称もよく使われます。2026年の大会日(7月28日)はすでに過ぎており、2027年の第61回の日程は葛飾区の公式発表をご確認ください
2025年の観客規模:約77万人が訪れた超人気イベント
公式の統計によると、2025年の葛飾納涼花火大会には約77万人が訪れ、東京都内でも屈指の人気花火大会です。膨大な人出は、会場周辺の駅や道路が開催前後にひどく混雑することも意味します。人混みで予定が狂わないよう、必ず早めに交通手段と観覧場所を計画することをおすすめします。2026年の第60回の来場者数は、葛飾区が後日発表する数字をご確認ください。

悪天候への対応:小雨は決行、強風や雷雨は中止の可能性
葛飾納涼花火大会は「雨天決行、ただし荒天は中止」の方針で、小雨やにわか雨なら大会は通常どおり開催されますが、葛飾区の公式発表によると、荒天の場合は大会は即中止となり、順延はありません。1週間前から公式サイトとX(Twitter)アカウントのお知らせをこまめに確認し、傘ではなく軽いレインコートを持っていくことをおすすめします。人で混み合う堤防の上で傘をさすと、周囲の観客の視界をさえぎり、安全面でも心配があるためです。

2026 葛飾納涼花火大会へのアクセスは?交通手段、駅の選び方、帰りのコツ
会場は柴又野球場(江戸川河川敷)で、最寄り駅は京成金町線の柴又駅。徒歩約10分で着きます。
2026 葛飾納涼花火大会へのアクセスをひと目で
🚉 柴又駅:会場に最も近い(徒歩10分)駅ですが、終了後は人が最も集中するため、行きに使い、帰りは別の駅に回ることをおすすめします。
🚉 新柴又駅:公式や地元で帰りの第一候補として推奨される駅で、徒歩15分。輸送力が大きく、待ち時間もずっと短くなります。
🚉 金町駅:徒歩20分。本数が多く輸送力も大きいため、帰りの予備プランに向いています。
💳 Suica/PASMOに事前チャージ:出発前に1,000円以上チャージしておくと、帰りに券売機の前で長い行列に並ばずに済みます。

葛飾納涼花火大会の読み方は?最寄り駅と徒歩時間
葛飾納涼花火大会の読み方は「かつしかのうりょうはなびたいかい」で、日本語では「葛飾花火」と略されることがよくあります。会場の柴又野球場の最寄り駅は京成金町線の「柴又」駅で、徒歩約10分。北総線「新柴又」駅は徒歩約15分で、公式サイトでは比較的混雑が少ないと案内されています。JR常磐線「金町」駅は徒歩約20分です。
2026 葛飾納涼花火大会の見どころと周辺スポットは?
今回の大会は、超至近距離での観覧、音楽に合わせた花火、フィナーレの大空ナイアガラの3つが大きな見どころで、柴又帝釈天などの下町スポットとあわせて巡れます。
超至近距離の打ち上げ:心臓に響く臨場体験
葛飾納涼花火大会の最大の特徴は、打ち上げ場所と観客席がとても近いことです。花火が頭上で開き、爆発音と重低音が胸に響いて、比類のない臨場感を味わえます。近くで観覧すると花火の細部や色の重なりをはっきり捉えられますが、耳栓を持っていくか、大きな音に対する心の準備をしておくことをおすすめします。
安全のため、公式のお知らせにある注意事項を守ってください。三脚と脚立の持ち込みは禁止で、レジャーシートを固定するための杭、石、レンガの使用もできません。

音楽に合わせた花火:視覚と聴覚の両方で楽しむ
「音楽花火」は大会のメインで、花火の打ち上げが音楽のリズムに合わせて演出され、一瞬の爆発と旋律のクライマックスが重なって、豊かな感覚体験を生み出します。約70分の演出は迫力満点で、プログラムには伝統的な和火、ナイアガラ、歌との連動などの段が含まれます。
2026年は初めて、ドローンライトショーと音楽花火が組み合わされます。ドローンが空中に図柄や文字を描き、地上の花火と映え合う、第60回記念大会ならではの新しい見どころです。

フィナーレは大空ナイアガラ:終盤の最高潮
フィナーレの「大空ナイアガラ」は第60回の終幕で、大面積のナイアガラ花火が空から降り注ぎ、大会全体を締めくくります。第60回のプログラムは7つの段に分かれ、60連発のスターマイン、和火から洋火へ、歌との連動、子ども向けデザインの花火などが含まれます。
終幕は演出の最後に組まれています。最初から最後まで楽しみたい場合は、最後まで残って会場を出ることをおすすめします。あらかじめ、分散して乗る駅も計画しておきましょう。

柴又帝釈天:江戸下町の信仰の中心
柴又帝釈天(題経寺)は映画『男はつらいよ』の舞台として知られ、葛飾区を代表する信仰の中心で、帝釈天板本尊を主にお祀りしています。帝釈堂の外壁にある彫刻ギャラリーの木彫は精巧です。お守りや御朱印もいただけ、花火大会の前に下町の信仰の雰囲気を感じられる場所です。
花火大会当日は午後の早い時間に参拝し、境内を30〜45分ほどゆっくり散歩するのがおすすめです。境内の開門時間は5:00〜20:00、彫刻ギャラリーと庭園「邃渓園」の公開時間は9:00〜16:00で、2か所共通の拝観料は400円です。

柴又帝釈天参道商店街:昭和レトロな風情の古い街並み
柴又駅から柴又帝釈天まで続く参道商店街には、草だんご、佃煮、せんべいなどの伝統的なお菓子を扱う老舗が並び、昭和の街並みの雰囲気が色濃く残っています。日本の夏祭りの雰囲気を体験するのにぴったりの場所です。三代、四代と受け継がれている店も多く、看板やのれんがレトロな趣を漂わせています。花火大会の前に、歩きながら軽食を楽しむのに向いています。
午後の時間帯に訪れるのがおすすめです。昼の暑さを避けられるうえ、夕食前のおやつや飲み物も買えて、夕方の花火大会に備えて体力を補給できます。散策の時間は1時間ほどあれば十分に楽しめます。

山本亭:大正時代の風情が残る日本庭園の邸宅
山本亭は、大正期の実業家の邸宅が良好な状態で保存されている建物で、和洋の建築様式が融合しています。庭園には美しい池泉回遊式庭園があり、一般公開されていて、抹茶と和菓子の茶席体験も提供されています。優雅で静かな往時の雰囲気を感じられます。開館時間は午前9時〜午後5時、入館料は大人100円で、毎月第3火曜日は休館です(祝日の場合は翌日以降に振替)。
山本亭は柴又帝釈天から歩いて一緒に巡れるため、午後の参拝のあとに組み込み、花火大会前のゆったりした中継地点にするのに向いています。特に日本庭園の景色や写真撮影が好きな方におすすめです。

寅さん記念館:国民的映画の懐かしい世界へ
寅さん記念館は、映画『男はつらいよ』の主人公をテーマにしており、映画に登場する柴又の古い街並み、寅次郎の実家「くるまや」の室内の再現、小道具、撮影の裏話を紹介しています。映画ファンや懐かしいものが好きな方には見逃せません。開館時間は9:00〜17:00(最終入館16:30)、一般入館料は500円で、毎月第3火曜日は休館です。
柴又帝釈天、山本亭から近く、徒歩10分ほどです。見学時間は30〜45分がおすすめで、花火大会前の半日の小旅行スポットに向いています。
水元公園:東京都内最大の水郷公園
水元公園は東京23区内で最も広い水郷公園で、園内の広い花菖蒲田とメタセコイアの林が美しく、夏は緑が生い茂ります。地元の人の散歩やピクニックの人気スポットで、花火大会の前にゆったりした自然の旅程を組んで、心身をリラックスさせるのにも向いています。公園は通年開放されていて入場無料です。敷地が広いので、少なくとも1〜2時間は見学時間を確保しておくことをおすすめします。
水元公園は柴又野球場の会場からやや離れているため、花火大会当日の午前か昼に訪れ、午後に柴又周辺のスポットへ移って夕方の花火の旅程につなげるのに向いています。そうすれば、葛飾での一日がより充実します。

江戸川河川敷:花火大会のメイン会場
花火大会の打ち上げ場所は江戸川河川敷です。有料席以外は無料の観覧エリアで、公式サイトでは、下流(北総線の鉄橋方面)と上流(常磐線の鉄橋方面)が比較的混雑が少ないと案内されています。柴又野球場とサッカー場からも観覧できます。仮設トイレは混雑するため、到着前に済ませておくことをおすすめします。飲食物と飲み水は各自で持参してください。

2026 葛飾納涼花火大会に行くには費用はいくら?チケットの種類と購入方法
葛飾納涼花火大会の最大の魅力のひとつは、有料席以外の観覧エリアが無料で入場できることで、毎年約70万人が葛飾区の江戸川堤防周辺に押し寄せます。主催者は別に「有料観覧席」も設けています。以下では、無料の観覧エリアと有料指定席の2つの観覧方法の料金と特徴をまとめ、出発前に予算と場所を決める参考にしていただきます。
無料の自由観覧エリア:河川敷と土手が定番の節約派の第一候補
葛飾納涼花火大会では、江戸川河川敷の有料席以外のエリアが、チケットなしで自由に座って観覧できるよう開放されており、予算に限りがある旅行者の第一候補です。公式からは、着席の際はほかの観客とスペースを共有し、場所を取りすぎないようにとの案内があります。

レジャーシート、虫よけ、モバイルバッテリー、軽いお菓子を各自で持参することをおすすめします。堤防には日よけがなく、雨や風の強い日は大変で、場所取りには体力と時間もかかります。
有料指定観覧席:場所取りの心配がいらない安心の選択肢
2026年の「有料観覧席」は席種ごとに料金が決まっています。平地席は1人5,000円〜、6人席27,000円。A席は2人席12,000円〜、4人席22,000円。SS席は1人12,000円〜、4人席30,000円で、チケットぴあで先着順に販売されます。
有料席は当日16:00から入場を受け付けており、事前に場所を取る必要がないため、高齢者、幼児連れ、足の不自由な方と一緒の場合に向いています。2027年の販売日程と料金は、葛飾区の公式発表をご確認ください。
あわせて検討したい宿泊のヒント
葛飾納涼花火大会の会場は柴又で、開催日の帰りの人出は柴又、新柴又、金町の各駅に集中します。上野周辺に宿泊し、京成電鉄に乗り換えて柴又へ向かい、帰りの時間に余裕を持たせることも検討できます。
よくある質問
Q:2026 葛飾納涼花火大会の日付と時間は?
第60回は2026年7月28日(火)19:20〜20:30に開催されました。全体で約70分です。2027年の第61回の日程は、葛飾区の公式発表をご確認ください。
Q:葛飾納涼花火大会のチケットはいくらですか?
2026年の有料席はSS席、A席、平地席に分かれ、1人席は5,000円〜、4人席は22,000〜30,000円で、チケットぴあで販売されます。
Q:雨の日は花火大会は中止になりますか?
小雨やにわか雨なら通常どおり開催されますが、葛飾区の公式発表によると、荒天の場合は大会は中止となり、順延はありません。公式のお知らせをこまめにご確認ください。
Q:会場へはどの駅から行くのがおすすめですか?
行きは最寄りの柴又駅(徒歩10分)を使い、帰りは新柴又駅か金町駅に回ると、混雑を避けられます。
Q:無料観覧エリアの場所取りはどのくらい前から必要ですか?
少なくとも2〜3時間前、つまり午後2時〜3時までに河川敷に到着して場所を取ると、観覧に理想的な位置を確保できます。
Q:会場に三脚を持ち込んで撮影できますか?
会場では、周囲の観客の観覧スペースと安全を守るため、三脚や脚立など高さのあるものの持ち込みは禁止されています。手持ちで撮影してください。
Q:会場に食べ物の屋台はありますか?
打ち上げ会場の河川敷には屋台がありません。屋台は柴又駅前と帝釈天参道周辺に集まっています。柴又少年野球場にノンアルコール飲料の販売所が設けられますが、飲食物は各自で持参することをおすすめします。
